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僕のレコード棚公開します!(56)

【夜も昼も/チック・コリア・トリオ ライブ・イン・ヨーロッパ】

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【メンバー】
チック・コリア(p)ミロスラフ・ヴィトウス(b)ロイ・ヘインズ(ds)
【曲目】
ザ・ループ/アイ・ヒア・ア・ラプソディ/サマー・ナイト〜夜も昼も/前奏曲第二番他

 ちょうどキースのスタンダーズが盛り上がっている時だったと思います。「チックも似たような感じでやっているアルバムがあるのだな」ってことで聴いてみたかったので買いました。この時は既に同メンバーの名盤「マトリックス」も聴いてはいましたが、そんな意識はありませんでした。

 僕はピアニストではないので、奏法的なこともよくわかりませんが、当時聴いた時は、キースはエモーショナルな感じ、チックは計算された感じに聴こえましたし、キースやゲイリーのフレーズの方がメロディアスでわかりやすく自分に訴えかけて来たので、スタンダーズの方が好きでした。

 今聴くとどんな印象を持つのか、もう一度聴き直してみようと思います。なんたって、アイ・ヒア・ア・ラプソディとナイト・アンド・デイしか記憶にないくらいですので.....。

僕のレコード棚公開します!(55)

【フライデイ・ナイト・イン・サンフランシスコ〜スーパー・ギター・トリオ・ライヴ!】

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【メンバー】
ジョン・マクラフリン(g)アル・ディ・メオラ(g)パコ・デ・ルシア(g)
【曲目】
地中海の舞踏/黒い森/フレボ/幻想組曲/ガーディアン・エンジェル

 僕が大学時代(80年代初頭)に一大旋風を巻き起こしたスーパー・ギター・トリオのライブ盤ですね!

 正直言います。すごく人気がありましたし、聴いた事ないと応えるのは少し恥ずかしいくらいでしたので、一応買いましたが、「恐れ入りました!!」って感じだけで、好きにはなりませんでした。したがって、一回も通して聴いた事がありません。

 同じスーパー・ギター・トリオでも、ディ・メオラよりラリー・コリエルが参加しているときの方が、全然「人間味」があっていいですね(笑)。

僕のレコード棚公開します!(54)

【What's New / Bill Evans With Jeremy Steig】

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【メンバー】
ビル・エバンス(p)ジェレミー・スタイグ(fl)エディ・ゴメス(b)マーティ・モレル(ds)
【曲目】
ストレイト・ノー・チェイサー/ホワッツ・ニュー/枯葉/ラバー・マン他


 このレコード、僕が大学一年の夏休み前、ジャズの何たるかも全く知らない時期に、当時の慶応ライトの同期4人と練習の帰りに渋谷のジャズ喫茶「ジニアス」で聴きました。

 ジャズ喫茶も初めて、ビル・エヴァンスも初めて(名前は知っていましたが)、エディ・ゴメスも初めて、ジャズ・フルートも初めて、何もかも初めての時でしたが、何か「ジャズという音楽の底知れない力」みたいなものを強く感じたことと僕以外の他のメンバーはこのレコードを聴きながら、エバンスやゴメスのことを色々語っているのを聞き、「焦り」みたいなものを感じたことを覚えています。

 大学卒業後、ジャズ・ピアノのレコードを買いまくった時期には比較的早くこのレコードを購入し、結構聴きました。また、僕が結婚してまもない頃、数年間「中野新橋」に住んでいたのですが、なんと渋谷のジャズ喫茶「ジニアス」が近所に移転していて、ここでも真っ先にこのアルバムをかけてもらったという思い出深いアルバムでもあります。

 バラードでのダークなスタイグ、相変わらずの切羽詰まったベースラインのゴメスとそれを強力にプッシュするモレルのドラミング!全編緊張感漂う素晴らしいアルバムと思います。

 エヴァンスのアルバムの中では、かなり上位にランクインするアルバムと思います。

僕のレコード棚公開します!(53)

【Harlem Blues / Phineas Newborn Jr.】

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【曲目】
Harlem Blues/Sweet And Lovely/Little Girl Blue/Stella By Starlight/Tenderly 他
【メンバー】
Phones Newborn Jr(p) Ray Brown (b) Elvin Jones (ds)

 このレコードはよく聴きました。フィニアス・ニューボーン・ジュニアの「ハーレム・ブルース」です。

 僕は大学生の時までは基本ギターしか聴かない偏ったジャズ・リスナーではありましたが、卒業してから何年間は、それではダメだと思い、ピアノやトランペット、サックスなどばかり聴いていた時期があります。そんな中でも圧倒的にピアノ・トリオが多かったですね。奥様がピアノ弾きだったからかもしれません。

