僕のレコード棚公開します!(68)


ラリー・コリエルは大学時代は結構はまりました。オベイション・アダマスという楽器やスーパー・ギター・トリオなどと80年代〜90年代は一大ブームでした。また、大好きなギタリスト香津美さんもよくインタビュー記事等で口にしていましたし、共演もしていましたしね。
フィリップ・キャサリーンとのデュオは大好きでよく聴きました。あと、レコードは持っていないですが、スティーブ・カーンとのアコースティック・デュオ名盤「トゥー・フォー・ザ・ロード」なんかも印象に残る演奏でした。また、ジョン・スコが珍しくアコースティックを弾いている「トリビュータリーズ」なんかも名盤ですね。
ソロものは好きでしたが、ちょっとキツイ時がありましたね。クラシックの名曲がいきなり「インチキ・ロックンロール(すみません)」みたいになったりと、ファンじゃない人にとってはちょっと辛いのではないかなと。
大好きなギタリストではありましたが、一方で悪い見本でもありました(笑)。何が悪いかって、そんなことを僕に言わせないでください(爆)!