Pat Martino奏法研究(30)

【3-9】Vertical Movement と Horizontal Movement(3)

 それでは前回提示した「ADorian Horizontal Movement」の譜面を解説していきます。まず、今後の説明で共通に使っていく下の図の説明をしておきます。

 ギターのネックを上から眺めた図になっています。ネックの中に番号が振ってありますが、この番号順に該当のフレットを押さえて音を鳴らしていくと、譜面の音が出るようになっています。どの指で押さえるかは、フレット図の下のポジション欄を参照してください。ポジションの第1,2・・は以前説明したポジションの位置番号、数字は1=人差し指、2=中指、3=薬指、4=小指で押さえることを表しています。
 
 確認です。丸印の部分は下のとおりに音を出します。
 「2弦19フレットを第2ポジションの3指(薬指)で押さえて弾く」ということです。

 それでは始めましょう。

 今回は1~3小節目のポジション移動です。第2ポジション→第1ポジションへの移動です。第2ポジションはオレンジ色、第1ポジションはピンク、2つのポジションの重なった部分はグレーです。以前説明した第2、第1ポジションの1オクターブ上で、楽器がフルアコの人は少々きついかもしれませんね。
  
 1~12までは第2ポジションで、指番号を参照に弾いていってみてください。第2ポジションは、同ポジション内でも、3.4弦のみ1フレットのみ左に下がりますので、注意が必要です。

 今回のポイントは赤字の番号部分です。13→14→15→16→17ですが、14、16は、以前の解説でも出てきた「音を飲む(ゴーストノート)」の位置づけですので、実質の移動は13→15→17と考えてください。13を第2ポジション1指(人差し指)で弾いた後、15→17と人差し指のまま移動し、17で第2ポジションから第1ポジションへの移動完了します。後は24まで第1ポジションの中で指番号に従って弾いてください。

 このポジション移動、正しい指使いで体得しないと、長く、流れるような速いパッセージでのHorizontal Movementはきれいに弾ききることは絶対にできません。

 あまり面白い部分ではないとは思いますが、しっかりやっていきましょう。

 次回は、4小節以降を説明します。

 ご期待ください!
ポジション移動

A DorianScale Horizontal Movement



 

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

ギター購入騒動記(21)

2016年11月20日 オベーション・クラシック&ポリトーン・ミニブルートⅣ売却

 今回は「買う」話ではなく、「売る」話ですので、あまり面白くないかもです(笑)。

 ある時、ふと「オベーション・クラッシックが売れないかな?」と思いました。以前も書きましたが、この楽器はボディ表面に傷も亀裂もあり、リペアマンに見せた時にも修理するより買った方がいいと判断された楽器です。ただ、自宅で演奏する分には問題ないし、電気系統もトラブルはないので「ジャンク扱いで、そんな状態を了解したうえで買ってくれないかな」と思いました。なにせ、もともとは良い楽器ですし、ネットで見ても、欲しい人がたくさんいることが分かったからです。

 フェイスブックに投稿すると、数名の方が名乗り出てくれました。そんな中で、Mさんと交渉成立し、オベーションは無事旅立っていきました。このMさん、大学時代に僕が所属していたフルバンドとよく対バンで仕事や一緒にオーストラリア・ツアーにも行ったバンドのベーシストであることが、やりとりしている時にわかりました。今もフェイスブックを通じてお付き合いさせていただいております。どうもありがとうございます!

 この時点で、特に買いたい楽器はありませんでしたが、その時に備えて不要な機材は売って、少しでも資金を作っておこうと思いました。もう、楽器で不要なものはありませんでしたが、ギター・アンプのポリトーン・ミニブルートⅣはもう使わないと思いました。音は無茶苦茶気に入っていましたし、20年も前に中古で買ったので、見た目は使用感がかなりありましたが、全くの現役で勝負できるものでした。ただ、住宅事情からいつも押し入れに収納していて、Voxの10Wで練習することがほとんどでしたし、会社帰りのライブ活動がほとんどでしたので、活躍の場は今後もないと考えました。

 これもフェイスブックに投稿してみましたが、購入希望者がいらっしゃいませんでしたので、ヤフオクに出品したところ、無事落札いただきました。どうもありがとうございました!

