【復活】僕のレコード棚公開します!(4)

このアルバムを買ったのは多分「ジャズの名盤を貪り聴く」ということを20代後半の時数年間ほど続けていて(ジャズ・ギターを上手くなるための勉強の一環として)、そんな中で購入したわけで、マクリーンのファンであったためでも、アルバム・タイトルの意味(演奏編成の数?)や面白さを気に入ったわけでわない。
このアルバムで話題に登るのは1曲めのセンチメンタル・ジャーニーと思うが、やはり僕もこの曲が一番好き。とにかくブレイクがかっこよくて悶絶する。テーマ部の気怠い吹き方とサビの対比も抜群。いつも「ターンテーブルにレコードを乗せ、センチメンタルをじっくり聴いて、仮想ジャズ喫茶の時間を過ごし、後はA面を流して聴いて終わり」みたいに聴いてましたし、今回の聴き直しでも、同様に気持ちに浸れました。B面は全く記憶になく、コンファメーションなんか、収録されていることすら知らなかったのですが、今聴くとすごく良いです。でも、やはりワンホーン・カルテットでアルバム一枚通してほしかったっというのが正直な気持ちです。