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僕のレコード棚公開します!(62)

【ジョージ・ベンソン】

 ベンソンは大学時代に初めて「ブリージン」を聴いて以来、現在までずっと大好きなギタリストです。そして、相当研究していましたので、所有アルバムも多いですね。カセット・テープやCDで所有しているものを含めたらこんなもんじゃ納まりません。

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 そんな中でも、大好きなアルバム群は写真左のライブ盤シリーズ「サンデイ・アフタヌーン」3枚と「ビヨンド・ザ・ホライズン」。ライブ盤の中での「ラブ・フォー・セール」「ゼア・ウィル・ネバー...」は、ジャズ・ギターのバイブルの様な演奏ですし、「ビヨンド・ザ...」の「ソー・ホワット」のアレンジは当時すごく流行りました。

 あんだけフレーズ・コピーして、今でもフレーズをそのまんま弾いたりすることもあるのですが、「マルティーノっぽいね」とか「メセニーっぽいね」と言われることはあっても、「ベンソンっぽいね」とは言われることはありません。やはり、僕のような「ザ・日本人」にあのノリは厳しいのでしょうね...。

僕のレコード棚公開します!(61)

【エミリー・レムラー】


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 「これから」という時に亡くなってしまったエミリー・レムラー。最初は写真左上のファースト・アルバムのジャケット買いの様なものでした。当時、雑誌で「ジム・ホールが絶賛しているギタリスト」という記事を読んで興味を持っていたもののあまり期待してはいませんでしたが、かなり好みの感じのギタリストでした。「女性」「ジム・ホール」ということを聞いて、「線の細い」「繊細」な感じを想像していましたが、全く違っていました。骨太で男気のあるギタリストでした。

 ただ、やはり当時マルティーノやメセニーに狂っていた私からすると、やや「小粒」でしたし、「音にばらつき」があったことが、多少気にかかりましたが、それもまた彼女の個性として大好きではありました。

CDを含め4枚のアルバム、どれもよく聴きましたが、ファースト・アルバムの1曲目「ストローリン」と最後の曲「イン・ア・センチメンタル・ムード」、そしてセカンドの「イン・ユア・オウン・スウィート・ウェイ」などが大好きでした。

僕のレコード棚公開します!(60)

【ブルース・フォアマン】

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この人については、このブログの中でもいたるところに書いていますが、20代の頃に本当によく研究しました。王道のジャズ・ギタリストとしてもしかしたら今でも一番好きかもしれません。レコードは写真の7枚ですが、それ以外にCDや教則ビデオ、そしてリッチー・コール・クインテット時代のラジオのエア・チェック(死語?)が山ほどあり、ギター・ソロ部分のみのコピー譜やらたくさんあります。

 比較的強めのピッキングではありますが、左手のレガートも多用し、教則本のようなフレーズをこれでもかというくらい弾きまくります。基本はビバップですが、モード、コルトレーン・チェンジ等とにかく滑らかに弾き倒すことのできる素晴らしいギタリストですね。

 もう30年くらい前になりますが、銀座ヤマハホールでライブも聴きました。レコードどおり素晴らしかったと記憶しています。

 上の写真のレコードはどれも素晴らしいですが、1枚選べといえばやはり左上のデビューアルバムですね。ここでの「スロー・ボート・トゥ・チャイナ」はコピーして必死になって練習してました。3625のチェンジのフレーズの宝庫でもあります。

 ジャズ・ギターを勉強している人は、一度は聴いてほしいギタリストです。


僕のレコード棚公開します!(59)

【バーニー・ケッセル】

 今までと趣向を変えてミュージシャン単位にまとめに所有するレコード紹介したいと思います。どれを紹介しようか?なんて考えているのも面倒になってしまいました。

 バーニー・ケッセルというギタリスト、僕は大きな影響を受けたわけではありませんし、真剣に研究をしたわけではありませんが、大学時代にジャズ・ギターを一生懸命勉強する過程では避けて通れませんので、人並みに聴いていますし、下の写真のように何枚かレコードを所有しています。

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 左上の「イージー・ライク」ってのは確か彼のデビュー・アルバムじゃなかったかと思います。他のアルバムに比べるとまだまだ小粒だったように記憶してます。