 これでめでたくギターが購入できる資金ができました。

10398429_1765588710393882_1061344103663725520_n.jpg minibruteⅣ
【オベーション・1763クラシック】
・90年代パットメセニーが使っていたのと円高で結構安くなっていたので、購入しました。もともとクラッシック・ギターをやっていたこともあり、ナイロン弦のガット・ギターは持っていたかったので。
・90年代のライブ活動をやっていた当時、あるライブ・ハウス出演した後、自宅に持ち帰るのが面倒になり、ケースに入れたまま数年間、ライブ・ハウスの物入れに放置しました。もう少し大切に使ってあげれば、あんな姿にならなかったのでは?と後悔しています。
・ネックが太く、僕にはすごく弾きやすい楽器でしたし、今でもあのルックスは大好きですね。今持っているアイバニーズのエレガットよりは楽器単体としては、しっかりと作られていて、良い楽器と思います。値段が3倍くらい高いので、当たり前ですかね?ただ、エレキをメインで使っていたので、楽器運搬上、ライブで使う回数があまりありませんでした。

【ポリトーン・ミニブルートⅣ】
・最高のアンプでした。スイッチを入れて、つまみを少々いじれば、もうあの独特の甘いサウンドが出てきます。つまみも少なく、調整に苦労しないところも良かったですね。
・若いころは、どこでライブやるにもガラガラと引きずって持ち込みするほどこだわってやってきましたが、今はもうそんな体力もないのと自分が当時に比べ多少上手になって、ライブ・ハウスの常設アンプであっても、ある程度自分の音が出せる自信がついたので、今回売却することにしました。



【2016年11月20日時点での所有楽器・機材】
<Guitar>
ES-175NT (Gibson) 91年新品で購入
1763Classic (Ovation) 9X年新品購入 現在ボディに複数個所亀裂
GA40SFCE-NT(Ibanez) 16年新品で購入
Stratocaster (Fender Japan) 16年中古で購入
Telecaster (Fender Japan) 16年中古で購入
SG Special 2014 (Gibson) 16年中古で購入
LesPaul Special (Gibson) 16年中古で購入
LesPaul Sutudio Faded2016 (Gibson) 16年新品で購入
LesPaul Classic(Epiphone) 16年中古で購入

<Effect>
Micro ABY (Fender)A/B Box 16年新品購入
Ditto Looper (TC Erectronic) ルーパー 16年ヤフオクで落札
GP-10 ギタープロセッサー 16年新品(?)で購入
GK-3 X 2 ピックアップ 16年購入
GR-55 (Roland) ギターシンセサイザー 16年 ヤフオクで落札

<Amp>
MiniBruteⅣ(Politone) 9X年中古購入
Pathfinder10(Vox) 11年新品購入
RhythmMini5(Vox) 14年新品購

テーマ : ギター
ジャンル : 音楽

僕のレコード棚公開します!(8)

【ライブ!/ジム・ホール
FullSizeRender (2)

【メンバー】
ジム・ホール(g)ドン・トンプソン(b)テリー・クラーク(ds)
【曲目】
A面
・エンジェル・アイズ
・ラウンド・ミッドナイト
B面
スクラップル・フロム・ジ・アップル
・ザ・ウェイ・ユー・ルック・トゥナイト
アイ・ヒア・ア・ラプソディー

  (今となっては)大好きなギタリストなのですが、僕は、ほとんど影響を受けていないジム・ホールのアルバムです。

 ギター・トリオの一つの方向性を示した素晴らしいアルバムです。

 僕はこのアルバムを聴くまでは、ギターが主役、そしてそれをベースとドラムがしっかりと(地味に)支えるというのが、ギタートリオってものだと思っていましたし、それで満足していました。ギターのレコードは、ギターを聴いて、コピーするために買っていたようなものですから、それで充分でした。このアルバムはまったく違います。3人が対等な立場で、色々な形でインタープレイ(対話)を繰り返し、ものすごくスリリングです。

 彼のギター、単音によるフレーズは「スイングする」、「ノリがある」という言い方はできません。全く異次元です。そして、ギター・サウンドは極端にトレブルをカットした、(言葉は悪いですが)こもった音です。したがって、このアルバムを買った学生時代には、全くピンときませんでした。もっと言っちゃうと「いったいどこが名盤なんだろう?」と思ったものです。このアルバムやジムの良さが分かるのは、ジャズを聴いて何年も経ってからで、ギターもそこそこ弾けるようになってからでした。誤解を恐れず言うと、ジム・ホールというギタリストは、ジャズ・ギター初心者に聴かせてはいけないのかな?と思ったりします。

