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ギター購入騒動記(130)

2020年1月26日(日)63年製175ついに捕獲!

 ギタプラで試奏してから1週間の間、自宅で試奏時の動画で音を聴き、デジマートで全国各地の楽器をくまなく調べました。そして確信しました。この値段(内緒ですw至る所にリペアが施されオリジナルが損なわれているから破格値です)でこのクオリティの63年製175の1PUはもう絶対手に入れられないことがわかりました。

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 本日は日曜日、かみさんに「ギター3本売ってくるから!」とギタプラに出かけます。「ギター買ってくるから!」とは一言も言ってませんw。下の写真のようなギター3本担いだ馬鹿な格好で、早速出かけます(この写真はSさんに撮っていただきました!)

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 売る楽器は3本、テレキャス、グレコ175、そしてアイバニーズのエレガットです。オービルは一旦は手放すのはやめることにしました。手持ち資金が少ないので、175購入には何れにしても人生初めてのショッピング・クレジットを利用せざるをえませんがw、オービルを売る・売らないでは残額が随分と違ってきます。散々迷った挙句、今回は一旦売らずに今後の持ち玉として取っておこうと思いますw。

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 事前にギタプラSさんとはメッセージでいろいろ相談していたので、購入手続きはスムーズに行っていただけましたし、予想以上の下取り価格をつけていただきました!いつもありがとうございます!

 こうして、この楽器は今僕の手元にあります。早速ピックガードを外しましたw。音については、またじっくり別の機会にお聴かせしたいと思いますが、はっきり言って今までのどの楽器より「当たり」と思います。「ザ・ビンテージ」ですね、生音は特に。

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 このところ、この175を含めGibson兄弟を代わる代わる弾いていますが、どれ一つとして同じ音ではありません。だから、同じ形の楽器でも買いまくる意味があるのですが、そんな中でも直近手に入れたこの3本は素晴らしい楽器です。

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 とうとうこんな楽器に巡り会えたので、もう当分楽器は買わなくて良い気分になりました。ほんの一瞬ですがw

【2020年2月9日時点での所有楽器・機材】

<Guitar>
ES-175NT (Gibson) 91年新品で購入
GA40SFCE-NT(Ibanez) 16年新品で購入
Telecaster (Fender Japan) 16年中古で購入
Anygig AGN Nylon Full Scale Crassic Travel Guitar  17年新品で購入
Celebrity Elite Limited Edition CE44 Reverse Blue Burst (Ovaition) 18年新品で購入
ES-775 1990(Gibson)18年中古で購入
FA-GP C/BLD(Tokai)18年新品で購入
ES−175 Orville by Gibson 18年中古で購入
N-60 "Natural" (Greco)19年中古で購入
ES-175 1952 (Gibson)19年中古で購入
ES-175 1959 VOS 2012 (Gibson Memphis)19年中古で購入
NTX-1200R (YAMAHA) 19年中古で購入
ES-175 1963 (Gibson)19年中古で購入

<Effect・周辺機器>
Micro ABY (Fender)A/B Box 16年新品購入
Ditto Looper (TC Erectronic) ルーパー 16年ヤフオクで落札
GP-10 ギタープロセッサー 16年新品(?)で購入
GK-3 X 3 ピックアップ 16年購入
GT-1 (BOSS) マルチエフェクター 18年新品購入
MIDX-20 Dual USB MIDI Host (PRIMOVA SOUND) 19年新品購入
MIDI COMMANDER (MeloAudio) 19年新品購入
FS-6 (BOSS) フットスィッチ 19年新品購入

<Amp>
RhythmMini5(Vox) 14年新品購入
VT40X (Limited Edition) 17年中古で購入
VFS-5 17年ヤフオクで落札 
DV Mark Little Jazz 19年新品購入

ギター購入騒動記(129)

2020年1月19日(日)再度試奏に行く!

 自宅に帰ってオービル175を久しぶりに弾いたところ、この楽器の素晴らしさを再認識してしまい、手放せなくなってしまいましたw。

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 一度は売る決心したつもりですが、やはりオービルを売る、売らないでは手持ち資金の額がまるで違ってしまいます。頭の中で色々な考えが渦巻きました。

 オービル175は

 「素晴らしい楽器。ライブでの音もお気に入りで、お客様の評判も良い。」

 一方で

 「今後手に入れることのできないほどの特異な音というわけではない。」

 これをどう考えるかです。

 あるいは、「手放すのも惜しい楽器を手放してこそ、もっと良いものを手に入れる」的な自分の心を納得させる手段であえてオービルを売りに出すか!です。

まとめると選択肢は3つ。

 「63年175は諦める」
 「オービル含め4本を売って63年175を手に入れる」
 「オービルは売らずにそれでも63年175を買う」

 次の日曜日19日はたまたまカミさんが御茶ノ水に用事があるので、待ち時間を利用して再度試奏して63年製ES-175を「諦める」ことができるかを確認することにしました。

 そして、下の動画が試奏した時のものです。生音もアンプ音も、もう素晴らしいビンテージサウンドです。



 「諦める選択肢」は無くなりましたw。
 

 

 

ギター購入騒動記(128)

2020年1月12日(日)楽器を売って手に入れるか?!

