僕のレコード棚公開します!(25)

【エクリプソ/トミー・フラナガン】

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【メンバー】
トミー・フラナガン(p) ジョージ・ムラーツ(b) エルビン・ジョーンズ(ds)

【A面】
1..Oleo
2. Denzil's Best
3. Blue Time, A
【B面】
4. Relaxing at Camarillo
5. Cup Bearers, The
6. Eclypso
7. Confirmation

 今回はギターではありません。何十年ぶりかにこのアルバムを聴きました。感動しました!

  このアルバムは昔よく聴きました。ビル・エバンスとキース・ジャレットにハマる前は、トミフラとハンク・ジョーンズのグレート・ジャズ・トリオが大好きでよく聴いていました。

 ともかくドラムのエルビン!そしてジョージ・ムラーツのメロディアスなベース・ソロ!こんなアグレッシブな2人にプッシュされて、いつになくトミフラもアグレッシブです。エクリプソのイントロ・パターンのベース&ドラムがラフでかっこよいこと!そして、コンファメーションのバース、エルビンのドラム、拍を数えられません、いやいや数えてはいけないのです。感じなくてはいけないのですね。選曲も抜群です。そしてこのアルバム、録音も素晴らしいですね。また、ジャケットも。こんなジャケットはLPレコードでないと良さは味わえません。

 エバンス派ピアニストももちろん良いですが、こういったピアノもまた素晴らしいですね。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

僕のレコード棚公開します!(24)

【キャプテンズ・ジャーニー/リー・リトナー】

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A面
キャプテンズ・ジャーニー
モーニング・グローリー
シュガーローフ・エクスプレス
B面
マッチメイカーズ
ホワット・ドゥ・ユー・ウォント
ザッツ・イナフ・フォー・ミー
エチュード

 リトナーの前半戦の集大成のようなアルバムです。

 ジェントル・ソウツを率いてのダイレクト・カッティングのシリーズや伝説の六本木ピットインのライブを経てこのアルバムで一つの結果を出した。僕はそんな気がしています。この先からちょっと色々な冒険が始まってくるような感じですかね。

 この頃楽器は335とL5をメインに、オレンジ・スクィーザーやコーラス、フェイザーを使ったあの一世を風靡したサウンドがぎっしり詰まっています。以前のスタジオ・アルバム「キャプテン・フィンガーズ」に比べると、「スタジオ・ミュージシャン集めて作ってみました!」感も薄れ、あくまでジェントルソウツのコアなメンバーを中心にバンドっぽさがしっかり出ています。

 楽曲の方も彼の代表作も入っていたり、今はなき「シンタックス」のようなシンセにも挑戦して素晴らしいアルバムです。

 実は僕のリトナー人生もこのアルバムで区切りがついてしまいました(笑)。次のアルバム、確か「Rit」と言うやつだったと思います。ガラッとサウンドが変わっていて、あまり好きにはなれませんでした。確か楽器は335を止め、レスポールを弾き、ディストーション・サウンドがメインになったような気がしました。保守的な僕はあの「リトナー・サウンド」を期待してしまったのです。改めて聴き直した方が良いのかもしれませんね。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

僕のレコード棚公開します!(23)

【ビッグ・ブルース/アート・ファーマー&ジム・ホール】

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【メンバー】
アート・ファーム(tp) ジム・ホール(g) マイク・マエニエリ(Vib) マイク・ムーア(b)スティーブ・ガッド(ds)
【曲目】
A面
ウィスパー・ノット
チャイルド・イズ・ボーン
B面
ビッグ・ブルース
なき王女のためのパヌーバ

 僕はギター奏法的には全くジム・ホールの影響は受けていませんが、ソロの組み立てみたいなものはやはり参考になることがたくさんあって、勉強させてもらってました。レコードもたくさん持っていますし、教則ビデオもいくつかあります。そして、大好きなギタリストのひとりでもあります。

 そんなギタリストに何故技術的な影響を受けなかったかというと、自分で切り捨ててしまったからです。ジム・ホールのような音楽観は僕には全くありませんでした。逆に、マルティーノやベンソンは自分中に少なからず共通項があったように思います。僕はパットやベンソンの真似はできました。所詮「真似」でしかすぎませんが、それでも似たように弾くことができる部分がたくさんありました。でも、ジム・ホール、技術的には先の二人に比べると決して難しくはないのですが、「真似」すらできません。ある時、「自分にないものをいくら求めても、無駄」と感じで、研究することをやめ、聴くのみに専念することにしました。

 このアルバム、緊張感のあるデュオやトリオ物に比べると、リラックスしたジム・ホールを聴くことができます。チャイルド・イズ・ボーンはもう最高ですね。アート・ファーマーの歌心あふれるフリューゲルも素晴らしいです。マイク・マエニエリのバイブはこの2人に比べるとこの時代からもう既に80年代の香りが漂ってきます。

 おすすめです! 



テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

僕のレコード棚公開します!(22)

【ブルー・モントルー/アリスタ・オールスターズ】

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ブルー・モントルー
ロックス
アイム・ソーリー
マジック・カーペット
バズ
フローティング
ザ・ヴァージン・アンド・ザ・ジプシー


 久しぶりにカセット・テープを整理していたら、こんなのが出てきました!レコードは持っていないので、正確には「僕のレコード棚・・・」ではないのですが、良いですよね?!

 とにかく僕が大学時代、本当によく聴きいいたアルバムです。70年代後半のスーパー・プレイヤーがモントルー・ジャズ・フェスティバルに一堂に会して演奏したライブ録音です。なんたって、ブレッカー・ブラザーズにマイク・マイニエリ、ウォーレン・バンハート、スティーブ・ジョーダン、ラリー・コリエル、そして、ベースはあのスティック・ベースを弾くあの人・・・すみません、忘れちゃいました。

 どの曲も最高ですが、最初の3曲は本当によく聴きました。中でも、2曲目の「ロックス」はよく聴きましたね。僕はこの曲で初めてブレッカーのあの特徴的なリフを体験しました。そうです、名曲「サム・スカンク・ファンク」より先にです。ここでのギターのラリー・コリエル、大ひんしゅくです(笑)。僕は彼の大ファンですので、笑いながら「また始まった!」と微笑ましく思うのですが、興味のない人にとっては、「いい加減にしろ!」と感じるでしょう(笑)!

 80年代、この手の音楽の勢いはともかく凄かったです。今、現役活躍中の30代ミュージシャンの方々にも絶対にこの当時のサウンドを聴いてもらいたいなと思います。まー、強制はしませんが・・・・(笑)

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

僕のレコード棚公開します!(21)

【スカイ・ボート/マーティン・テイラー】

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【A面】
マウスイズ・スピニー
セント・トーマス
スカイ・ボート・ソング
フォーリン・ラブ・イズ・ラブ
【B面】
チェック・イット・アウト
ボディ・アンド・ソウル
ビリーズ・バウンズ
サボイでストンプ

【メンバー】
マーティン・テイラー(g) ピーター・インド(b) ジミー・スミス(ds)

 ソロ・ギターの巨匠、ジョー・パスの進化形みたいなあの「マーティン・テイラー」と同一人物なのでしょうか?

 このレコード、大学卒業したての頃、何の予備知識もなく、スタンダードを多くやっているので、よい教則レコードになるかなと思って買いました。ただ、スタンダードも良かったのですが、A面とB面で1曲づつ彼のオリジナルが入っていて、とくにA面1曲目の「マウスイズ・スピニー」が、当時夢中になっていたメセニー風の曲で、凄く気に入って、自分のバンドでも演奏したりしてました。

 何十年か経って、「マーティン・テイラー」という素晴らしいソロ・ギターを弾くおじさんが現れました。何枚かCDで買ったりして聴いていましたが、ある時「あのマーティン・テイラーと同一人物かな?」と思いました。レコードのマーティン・テイラーは確かに上手ですが、レコードの音から、ソロ・ギターの「マーティン・テイラー」はどうしても結びつきません。もし同一人物なら、相当練習したと思います(笑)。同一人物か、はたまた同姓同名の別人かはネットでちょっと調べればわかることですが、頭によぎった瞬間に忘れてしまって、いまだに調べたり聞いたりしていないので、真相は分かりません(笑)。

 このブログを読んだ方がきっと教えてくれると思うので、今日真相が判明すると思います(笑)!

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

プロフィール

武田 謙治

Author:武田 謙治
1962年生まれ 新潟県出身
小4よりクラシックギターを始める。
中学~高校時代はロック、フュージョンに傾倒。
慶應義塾大学入学と同時に、慶應ライトミュージックソサェティに所属し、ジャズの演奏を始める。
卒業後は、働きながら音楽活動を継続し、ジャズギタリスト布川俊樹氏に師事し、各種コンテストにも参加。
【主な受賞歴】
 浅草JAZZコンテスト グランプリ受賞
 吉祥寺JAZZコンテスト グランプリ受賞
 横浜JAZZプロムナード’94 コンペティショングランプリ受賞 横浜市民賞受賞
 キングレコード「日本ジャズ維新塾」 グランプリ受賞 岡安芳明賞受賞
 
1990年代は精力的に活動をしていたが、2000年に入り、十数年の間活動休止。2014年夏より活動を再開。現在は、都内を中心に、「日本一ギターのうまいサラリーマン」を目標にライブ活動中。
【ギタリスト武田謙治のブログ】
http://kenjitakeda.jp/
【Jazz Rock 必見動画!】
https://kenjitakeda.blog/
【Guitar Lesson のお知らせ】
http://kenjitakeda.jp/blog-category-12.html/

mail:rymk.takeda@gmail.com

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