 ライナーノーツにザ・ウェイ・ユー・・・のアドリブの譜面が載っていて、レコードを買った当時、弾いてみましたが、全く理解できませんでした。ジム・ホールは僕の持ち味とあまりにかけ離れているため、ある時から聴くだけに留め、採譜&研究することをやめることにしました。コピーして、弾いても、似ても似つかず、弾いていて楽しくなかったです。この3人のメンバーでのトリオ版は何枚か持っていて、どれも素晴らしいですね。

 あっ、一つだけ彼のギター奏法で研究したことがあります。あのベース・ラインを入れながらコード・カッティングする「ハーモナイズド・ベースライン」ってやつ。これだけは、練習しましたね。今でもたまに練習してます。デュオ演奏などでは、必ず必要なテクニックです。この技、今でこそ色々なギタリストがやりますが、ジム・ホールが、一番かっこ良いですね。ちなみに、この技でのジム・ホールは強力にスイングします。残念ながらこのアルバムで、この技の出番はありません。

 どの曲もスタンダードでお勧めですが、特に太字の2曲かなと思います。

 


テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

僕の教則本・教則ビデオを公開します!(1)

渡辺香津美プレイジャズスタンダード】

 まずはこのビデオから・・・日本が誇るジャズ・ギタリスト、渡辺香津美さんの教則ビデオです。

 香津美さんの演奏するスタンダードが聴けるCD、実は意外と少なかったりします。僕がジャズ・ギターを始めた大学生の時は、フュージョン全盛時代、香津美さんはちょうどトチカの時代ですね、なかなかライブやコンサートではジャズ・スタンダードを演奏しなくなっていました。ただ、ジャズ好きな叔父が70年代のFMのスタジオ・ライブなどをエア・チェック(死後ですね)していた演奏を聴いていて、彼のスタンダード演奏の素晴らしさも知っていました。

 このビデオ、教則ビデオというより、スタジオ・ライブという感じで聴けます。演奏曲は、昔から香津美さんがよく演奏しているスタンダード5曲をトリオで演奏し、演奏後簡単に解説してくれます。ただ、ひとつひとつ弾いたフレーズについて細かく解説するわけではなく、楽曲についての解説をしたり、ワンポイントのアドバイスをしてくれる感じですから、「香津美さんのフレーズをコピーするぞ!」という方むきではありません。

 バックを務める吉野弘志(b)本田珠也(ds)とのコンビネーションも抜群です。確か、この3人で、一時期結構定期的に活動してましたよね。

 今では、DVD版で購入することができます。一度観てみてはいかがでしょう!
 
渡辺 (1) 渡辺 (2)


テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

僕の音楽史(3)

【小学校4年生(1971)】

●ロックやフォークを聴き始めたこと

 僕の音楽鑑賞は「ギター」ではなく、「ブラス・ロック」から始まりました。
※「ブラス・ロック」というのは「ブラス(管楽器)」をフューチャーしたロックのことで、当時はこのように呼んでました。

 この年、3つ上の兄が中学に入学し、入学祝いでラジオを買ってもらいました。兄の部屋から流れてくるラジオの音楽で、一曲すごくかっこいいと思った曲がありました。そうこうしているうちに、兄がその曲のシングル・レコードを買ってきました。その曲が、下の写真の「ゲット・イット・オン(黒い炎)/チェイス」です。数ヶ月後には、その曲の入ったアルバム「追跡(チェイス)/チェイス」を買ってきて、兄と2人で毎日聴いていました。これが、前回の記事で書いた「トラペットが欲しい」と親にねだったキッカケです。チェイスには、この後どっぷりとはまりました。翌年には、セカンド・アルバム「ギリシャの神々」も発売され、来日も果たしました。新潟の小学校4年生では、当然のことながら、来日公演に足を運ぶことはありませんでしたが、今ではYoutubeでその時の模様を観ることができます。本当に良い時代になったものです。

黒い炎 チェイス エニア

黒い炎のリンクを貼っておきますので、ぜひ聴いてみてください。

黒い炎/チェイス



 一方、時を同じくして、始めたフォーク・ギターと一緒に買ってもらった教則本の例題曲に「吉田拓郎」という名前を見つけました。曲が何だったかは、記憶にないのですが、聴いてみたいなと思っていた矢先に、これまた兄が、友達から写真のアルバム「ともだち/よしだたくろう」を借りてきました。ギブソンのフォーク・ギターの素晴らしい音と、楽しいMCで、先のチェイスと同じく、毎日のように聴いていました。