「まだ調査中やセットアップ調整が終わっていないのではっきりしたことは言えないのですが、XX万くらいを想定しています。」

 「えっ?まじですか?」

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 想像以上に価格は下がっています。やはりこの手のビンテージ楽器はオリジナル・パーツってのは大切なのでしょう。僕にとってオリジナルはそんなに重要ではありません。ペグやフレットなどは新しい方がいいです。むしろ重要なのは、一番はもちろん「音」なのですが、ルックスでいうと「ギザギザ・テールピース」と「ボディ前面に大きな打痕や傷がないこと」と「ウェザーチェックはほどほどに」なのです。この楽器は嬉しいことにこの3点を十分満たしていました。

 試奏に来た時は正直全く買う気などなかったですし、買おうにもさすがに資金不足と思っていました。ところがこの価格なら手持ち楽器を売って残りを手持ち資金を足せば買えない金額ではありません。

 一旦はギタプラを後にし、帰宅途中の電車の中で考えました。

 「よし、所有楽器4本を売ろう!先ずはGreco175もどき、そしてフェンダージャパン・テレキャス、アイバニーズのエレガット、うーん、よし、オービルの175も手放すしかないか?!」


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 もちろんこの4本売ったところで例の63年175の金額には達しませんが、半分以上はまかなえます。

 ギタプラSさんには63年175の正確な販売価格と4本の所有楽器の下取り予想額およびオービルを売ってまで手に入れる価値のある楽器かを再度見極めるために後日来店する旨をメッセージで送りました。

 ところが、自宅に帰ってオービル175を久しぶりに弾いたところ、この楽器の素晴らしさを再認識してしまい、手放せなくなってしまいましたw。
 

ギター購入騒動記(127)

2020年1月12日(日)これは素晴らしい!

 新年の挨拶を兼ねてこの日ギタープラネットに遊びに行きました。実は前日にSさんから「仕様変更等が多々あって、どうかな?と思っている訳あり175の1PUが入荷したので武田さんに試し弾きしていただきたい。」とのメッセージをもらっていました。ちょうど良いなと思いました。

 お店に行って、Sさんに新年のごあいさつをした後、早速「訳あり175」を見せてもらうことにします。

 下の写真の楽器でした。

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 1963年製もしくは1967年製のES-175ということでした。この頃はシリアルナンバーの被りがあって、シリアルだけでは年代がどちらかはっきりしないとのことですが、他の要素を考えると63年製であることが濃厚とのことです。いずれにしてももう50歳を超えた楽器です。その割には大きな傷もなく、程よくウェザーチェックが入っています。

 一体何が「訳あり」なのかと言うと、Sさんが言うには下のような事のようです。

 「リフレット、リナット、ペグ交換、トラスロッドカバー交換、トラスロッド交換、及びネックバインディング巻き直しによりポジションマーク無し、オーバースプレーの可能性有り」

 要するに前のオーナーさんによる大改造が行われていて、オリジナル状態から程遠い状態のであると言うことの様です。

 「訳あり」と言うと「大きな打痕や傷」「ネックの反りやねじれ」のケースがほとんどです。キズなら気にならなければOKですが、ネックの反りやねじれの場合は致命的です。いくら値が下がっても修理調整に別途お金がかかってしまいます。

 楽器を手に取って生音で弾きます。この頃の175、特に1PU仕様は重量がびっくりするくらい軽いです。

 生音は特有のビンテージサウンドです。

 「これは素晴らしい!」

 すでに1952年製P-90の175を所有しています。比較的それに近いサウンドでが、もう少し硬質で乾いた音です。そして弦高がギリギリまで低く、ちょっと押さえただけで音が出るような最高に弾きやすい楽器でした。

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 難点はネックバインディング巻き直しのためにポジションマークがない事です。フレット移動の大きいフレーズは間違えてしまいます。無意識のうちにこのポジションマークを頼りに弾いていることを自覚しました。

