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ギター購入騒動記(104)

2019年8月7日(水)MIDX-20購入! 

 僕はGT-1とGP-10の両刀使いです。

 GT-1とGP-10は同じメーカーのエフェクターですから、同じ音は大抵作れますが、それでもGT-1でしか作れない音、GP-10でしか作れない音というものがどうしても存在します。そもそも仕事帰りのライブがほとんどですから、なるべく荷物を減らすため、翌日のセットリストに応じてどっちらか一方を持って行くかを決めています。それでもセットリストによっては一方でしか出ない音の両方を使いたい時があります。どうしているかと言うと、仕方なく2台持って行き、GK-3→GP-10→GT-1→アンプのように接続します。GP-10、GT-1それぞれに「ノーエフェクト状態」のパッチを作っておき、「GP-10のパッチを使いたい時はGT-1をノーエフェクト状態のパッチ」「GT-1のパッチを使いたい時はGP-10をノーエフェクト状態のパッチ」に曲間にフットペダルで事前に切り替えをするようにしています。非常に面倒くさい操作ですし、曲間はMCをすることが多いので、とてもせわしない操作が必要で、何回か間違って、思ったような音にならなかったこともあります。

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 前回お話ししたギタリスト矢堀さんのフェイスブック「GK同好会」にある知り合いの方がV99を使っての自演の動画を上げていました。そこで音についていろいろとコメントをしていた流れで、MIDX-20が2台の装置の同時操作が可能であることを知ります。

 「これは買いだな!」と思いましたが、200ドルほどするとのこと。一旦はやめることにしました。

 数日経って、投稿のコメントの続きで、既にMIDX-20を購入して使用している青柳さんが下のコメントを書き込みます。

 「スウェーデンから日本までの送料込みで$185です2台注文すると1台あたり$175にしてくれるようです。」


 このコメントを見た矢堀さんが、すかさずコメントで突っ込んで来ます。

 「 逝きますか〜 武田さん」

 「逝きましょうよ〜ww」

 と、しつこく誘って来ます(笑)。
 

 結局は逝ってしまいましたww。

 矢堀さんと二人で同時購入することになり、決済は矢堀さんにお願いしました。あとはスウェーデンからの到着を待つだけです。

 さて、僕の場合はこれだけでは足りません。MIDIフットコントローラーの購入が合わせて必要です。

【2019年8月7日時点での所有楽器・機材】

<Guitar>
ES-175NT (Gibson) 91年新品で購入
GA40SFCE-NT(Ibanez) 16年新品で購入
Telecaster (Fender Japan) 16年中古で購入
Anygig AGN Nylon Full Scale Crassic Travel Guitar  17年新品で購入
Celebrity Elite Limited Edition CE44 Reverse Blue Burst (Ovaition) 18年新品で購入
ES-775 1990(Gibson)18年中古で購入
FA-GP C/BLD(Tokai)18年新品で購入
ES−175 Orville by Gibson 18年中古で購入
N-60 "Natural" (Greco)19年中古で購入
ES-175 1952 (Gibson)19年中古で購入
ES-175 1959 VOS 2012 (Gibson Memphis)19年中古で購入

<Effect>
Micro ABY (Fender)A/B Box 16年新品購入
Ditto Looper (TC Erectronic) ルーパー 16年ヤフオクで落札
GP-10 ギタープロセッサー 16年新品(?)で購入
GK-3 X 3 ピックアップ 16年購入
GT-1 (BOSS) マルチエフェクター 18年新品購入
MIDX-20 Dual USB MIDI Host (PRIMOVA SOUND) 19年購入

<Amp>
RhythmMini5(Vox) 14年新品購入
VT40X (Limited Edition) 17年中古で購入
VFS-5 17年ヤフオクで落札 
DV Mark Little Jazz 19年新品購入

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ギター購入騒動記(103)

2019年7月7日(日)ギターの次はこれ?(1)

 「GK同好会」というフェイスブックのグループがあります。これはギタリスト矢堀さんが立ち上げたグループで、GK-3ピックアップを使ったエフェクト(GP-10やVG-99など)の情報交換の場です。僕は5月から、ほぼ設立の頃からメンバーに加わっていて、不定期に投稿したりしていました。僕はGP-10ユーザーであり、所有のギター3本にGK-3ピックアップを取り付けていますので、この同好会での記事は比較的有益な情報を得られる場として利用していました。

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 まさに、ES-175を買ったその日のことです。このグループのある人の投稿と写真が目に止まります。この前、赤坂ヴァーチュオーゾでの同好会の集まりでお会いした青柳さんの投稿です.