ともだち

・このレコード、音楽史を書くようになって、どうしても聴きたくなったので、最近購入しました。もう、懐かしくて、涙があふれてきました。
吉田拓郎さん、数々の名曲があるのは、皆さんもご存知かと思います。このアルバムを約40数年ぶりに聴きましたが、拓郎さんは、「コードストロークが凄く上手い」と改めて思いました。一曲目の「おろかなるひとり言」のコード・ストローク、所々やる16音符の刻み方、もう最高です。あんなストロークは絶対真似できません。
・曲間のMCも完全収録されていて、最高に面白いトークで、僕もライブの時のMCの参考になります(笑)。
・生ギター(ギブソン)の音が、最高です!!

おろかなるひとり言
※「ともだち」に収録されたものとは、別バージョンです。



 1971年はこんな感じで、「ギター」「音楽鑑賞」と僕の音楽人生のスタートの年で、すごく重要な年でした!

テーマ : 音楽日記
ジャンル : 音楽

ギター購入騒動記(20)

2016年10月29日 エピフォン・レスポール・クラシック・モデル購入(2)

 エピフォンとギブソン・レスポール・スタンダードを2つのアンプで、それぞれ試奏させてもらいました。

 アンプ1台は、いつもこのお店の試奏で使わせてもらっているフェンダー・ツイン・リバーブ、もう1台は聞いたこともないようなメーカーで、数千円の10Wくらいのアンプです。僕の予想はこうです。

 ツイン・リバーブ・・・エピフォンもギブソンも音の違いはあれ、良い音(満足のいく音)がする。
 10Wアンプ   ・・・ギブソンの方はそれなりに良い音、エピフォンは、自宅練習の許容範囲の音。

 要は、こういうことです。僕はライブでは、お店常設のアンプを使用します。会社帰りの活動なので、アンプの持ち運びができないからです。現在出演している店は、どこも良いアンプを常設しています。今回買おうとしているエピフォンも、ライブでも使っていくつもりですので、お店にある良いアンプを使った時には、最低、満足できる音が出せる必要があります。ギブソンと比較して、生音では多少劣っていても、GP-10やGR-55で何とかカバーできます。一方、自宅練習用で頻繁に使うVox10Wのアンプで鳴らしても、最低限の音が出てくれないと困ります。(ポリトーンは押し入れに収納していて、いちいち出すのが面倒ですので、普段はあまり使いません。)

 結果は予想どおり、良いアンプで鳴らせば、そこそこ満足の音が出せ、自宅練習用アンプのような10Wのアンプであっても、まー、ましな音がしました。

 今後の楽器選びのコツがわかりました。良い楽器を選ぶときは、「高価なアンプと安物アンプの両方鳴らし、ともに良い音がするやつを選べ」ということです。ギブソン40万、エピフォン数万もアンプが良ければ、どちらも良い音がしました。でも、しょぼいアンプでも、ギブソン40万は変わらず良い音がしましたね。

 今回の目的は、「良い楽器を買うこと」ではありません。「安くて、使える楽器」を買うことが目的ですので、エピフォンを購入することに決めました。

 翌日からセールということで、10%offとのこと、僕はお得意様なので(笑)、セール1日前ですが、セール価格を適用していただき、おまけに、端数切捨て!結果、コンパクト・エフェクターに毛が生えた程度の値段になってしまいました。

 ありがとうございます!!

LesPaul Classic Epiphone
epiphon lespaul

・このギター、とにかく色が気に入りました。写真では黒っぽく見えますが、実際はもう少し青っぽい感じです。そして、薄っすらとトラ目が見えて、かっこ良いです。ジェフ・ベックの持っていた黒っぽいブラウンの奴をイメージして買いました。
・本文にも書きましたが、「良いアンプを使えば、良い音が出ます」ので、普段のライブでも充分使っていけますし、実際に何回か使いました。GK-3ピックアップを付け、「ギターシンセ」のコントローラーという位置づけであれば、全然OKです。
・ギターの弦がちょっと劣化すると、突然いまいちの音になります。一方、ギブソンの良い楽器は、弦が劣化しても、いつまでも良い音が継続している気がします。

 ↓↓あっ、こんな音です! 充分まともですよね?!

