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僕の出会ったギター達(15)

【 Ovation Celebrity Elite CE44-RBB(3)】

 今回は「アダマスもどき(笑)」のアンプ音をお聴かせします。

 まず最初はアンプ直の音、アンプはいつものDV-Mark Littleでトレブル、ミドル、ベースが中位でリバーブは今回3位まで上げています。ちなみにギター側のイコラーザーもほぼ中位です。



 このエレアコに限らずだと思いますが、通常のギターアンプ直まんまだとライブでの使用はちょっと厳しいですかね。そこで、GT-1(マルチエフェクター)を使用しそれっぽい音作りをしてみたのが下の動画です。アンプセッティングはそのままですが、ギター側のイコライザーをトレブルを持ち上げ気味、ミドルは中位、ベースを下げ気味にしています。



 どうでしょう?これならいけるかな?まだまだ改良の余地があると思いますが、出動の機会が未だないので、これ以上いじってはいません。

 それにしても、前回も書きましたが、こんな硬いテンションじゃとても弾き続けられません(泣)。

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僕の出会ったギター達(14)

【Ovation Celebrity Elite CE44-RBB(2)】

 今回は「アダマスもどき(笑)」の生音をお聴かせします。



 僕が80年代によく聴いたコリエルや香津美さんが弾いていたアダマス、あるいはその頃ポップス系の人が好んで弾いていたオベーションの音のイメージそのままの音がする感じです。良い意味で僕はこの音を「ウォークマンの音」と例えています。硬質なシャリシャリした音、低音ははっきりと聞こえて来ますが、ズシズシとくる重低音ではありません。でも、僕はウォークマンの音は大好きです!

 他の生ギターに比べてどうとかは僕には正直わかりません。スティールの生ギターはこの楽器を含めて数本しか弾いたことがないからです。コスパが良いかもわかりません。この楽器、新品で7万弱くらいだったと思いますが、他の7万のエレアコはもっと良い音がするのか、こんなものなのかも実はわかりません。皆さんがこの動画を聴いて判断していただけますか?

 この楽器はライブで一度も使ったことがありません。もちろん編成的に登場する機会がないのも理由ですが、弦高が高すぎるのとテンションが強すぎて、数曲弾くだけで左手が死んでしまいます。僕は一時期、フルアコに1弦0014を張り、弦高をかなり高くしていて、普通の人よりもかなり左手の力はかなりあると思っているのですが、そんな僕が弾いてもこれはかなりきついですね。動画でも単音のフレーズが音が滑らかにつながらず、きついのがわかると思います。この楽器、12フレットあたりは弦高7mmくらいあるように見えます。アコースティックってこんなものなのでしょうか?


 ブリッジを削り、弦高を下げない限り絶対にライブでは使えません。でも、機会もなく、お金ももったいないのでそのまま放置です(w)。

 次回はアンプ音をお聴かせいたします。

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僕の出会ったギター達(13)

【Ovation Celebrity Elite CE44-RBB(1)】

 今度はエレアコの紹介をします。下の写真の楽器「Ovation Celebrity Elite CE44-RBB」です。

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 この楽器は昨年新宿イシバシ楽器で購入しました。いつもの御茶ノ水ギタープラネットではありません。中古でもありません。

 購入のキッカケは、この頃ギタリスト山口廣和君とデュオの活動をしていて、彼が「武田さんの奏法はスティール弦に合いますよ」とアドバイスもらったことです。そして、スティール弦の楽器はちょうど1本も持っていませんでしたので、「1本くらい持っていても良いかな」と考えて手に入れました。

 全く迷いませんでした。目的買い?ルックス買いでしたからw。

 僕が学生の頃70年〜80年代はラリー・コリエルや香津美さんがアダマスを持ってブイブイ言わせていた時代でした。当時「アダマス」はステイタスでした。憧れの楽器でした。ただ、今現在の僕の活動を考えると、アコースティックを使う頻度はあまり回数はありませんので、コスパはよくありません。したがって、見た目が似ている楽器で十分ってわけです。

 この楽器のボディ、写真では本当に綺麗です。RBBってのは「Reverse Blue Burst」のことで「アダマスを髣髴とさせる 特別なカラーリングを施したセレブリティの限定モデル」ってことみたいですね。綺麗です!「RRB(Reverse Red Burst)」とも少し迷いましたが、結果こっちの方を買ってよかったと思っています。

 ボディはMid-Depth Bowlと言って、意外と深いボディです。生音もそのせいか結構大きめで、生ギターとしてももちろん十分使えます。また、マルチサウンドホール”が採用されていて、ボディ及びネックにはブラックのバインディングが施されています。

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アダマスとのルックスでの大きな違いは下の写真ですね。まー、仕方ありません(左が当然アダマスw)

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 お気に入りの1台です!(が、あまり弾く機会がありませんw)