 10分くらいずっと生音で弾き続けていました。手放せなくなるくらいに魅力のあるビンテージサウンドでした。

 試奏の後にSさんに伝えます。

 「色々と改造されていますが、プレイヤー視点でいうと全く問題ない素晴らしい楽器と思いますね、ポジションマークがないことを除いてはw。オリジナル商品にこだわる方やコレクターの方にはダメと思いますけど。こんなに弾きやすい175は初めてなくらいです。」

 175愛好家としての率直な感想を述べます。

 「この年代の175は50万以下では絶対買えないですよね。この前175の1PUを買ったばかりなんでさすがにもう買えないなw。ちなみに販売価格はどのくらいですか?」

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 「まだ調査中やセットアップ調整が終わっていないのではっきりしたことは言えないのですが、XX万くらいを想定しています。」

 「えっ?まじですか?」

ギター購入騒動記(126)

2020年1月3日(金)新年の挨拶

 昨年末はエレガット、エレアコに振り回されてしまいましたがw、それが一段落するとまたまた本来の175に頭が切り替わってきました。

 昨年末は仕事が立て込んでいたこともあり、御茶ノ水をうろつく時間的余裕もありませんでしたが、デジマートでES-175のチャックは欠かしていませんんでしたw。

 新年の挨拶を兼ねてギタープラネットSさんにはメッセンジャーを送りました。自分の近況報告や現在の興味の対象楽器等のお話をし、その時にいくつか在庫情報はいただきましたが、残念ながらこれと言って心を動かされるものはありませんでした。

 ギタープラネットではこの時点でもES-175が何本か在庫していますが、ほとんどがP-90ピックアップのものです。すでにP-90の1PUビンテージは購入済みですし、とても高価で金額的にもとても手が出ないものばかりです。

 ここのブログでも紹介し、以前購入を迷っていた70年代のチェリーサンバースト1PUは残念ながら売却済となっていました。また、ちょっとだけ気にしていたのは、以前エレガットを購入したイシバシ新宿店の(今も在庫あると思いますが)、同じく70年代のチェリーサンバースト2PUの175ですが、あえて試奏に行くほどまで惹かれるものはありませんでした。

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 また、ES-165も手軽なお値段で都内楽器店にありましたが、これもなぁと。そのうち所有したい一本ではありますがw、この値段に数万足せば175が手に入れられると思えば、少し魅力に欠けてしまいます。どちらかというとゴールドパーツはあまり好きではありません。

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 こんな感じで自宅のネットでES-175の写真を物色するに留まっていましたが、年始の挨拶を兼ねて一度ギタプラに遊びに行かなくてはと思いました。

プロフィール

武田 謙治

Author:武田 謙治
1962年生まれ 新潟県出身
小4よりクラシックギターを始める。
中学~高校時代はロック、フュージョンに傾倒。
慶應義塾大学入学と同時に、慶應ライトミュージックソサェティに所属し、ジャズの演奏を始める。
卒業後は、働きながら音楽活動を継続し、ジャズギタリスト布川俊樹氏に師事し、各種コンテストにも参加。
【主な受賞歴】
浅草JAZZコンテスト グランプリ受賞
吉祥寺JAZZコンテスト グランプリ受賞
横浜JAZZプロムナード '94 コンペティショングランプリ受賞 横浜市民賞受賞
キングレコード「日本ジャズ維新塾」 グランプリ受賞 岡安芳明賞受賞
 
1990年代は精力的に活動をしていたが、2000年に入り、十数年の間活動休止。2014年夏より活動を再開。現在は、都内を中心に、「日本一ギターのうまいサラリーマン」を目標にライブ活動中。


【ギター教えます】
 僕は有名ミュージシャンではないですが、ずっと独学でやってきて「ジャズのアドリブが全くできない」とか「そこそこ弾けるようにはなったが、なんかジャズっぽくないなー」など、自分のギター・プレイに不満な方や伸び悩んでいる方の気持ちは一番わかっているつもりですし、そんな方達の手助けができるかなーと感じています。また、このブログで連載している「Pat Martino奏法研究」や「ジャズギター裏口入学」等について「もっと詳しく教えてほしい!」とか「一週間に一回ペースの小出しでなく、時間をかけてじっくり教えてほしい」みたいな人にも力になれるかな?と思ってます。

 東京都杉並区に住んでいますので、通える方は僕の自宅、遠方の方や通うのは大変という方に「Skype」で教えています。レッスン頻度は教わる皆様に合わせて決めています。

 興味のある方はメールやメッセージ、もしくはブログのコメント送信等どんなやり方でも良いのでご連絡くだされば詳細をお伝えいたします。

 それではお待ちしています!!

Mail : rymk.takeda@gmail.com

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