 チックやハービー、キースなんかも大好きでしたが、一方でピーターソンやフィニアス、トミフラ、ハンク・ジョーンズなんかも大好きでした。後者の人たちはみなバカテクでしたが、音楽的にはわかりやすく、真剣に分析しながら聴くと言うよりもコーヒー飲みながらBGM的に聴くことが多かったです。「擬似ジャズ喫茶」みたいな感じですね。

 このアルバムは、A面のハーレム・ブルースやリトル・ガール・ブルースなんかをよく聴いていました。リズム隊もレイブラウン、エルビンで強力です。

 皆さんも、ギターばかり聴いていないで、そして最近のジャズばかり聴いていないで、こんな時代のジャズを思い出して聴いてみると新たな発見があるかもですよ!

 

僕のレコード棚公開します!(52)

【Young Guns / Pat Martino Trio】

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【メンバー】
Pat Martino (g) Genen Ludwig(org) Randy Glispie (ds)
【曲目】
Who Can I Turn To/Mr.PC/Sum Sack/Road Song 他

 数年ほど前に発掘(パットのパーソナル・コレクション?)されたまさに第1期全盛期のパットのプレイが聴けるCDです!1968年の録音ですから、彼のリーダー・アルバムで言うと3枚目EAST!から4枚目Baiyina辺りですね。

 写真を見る限り使用ギターはギブソンL-5、サウンド的にはファースト・アルバムのあのまろやかで太いサウンドです。

 パットの演奏については、一応自称「Pat Martino研究家」なんで、リーダー・アルバムかサイドマンとしての演奏のほぼ全てを聴いてきてますが、このアルバム収録の彼のプレイは間違いなく一番素晴らしものと思います!

 色々書きたい事もあるのですが、止めました。とにかくYoutubeで一曲目の「Who Can I Turn To」を試しに聴いてみてください!この歌心はもうどうしようもありませんね。「王道のジャズ・ギター」ってこう言うことをいうのではないでしょうか!?

 はっきり言いますけど、ケニー・XXXもジョー・XXもジム・XXXもウェス・XXXXXXも、カート・XXXXXXXXXもどいつもこいつも、もう頭の中から出ていってしまいます。この演奏を聴くと.....。あくまで、僕はですよ!

 そのくらい素晴らしい演奏です!!

 
プロフィール

武田 謙治

Author:武田 謙治
1962年生まれ 新潟県出身
小4よりクラシックギターを始める。
中学~高校時代はロック、フュージョンに傾倒。
慶應義塾大学入学と同時に、慶應ライトミュージックソサェティに所属し、ジャズの演奏を始める。
卒業後は、働きながら音楽活動を継続し、ジャズギタリスト布川俊樹氏に師事し、各種コンテストにも参加。
【主な受賞歴】
浅草JAZZコンテスト グランプリ受賞
吉祥寺JAZZコンテスト グランプリ受賞
横浜JAZZプロムナード '94 コンペティショングランプリ受賞 横浜市民賞受賞
キングレコード「日本ジャズ維新塾」 グランプリ受賞 岡安芳明賞受賞
 
1990年代は精力的に活動をしていたが、2000年に入り、十数年の間活動休止。2014年夏より活動を再開。現在は、都内を中心に、「日本一ギターのうまいサラリーマン」を目標にライブ活動中。


【ギター教えます】
 僕は有名ミュージシャンではないですが、ずっと独学でやってきて「ジャズのアドリブが全くできない」とか「そこそこ弾けるようにはなったが、なんかジャズっぽくないなー」など、自分のギター・プレイに不満な方や伸び悩んでいる方の気持ちは一番わかっているつもりですし、そんな方達の手助けができるかなーと感じています。また、このブログで連載している「Pat Martino奏法研究」や「ジャズギター裏口入学」等について「もっと詳しく教えてほしい!」とか「一週間に一回ペースの小出しでなく、時間をかけてじっくり教えてほしい」みたいな人にも力になれるかな?と思ってます。

 東京都杉並区に住んでいますので、通える方は僕の自宅、遠方の方や通うのは大変という方に「Skype」で教えています。レッスン頻度は教わる皆様に合わせて決めています。

 興味のある方はメールやメッセージ、もしくはブログのコメント送信等どんなやり方でも良いのでご連絡くだされば詳細をお伝えいたします。

 それではお待ちしています!!

Mail : rymk.takeda@gmail.com

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