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 投稿の内容は「MIDIスイッチ活躍中」というコメントと上の写真です。



 「???なんだろう」

 矢堀さんがコメントしています。

 「GP-10とMIDIスィッチャーをこの変換器に接続してパッチの切り替えができる」

 最初コメントを読んでもなんのことか全くわかりませんでした。ネットでいろいろ調べます。そして、理解します。


 「GP-10のパッチをスイッチャーで1発切り替えができるってわけか!?」

 GP-10ユーザーでない方のために簡単に説明します。GP-10は99種類の音源(パッチ)を作り込むことができるマルチエフェクターです。ただし、パッチの切り替えはUP/DOWNのフットペダルだけで切り替えることしかできません。これはどういうことかと言うと、ある1曲の中で音色を2色以上使い、瞬時に切り替えるにはそのパッチが隣り合わせに並んでいないとダメということです。したがって、僕はライブで演奏する曲に合わせてその都度並べ替えをしたりしていました。

 矢堀さんがよく「GP-10は素晴らしいが、MIDI端子をなんで作らなかったかな」と言っていた意味がこれでやっとわかりました。

 写真に写っていたMIDX-20という変換器、ネットで調べてみます。どうやらスウェーデンの方が個人的に(作って)販売しているもののようです。

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 便利だなとは思いましたが、僕は一応ジャズ・ギタリストなので(笑)、曲中の音色切り替えはせいぜい2種類くらいです。今までのように並べ替えで対応すればいいやとその時は考えました。

ギター購入騒動記(102)

2019年7月7日(日)念願のES-175 1PUをゲット!

徹夜の状態で開店早々ギタープラネットに伺います。

 Sさんはすぐに試奏できる様に準備してくれていました。ほとんど寝ていないこともあって、さすがに眠くて頭がボーとしていましたが(笑)、いつもの様にしっかりと試奏しました。

 試奏のポイント、フルアコでいうと僕の場合、重要なのは生音です。アンプ音は正直、ある程度の値段のものはどれも良い音で大きな違いはありませんし、ギタプラの試奏用アンプはDV-MARKで、どんなギターも素晴らしいジャズトーンを出してくれますので、あまり参考にはなりません。また、ライブではGT-1やGP-10のようなマルチエフェクツをかますことがほとんどですので、余程ひどい音でない限りは何とかなってしまいます。

 生音中心に再度じっくりと確認する様に弾きます。2012年製であるにも関わらず、よくここまでビンテージの音を再現できていると思います。ビンテージ楽器を買ったばかりですから、よーくわかります。そして何よりもネックの厚みが非常に気に入りました。リフレットされているフレットの高さがまた格別です。まるでスキャロップ加工のギターを弾いている様です。

 そんなに長い時間弾くのはやめました。あとは自宅に持ち帰ってじっくりと弾くことにしました。

 「決めました。この楽器を買います!」

 実際は次の日曜日までギタプラに取り置きしてもらいました。さすがに「現金払い」するお金もありませんので(笑)、お金の工面と支払い方法等を考える時間が必要だったからです。

 そして、次の日曜日までの1週間ずっと考えましたが、気持ちはブレませんでした。

 こうして、14日(日)に契約後に自宅に持ち帰り、早速武田仕様(ピックガード外し、GK-3ピックアップ装着)に変更し、ライブ・デビューも先日果たしました。

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 いろいろ回り道しましたが、念願のES-175 1PUを手に入れました。このギター、最高です。心から買ってよかったと思います。

 Sさん、色々ありがとうございました!


【2019年7月14日時点での所有楽器・機材】

<Guitar>
ES-175NT (Gibson) 91年新品で購入
GA40SFCE-NT(Ibanez) 16年新品で購入
Telecaster (Fender Japan) 16年中古で購入
Anygig AGN Nylon Full Scale Crassic Travel Guitar  17年新品で購入
Celebrity Elite Limited Edition CE44 Reverse Blue Burst (Ovaition) 18年新品で購入
ES-775 1990(Gibson)18年中古で購入
FA-GP C/BLD(Tokai)18年新品で購入
ES−175 Orville by Gibson 18年中古で購入
N-60 "Natural" (Greco)19年中古で購入
ES-175 1952 (Gibson)19年中古で購入
ES-175 1959 VOS 2012 (Gibson Memphis)19年中古で購入

<Effect>
Micro ABY (Fender)A/B Box 16年新品購入
Ditto Looper (TC Erectronic) ルーパー 16年ヤフオクで落札
GP-10 ギタープロセッサー 16年新品(?)で購入
GK-3 X 3 ピックアップ 16年購入
GT-1 (BOSS) マルチエフェクター 18年新品購入

<Amp>
RhythmMini5(Vox) 14年新品購入
VT40X (Limited Edition) 17年中古で購入
VFS-5 17年ヤフオクで落札 
DV Mark Little Jazz 19年新品購入

ギター購入騒動記(101)

2019年7月7日(日)逆転!