Epiphone LesPaulの音

【2016年10月29日時点での所有楽器・機材】
<Guitar>
ES-175NT (Gibson) 91年新品で購入
1763Classic (Ovation) 9X年新品購入 現在ボディに複数個所亀裂
GA40SFCE-NT(Ibanez) 16年新品で購入
Stratocaster (Fender Japan) 16年中古で購入
Telecaster (Fender Japan) 16年中古で購入
SG Special 2014 (Gibson) 16年中古で購入
LesPaul Special (Gibson) 16年中古で購入
LesPaul Sutudio Faded2016 (Gibson) 16年新品で購入
LesPaul Classic(Epiphone) 16年中古で購入


<Effect>
Micro ABY (Fender)A/B Box 16年新品購入
Ditto Looper (TC Erectronic) ルーパー 16年ヤフオクで落札
GP-10 ギタープロセッサー 16年新品(?)で購入
GK-3 X 2 ピックアップ 16年購入
GR-55 (Roland) ギターシンセサイザー 16年 ヤフオクで落札

<Amp>
MiniBruteⅣ(Politone) 9X年中古購入
Pathfinder10(Vox) 11年新品購入
RhythmMini5(Vox) 14年新品購

テーマ : ギター
ジャンル : 音楽

4月のスケジュール

今月のライブは3本、デュオもあります!

4/1(土)東中野 JazzSpot Thelonious(セロニアス)
東京都中野区東中野4-3-1もみじゃビル B1F
03-3365-0572
http://thelonious.ec-net.jp/
【メンバー】
武田謙治 (g) 清水聡(b) 西尾研一 (ds)
Open 19:00~ Live Start 20:00~2ステージ Charge
¥2,500+1drink order
※学生は1,000円引き(要学生証提示)

4/15(土)  奥沢 Bar nasa
奥沢駅徒歩1分、自由が丘駅徒歩6分
http://bar-nasa.sunnyday.jp/
https://www.facebook.com/BARnasaokusawa/?fref=ts
【メンバー】
 武田謙治(g)進藤大佑(b)


 Open 19:00 start 20:00~ 2ステージ
 Charge¥200 + drink + 投げ銭

4/18(火) 中野 ピグノウズ
中野駅徒歩10分 東京都中野区新井1丁目14−16 新井薬師あいロード商店街
http://nakanopignose.com/top
【メンバー】
武田謙治 (g) 阿部義徳(p) 辻啓介(b) 柳沼佑育 (ds)
Open 19:30  Start 20:15~ 2ステージ
Charge ¥2,000 + 2オーダー 
ご予約で¥1,800 + 2オーダー 禁煙

テーマ : LIVE、イベント
ジャンル : 音楽

Pat Martino奏法研究(29)

【3-8】Vertical Movement と Horizontal Movement(2)

 Vertical Movement はひとまず置いておいて、前回お話しした「マルティーノの最大の武器」であるHorizontal Movementについて解説していきたいと思います。

 まずは、解説に行く前に下の譜面を皆さんに提示しておきます。

 この譜面はAm7一発を想定したAドリアンスケールでのフレーズです。彼の演奏からまるまるコピーしたわけではありません。12小節を8分音符で埋め尽くし、全く休符なし、まるでAドリアンスケールを使ったエチュードの様ですが、彼は本当にこんな感じで、よどみなく8や16分音符で小節を埋め尽くします。

 皆さんはまず、下のフレーズを、どこのポジションや弦を使っても良いですから、次回までに、音をさらっておいてください。ゆっくりでも良いですから、弾いてみると「確かにマルティーノっぽい!」と思っていただけると思います。

 このフレーズ、以前説明したAm7の5つのポジションを第2ポジション(オクターブ上)→第1ポジション(オクターブ上)→第5ポジション→第4ポジション→第3ポジション→第2ポジション→第1ポジションと上から順番に、まるでボールが坂道を転がるように下って行きます。

 次回からは、具体的に運指とポジション移動を細かく解説していきます。

 ご期待ください!

A DorianScale Horizontal Movement

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

僕の教則本・教則ビデオを公開します!(予告)

「僕の教則本・教則ビデオを公開します!」の連載します。

 「僕のレコード棚を公開します!」の続編で、「僕の教則本・教則ビデオを公開します!」の連載しようと思います。

 今まで、ギターのテクニックを磨くため、そして音楽理論を学ぶために色々な教則本や教則ビデオを買ってきました。自分の音楽性を拡げる手助けをしてくれたものもあれば、全く使わなかったもの、もっと言うとお金の無駄だったものもあります。

 30代の頃、家族で毎年のようにハワイに旅行に行っていました。お決まりのようにアラモア・ナショッピング・センターに買い物に行ってましたが、そこにあった楽器屋(名前は忘れてしまいましたし、今はもうないと思います)に、日本では珍しい譜面や教則本が売っていて、毎回買って帰るのを楽しみにしていました。そんな関係もあって、これから紹介していく教則本やビデオの中には、結構珍しいものもあるかもしれません。

 購入の参考にしてください。っていうか、古いものばかりで、もう売っていないかなとも思ってますが。

 紹介しながら、収納スペースの関係から、場合によっては不要なものについてはお譲りしていこうとも思っています。

 お楽しみに!