 左中央の「ポール・ウィナーズ」は一番人気の有名アルバムで、2曲目「イット・クッド・ハップン...」のハーモナイズは今でも参考にしています。この流れで、となりのポール・ウィナーズのVol2を買ったのですが、「ソー・ホワット」のあまりのダサさにちょっとついていけなくなりました(すみません)。

 右上のライブ盤、ジャスト・フレンズのアドリブ練習の参考にするために買ったのですが、その後、マルティーノのジャスト・フレンズのあまりのかっこよさに気持ちをそっちに持って行かれ、その後ほとんど聴いていません。

 右下のレッド・ミッチェルとのデュオ、「ウェイブ」のテーマのハーモナイズも勉強になりました。

 僕の中ではケッセルは、単音でグリグリ弾く「あくの強さ」はあまり好きではありませんが、意外にモダンなボイシングはすごく大好きで、勉強させてもらいました。そんな感じです。

僕のレコード棚公開します!(58)

【スティル・ライフ / パット・メセニー・グループ】

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今更僕が語るようなアルバムではないですね。パット・メセニー・グループの「スティル・ライフ」です。

 大学を卒業してすぐの頃、パット・メセニーの「ファースト・サークル」に狂いまくっていた、そんな気分が少し落ち着いた頃だったと思いますが、何気なく立ち寄った新宿ディスク・ユニオンで似たようなサウンドを耳にしました。「うん?メセニーにそっくりだな。でも、ボーカルが違うな、いや!?絶対メセニー・グループだ!」このアルバムとの出会いはこんな感じでした。まだ、日本盤が発売される前の輸入盤が入荷したばかりだったので、何の予備知識もなく耳に飛び込んできたのです。

 楽曲はどれも素晴らしく、それはもうレコードが擦り切れるほど聴きましたが、一つだけ気に入らないことがありました。当時「天使の声」と評判のマルチ奏者&ボーカリストであったペドロ・アズナールがもういなくなっていたことですね。でも、大した問題ではありませんでした。このアルバムのメセニーのギター、生音がミックスされているようで、今までと違った感じで大好きです。また、演奏とは関係ないですが、この頃、確かあの長い髪をバッサリやった最初の頃だと思います。

 「ファースト・サークル」が「こわれもの」で「スティル・ライフ」が「危機」ですね。

 70年代ロックに興味のない方はスルーしてください(笑)

 
プロフィール

武田 謙治

Author:武田 謙治
1962年生まれ 新潟県出身
小4よりクラシックギターを始める。
中学~高校時代はロック、フュージョンに傾倒。
慶應義塾大学入学と同時に、慶應ライトミュージックソサェティに所属し、ジャズの演奏を始める。
卒業後は、働きながら音楽活動を継続し、ジャズギタリスト布川俊樹氏に師事し、各種コンテストにも参加。
【主な受賞歴】
浅草JAZZコンテスト グランプリ受賞
吉祥寺JAZZコンテスト グランプリ受賞
横浜JAZZプロムナード '94 コンペティショングランプリ受賞 横浜市民賞受賞
キングレコード「日本ジャズ維新塾」 グランプリ受賞 岡安芳明賞受賞
 
1990年代は精力的に活動をしていたが、2000年に入り、十数年の間活動休止。2014年夏より活動を再開。現在は、都内を中心に、「日本一ギターのうまいサラリーマン」を目標にライブ活動中。


【ギター教えます】
 僕は有名ミュージシャンではないですが、ずっと独学でやってきて「ジャズのアドリブが全くできない」とか「そこそこ弾けるようにはなったが、なんかジャズっぽくないなー」など、自分のギター・プレイに不満な方や伸び悩んでいる方の気持ちは一番わかっているつもりですし、そんな方達の手助けができるかなーと感じています。また、このブログで連載している「Pat Martino奏法研究」や「ジャズギター裏口入学」等について「もっと詳しく教えてほしい!」とか「一週間に一回ペースの小出しでなく、時間をかけてじっくり教えてほしい」みたいな人にも力になれるかな?と思ってます。

 東京都杉並区に住んでいますので、通える方は僕の自宅、遠方の方や通うのは大変という方に「Skype」で教えています。レッスン頻度は教わる皆様に合わせて決めています。

 興味のある方はメールやメッセージ、もしくはブログのコメント送信等どんなやり方でも良いのでご連絡くだされば詳細をお伝えいたします。

 それではお待ちしています!!

Mail : rymk.takeda@gmail.com

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