 次回はこの楽器の生音をお聴かせします。
 

僕の出会ったギター達(12)

【Orville by Gibson ES-175 "Vintage Sunburst"1992製(3)】

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 前回この楽器の生音紹介した時、「日本製」と言う言葉を「低評価してる」と勘違いされてしまって、ファンの方から随分とお叱りを受けてしまいましたが、以前から僕のブログを読んでいただいている人にはお分かりと思いますが、僕は日本製の楽器を素晴らしさを再認識している人間なので、「褒め言葉」として使ったつもりだったのです。今後は、誤解を生む表現は避けようと思います。

 さて、アンプ音です。いつもと同様、アンプはDV-MARK、トレブル、ベース、ミドルのつまみは中位、リバーブは3位ですかね。ギターもトーンも10です。



 この楽器は、以前紹介したGibsonES-175と違って、ギター側のトーンは8〜10位に上げた方が良い気がします。その方が輪郭がくっきりしてきます。でも、以前紹介したTokaiよりはGibsonに近い音がします。Tokaiは生音が聴こえるくらいにアンプ音を絞り、若干こもり系の音作りで威力を発揮しましたが、逆にこの楽器は完全に「エレキギター」の感覚で使うと良い気がします。そして、空間系エフェクターをかけても音が埋もれず、Gibson175よりエフェクトのノリが良い気がします。したがって、僕のライブではこの楽器は最多出場で、リスナーからも評判が良いです。

 「勢い」で買った楽器なのですが、素晴らしい楽器と思います。Gibsonと日本製楽器の「良いとこ取り」のような感じで、今後多分手放すことのない楽器と思います。

僕の出会ったギター達(11)

【Orville by Gibson ES-175 "Vintage Sunburst"1992製(2)】

それではOrville ES-175の生音紹介します。

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 皆さんはどういう印象ですか?僕の印象は先入観からかもしれませんが、やはり「日本製」という感じがします。以前紹介したGibson ES-175の「角を削って面取りしてまとめた」というか、これまた以前紹介した日本製東海175に近い音というか、そんな印象です。ギブソンの生音ほどスティールっぽくはないですが、トーカイほど箱っぽくないです。もう少し詳しく書くと、1〜3弦はスティールっぽく、4〜6弦は箱鳴りがします。ちゃんとボディの振動が身体に伝わってきます。

 音量的には少し小さいですかね。したがって、デュオなどでアンプ音を下げて生音とミックスして聴かせるみたいなタイプのギターではないですね。これは「エレキギター」と思います。

 悪い意味では「個性がない」「平均点」ということかもしれませんが、その裏返しで「安心」です。日本製の楽器を何本も弾いてきましたが、印象は大体一緒です。

 次回はアンプ音をお聴かせします!
 
プロフィール

武田 謙治

Author:武田 謙治
1962年生まれ 新潟県出身
小4よりクラシックギターを始める。
中学~高校時代はロック、フュージョンに傾倒。
慶應義塾大学入学と同時に、慶應ライトミュージックソサェティに所属し、ジャズの演奏を始める。
卒業後は、働きながら音楽活動を継続し、ジャズギタリスト布川俊樹氏に師事し、各種コンテストにも参加。
【主な受賞歴】
浅草JAZZコンテスト グランプリ受賞
吉祥寺JAZZコンテスト グランプリ受賞
横浜JAZZプロムナード '94 コンペティショングランプリ受賞 横浜市民賞受賞
キングレコード「日本ジャズ維新塾」 グランプリ受賞 岡安芳明賞受賞
 
1990年代は精力的に活動をしていたが、2000年に入り、十数年の間活動休止。2014年夏より活動を再開。現在は、都内を中心に、「日本一ギターのうまいサラリーマン」を目標にライブ活動中。


【ギター教えます】
 僕は有名ミュージシャンではないですが、ずっと独学でやってきて「ジャズのアドリブが全くできない」とか「そこそこ弾けるようにはなったが、なんかジャズっぽくないなー」など、自分のギター・プレイに不満な方や伸び悩んでいる方の気持ちは一番わかっているつもりですし、そんな方達の手助けができるかなーと感じています。また、このブログで連載している「Pat Martino奏法研究」や「ジャズギター裏口入学」等について「もっと詳しく教えてほしい!」とか「一週間に一回ペースの小出しでなく、時間をかけてじっくり教えてほしい」みたいな人にも力になれるかな?と思ってます。

 東京都杉並区に住んでいますので、通える方は僕の自宅、遠方の方や通うのは大変という方に「Skype」で教えています。レッスン頻度は教わる皆様に合わせて決めています。

 興味のある方はメールやメッセージ、もしくはブログのコメント送信等どんなやり方でも良いのでご連絡くだされば詳細をお伝えいたします。

 それではお待ちしています!!

Mail : rymk.takeda@gmail.com

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