IMG_1719.jpg IMG_1720.jpg


 

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

僕のレコード棚公開します!(7)

【ジャズ・オン・ア・サンデイ・アフターヌーンVol.1/ジョージ・ベンソン
George Benson
【メンバー】
ジョージ・ベンソン(g)ミッキー・タッカー(p)ジョージ・デュヴィヴィエ(b)アル・ヘアウッド(ds)

【曲目】
A面
ラブ・フォー・セール
マスカレイド・イズ・オーバー
B面
ゼア・ウィル・ネバー・ビー・アナザー・ユー
オール・ブルース

 ギタリストとしてのジョージ・ベンソンの紹介です(笑)。
 
 現在、このブログでパット・マルティーノ奏法研究なるものを僕は書いておりますが、実はベンソンのことも彼と同じくらい研究しました。マルティーノと同じくらい大好きですし、ある意味、世界で一番うまいと思ってます。あんな「たらこ」のような指をして、何であんな早いパッセージやハイポジションが弾けるのでしょう??

 大学時代に「ブリージン」や「ロスの週末」といったアルバムを聴き、いわゆるバックのサウンドはフュージョン(死後?)っぽいのに、グリグリのジャズ・ギターを弾きまくっている彼に一発でノックアウトされ、その後「ブルー・ベンソン」「ボディー・トーク」といったジャジーなサウンドにのめり込んでいきました。でも、何かアルバムとして物足りなさを感じていました。それは「彼がスタンダードを思いっきり弾いている演奏を聴いてみたい!」ということでした。そんな時、このシリーズ・アルバムが発売されました。初めて聴いたときは、もう失神しそうになってしまいました!それほど、凄いです、凄すぎます!

 何の打ち合わせもなく、その場で曲を決め、「ワン、ツー、スリー」って感じで演奏し始めてるのでしょう。ジャズの醍醐味はやっぱりこれです。ジャズ研の部室の様・・・っていうか、部室でこんなすごい演奏ができるやつらは、ジャズ研には存在しないですね(笑)。

 太字2曲の演奏が特にお勧めです。これ聴いてノックアウトされた人は、Vol2、Vol3と進んでいってください。全編スタンダードで、早いパッセージのオンパレード!もう、当分ギター弾く気はなくなってしまうでしょう。

 とにかく、ベンソンは「真っ赤に燃え上がる!」、マルティーノは「青白く燃える!」、そんな感じですか?!二人が熱くなったなったときの感じは。

 今回はちょっと熱く語ってしまいました!!

 

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

プロフィール

武田 謙治

Author:武田 謙治
1962年生まれ 新潟県出身
小4よりクラシックギターを始める。
中学~高校時代はロック、フュージョンに傾倒。
慶應義塾大学入学と同時に、慶應ライトミュージックソサェティに所属し、ジャズの演奏を始める。
卒業後は、働きながら音楽活動を継続し、ジャズギタリスト布川俊樹氏に師事し、各種コンテストにも参加。
【主な受賞歴】
 浅草JAZZコンテスト グランプリ受賞
 吉祥寺JAZZコンテスト グランプリ受賞
 横浜JAZZプロムナード’94 コンペティショングランプリ受賞 横浜市民賞受賞
 キングレコード「日本ジャズ維新塾」 グランプリ受賞 岡安芳明賞受賞
 
1990年代は精力的に活動をしていたが、2000年に入り、十数年の間活動休止。2014年夏より活動を再開。現在は、都内を中心に、「日本一ギターのうまいサラリーマン」を目標にライブ活動中。
【ギタリスト武田謙治のブログ】
http://kenjitakeda.jp/
【Jazz Rock 必見動画!】
https://kenjitakeda.blog/
【Guitar Lesson のお知らせ】
http://kenjitakeda.jp/blog-category-12.html/

mail:rymk.takeda@gmail.com

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