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僕のレコード棚公開します!(53)

【Harlem Blues / Phineas Newborn Jr.】

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【曲目】
Harlem Blues/Sweet And Lovely/Little Girl Blue/Stella By Starlight/Tenderly 他
【メンバー】
Phones Newborn Jr(p) Ray Brown (b) Elvin Jones (ds)

 このレコードはよく聴きました。フィニアス・ニューボーン・ジュニアの「ハーレム・ブルース」です。

 僕は大学生の時までは基本ギターしか聴かない偏ったジャズ・リスナーではありましたが、卒業してから何年間は、それではダメだと思い、ピアノやトランペット、サックスなどばかり聴いていた時期があります。そんな中でも圧倒的にピアノ・トリオが多かったですね。奥様がピアノ弾きだったからかもしれません。

 チックやハービー、キースなんかも大好きでしたが、一方でピーターソンやフィニアス、トミフラ、ハンク・ジョーンズなんかも大好きでした。後者の人たちはみなバカテクでしたが、音楽的にはわかりやすく、真剣に分析しながら聴くと言うよりもコーヒー飲みながらBGM的に聴くことが多かったです。「擬似ジャズ喫茶」みたいな感じですね。

 このアルバムは、A面のハーレム・ブルースやリトル・ガール・ブルースなんかをよく聴いていました。リズム隊もレイブラウン、エルビンで強力です。

 皆さんも、ギターばかり聴いていないで、そして最近のジャズばかり聴いていないで、こんな時代のジャズを思い出して聴いてみると新たな発見があるかもですよ!

 

僕のレコード棚公開します!(52)

【Young Guns / Pat Martino Trio】

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【メンバー】
Pat Martino (g) Genen Ludwig(org) Randy Glispie (ds)
【曲目】
Who Can I Turn To/Mr.PC/Sum Sack/Road Song 他

 数年ほど前に発掘(パットのパーソナル・コレクション?)されたまさに第1期全盛期のパットのプレイが聴けるCDです!1968年の録音ですから、彼のリーダー・アルバムで言うと3枚目EAST!から4枚目Baiyina辺りですね。

 写真を見る限り使用ギターはギブソンL-5、サウンド的にはファースト・アルバムのあのまろやかで太いサウンドです。

 パットの演奏については、一応自称「Pat Martino研究家」なんで、リーダー・アルバムかサイドマンとしての演奏のほぼ全てを聴いてきてますが、このアルバム収録の彼のプレイは間違いなく一番素晴らしものと思います!

 色々書きたい事もあるのですが、止めました。とにかくYoutubeで一曲目の「Who Can I Turn To」を試しに聴いてみてください!この歌心はもうどうしようもありませんね。「王道のジャズ・ギター」ってこう言うことをいうのではないでしょうか!?

 はっきり言いますけど、ケニー・XXXもジョー・XXもジム・XXXもウェス・XXXXXXも、カート・XXXXXXXXXもどいつもこいつも、もう頭の中から出ていってしまいます。この演奏を聴くと.....。あくまで、僕はですよ!

 そのくらい素晴らしい演奏です!!

 

僕のレコード棚公開します!(51)

フレンズ / チック・コリア】

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【メンバー】
チック・コリア(p)ジョー・ファレル(ts)エディ・ゴメス(b)スティーブ・ガッド(ds)
【曲目】
ワン・ステップ/サンバ・ソング/フレンズ/シシリー/カプチーノ 他

 フェイスブックに投稿した記事のコメントで「サンバ・ソング」...なる書き込みがあって、懐かしくなったのでご紹介します。チックの「フレンズ」です。

 このアルバム、僕が大学で在籍していたビッグバンド「ライト・ミュージック・ソサイェティ」のリサイタルで収録曲の「サンバ・ソング」を演奏することになって、本チャンを聴かずして演奏するのもなぁっていうわけで買いました。したがって、この曲以外はあまり聴きませんでしたし、あまり記憶にありません。

 このサンバ・ソング、チックのピアノもさることながら、エディ・ゴメスのベースとガッドのソロが圧巻です。ゴメスの結構微妙な音程(?)の切羽詰まったようなベース、そして賛否両論かと思いますが、ガッドのスィングしない(笑)4ビートはもう最高ですね。この2人はのちにあのマイク・マエニエリ率いるステップスでもこののち話題になります。

 ガッドのソロ、今でこそこんな感じで叩くドラマーはたくさんいますが、当時は本当にびっくりしました。素晴らしいです。彼のドラムソロはストーリーがありますし、ある意味予定調和的な感じで、いつもの技が出て来たところでニンマリしてしまいます。

 ライトの演奏も良かったですよ、きっと。録音もなく、思い出せませんが(笑)

僕のレコード棚公開します!(50)

【キャプテン・フィンガーズ / リー・リトナー】

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【メンバー】
リー・リトナー(g)デイブ・グルーシン(p)アンソニー・ジャクソン(b)ハービー・メイソン(ds)他
【曲目】
キャプテン・フィンガーズ/ドルフィン・ドリームズ/フライ・バイ・ナイト/イズント・シー・ラブリー他

 リトナーのセカンド・リーダー・アルバムです。1976年の録音ですから、僕はまだ中学3年、ツェッペリンやパープル、ベックなんかに夢中だった頃、すでにギター界ではこんなサウンド(クロスオーバー)のムーブメントが起きていたなんて全く知りませんでした。

 僕はこのアルバムを購入したのは大学1年の頃です。素晴らしいアルバムと思いましたが、すでに1年ほど前に「リトナー&ジェントルソウツ」の一連のダイレクト・カットや六本木ピットインの伝説のライブ音源をすでに聴いていたので、このアルバムの代表曲には少し物足りなく感じてしまいました。最初にライブ演奏を聴くとどうしてもそう感じてしまいますよね?!

 このアルバムが悪いわけではありません。素晴らしいアルバムですよ。

 このフュージョン(クロスオーバー)創世記のサウンド、古臭いと言わずに皆さんにも聴いてほしいと思います!

僕のレコード棚公開します!(49)

【One Down / John Hart】

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【メンバー】
ジョン・ハート(g)チャック・バージェロン(b)ジョン・ライリー(ds)ティム・ヘイガンズ(tp)リック・マーギッツァ(ts)
【曲名】
テイク・ノー・プリゾナーズ/トランシデンス/ワン・ダウン/イット・クッド・ハップン・トゥ・ユー 他

 大学卒業したての80年代後半頃、ジャズライフで結構宣伝されていたので、購入しました。今はあまり話題に上ることはないですが、どうしているのでしょうか?これはジョン・ハートというギタリストのデビュー作であり、その後彼のアルバムを続けて何枚か購入しました。

 彼も確かES-175使いですね。ジム・ホールのようなトレブルを絞ったトーンで比較的オーソドックスなフレーズを弾きまくるタイプです。結構勉強にはなりました.....。

 上手なんですが、そうです...とても上手なんですが、僕的にはなにかグッとくるものがなくって。なんかこの人の八分音符のノリがちょっと跳ねすぎていて違和感。それが一番大きな理由ですかね、ダメな理由は。なんか大きなグルーブ感がないのもそれが原因と思いますね。それにちょっと小粒ですかね。まー、最終的にはこれも好みの問題になってくるのかなと思いますが。
プロフィール

武田 謙治

Author:武田 謙治
1962年生まれ 新潟県出身
小4よりクラシックギターを始める。
中学~高校時代はロック、フュージョンに傾倒。
慶應義塾大学入学と同時に、慶應ライトミュージックソサェティに所属し、ジャズの演奏を始める。
卒業後は、働きながら音楽活動を継続し、ジャズギタリスト布川俊樹氏に師事し、各種コンテストにも参加。
【主な受賞歴】
浅草JAZZコンテスト グランプリ受賞
吉祥寺JAZZコンテスト グランプリ受賞
横浜JAZZプロムナード '94 コンペティショングランプリ受賞 横浜市民賞受賞
キングレコード「日本ジャズ維新塾」 グランプリ受賞 岡安芳明賞受賞
 
1990年代は精力的に活動をしていたが、2000年に入り、十数年の間活動休止。2014年夏より活動を再開。現在は、都内を中心に、「日本一ギターのうまいサラリーマン」を目標にライブ活動中。


【ギター教えます】
 僕は有名ミュージシャンではないですが、ずっと独学でやってきて「ジャズのアドリブが全くできない」とか「そこそこ弾けるようにはなったが、なんかジャズっぽくないなー」など、自分のギター・プレイに不満な方や伸び悩んでいる方の気持ちは一番わかっているつもりですし、そんな方達の手助けができるかなーと感じています。また、このブログで連載している「Pat Martino奏法研究」や「ジャズギター裏口入学」等について「もっと詳しく教えてほしい!」とか「一週間に一回ペースの小出しでなく、時間をかけてじっくり教えてほしい」みたいな人にも力になれるかな?と思ってます。

 東京都杉並区に住んでいますので、通える方は僕の自宅、遠方の方や通うのは大変という方に「Skype」で教えています。レッスン頻度は教わる皆様に合わせて決めています。

 興味のある方はメールやメッセージ、もしくはブログのコメント送信等どんなやり方でも良いのでご連絡くだされば詳細をお伝えいたします。

 それではお待ちしています!!

Mail : rymk.takeda@gmail.com

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