 ハイパーギターズの1971年製ES-175に購入の意志をほぼ固め、Sさんにお断りのメールを送るまでのほんの10分くらいの間で急に気持ちが変わった理由を書いていきます。

 iPhoneのカメラロールに下の動画をみつけました。



 これ、何かと言うと以前ブログにも書いたギタプラの1970年製175の試奏動画です。見た目も年代もほぼハイパーのギターと一緒です。消費増税まで売れ残っていたら買おうなんて呑気なこと言っていたら、売れてしまった代物です。そして、今回のハイパーのギター試奏が下の動画です。



 皆さんはこの音、特に生音を比較してどう思いました?僕は明らか前者の買い逃したギタプラ175が良い音に聴こえます。

 「箱鳴り感がまるで違う!」
 

 「なんだ、同じ年代で見た目も同じ楽器なのにハイパーの楽器より良い音だったんだ!この年代はもっといい楽器があるってことだ!」

 夢から少しづつ覚めてきました。
 
 また、ウェザーチェックがバリバリと入っているボディが急に嫌になってきました。

 「この前買ったばかりのビンテージ175のボディはある特定の箇所を除いてとても綺麗だった。ハイパーの楽器は20年近く新しい楽器なのに何でこんなにボロボロなんだ!」

 「ハイパーはビンテージ専門楽器だから、周りにある楽器はウェザーチェックが入ったものも多く、この楽器については気にならなかったのでは。自分の家で他の楽器と並べると段々嫌になってくるに違いない。」

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  左がハイパーの175、右が買い逃したギタプラ175です。


 そして、ギタプラで弾いたMenphis175の試奏動画をもう一度見てみました。

 

 「音の好みで言うと、正直1970年製ギタプラ175 > 1971年製ハイパー175 = 2012年製ギタプラMenphis175である。ただ、弾き心地は2012年製Menphis175が一番だった。リフレットされていて指板を指で押さえた感覚がとても気持ちよかったし、グリップの頂点をフラットに成形した「Dシェイプ」で、全体的に肉厚でしっかりとした握り心地のシェイプ、こんな楽器は持っていない。」
 少しづつギタプラのMenphis175が盛り返してきます。

 そして「俺はビンテージ楽器が欲しかったわけではない。しかも、1971年ってのは中途半端なビンテージ!」

 10万円の差を自分の中でどう折り合いをつけるか。

 「今回の楽器比較だけ考えればMenphis175が約10万円高いのは事実。でも、この10万円の差は10万円以上の価値を生んでくれるはず。ハイパーは僕にとっては所詮一見さんでしかないが、ギタプラは今までも、そしてこれからもお世話になるだろう。今までSさんからギターを買って後悔したことは一度もない。大体、信用が違う。この信用を10万で買ったと思えば良い。」

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 約10分間の間で逆転です(笑)。

 決めました。そして、下のメッセージをSさんに送ります。

「もう一度そちらに伺って試奏して気持ちがブレなかったら、Sさんから例の175を買うことにしました!」

 
 徹夜状態で開店直後のギタープラネットに最終決断をするため向かうことに決めました。


ギター購入騒動記(100)

2019年7月6日(土)悩んで悩んで徹夜!
 
 ほんと困ってしまいました。ハイパー・ギターズで弾いた71年製175が予想以上に良い楽器だったので、完全に気持ちがこちらの楽器に偏ってしまいました。

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 ギタプラSさんに送ったメッセージ「予想以上に良い音でした。(10万円程の)価格差をどう見るかですね。すみません、考えさせてください。」にSさんから返信が来ます。

「先ほどはご来店ありがとうございました。音も良くて値段も安い!!最高じゃないですか!」

 Sさんは決して自分の店の楽器を無理に進めたりはしません。彼はギタリストでもあるで、ギター弾きがギターを選ぶ時の気持ちがわかっているのだと思います。

 家に帰ってからもずっと考えていました。正直、気持ちは完全にハイパーの175(上写真)に完全に傾いていました。ギタプラの進めてくれた175(2012年製GibsonMemphis1959 ES-175 VOS 下写真)が音が劣っていたわけでは決してありません。生音はかなり近い感じの音でしたが、販売価格が約10万ほどハイパーの楽器より高いのです。但し、ルックスはあたりまえですが、ギタプラの方が圧倒的に綺麗です。2012年製ですし、オーナーさんが大切に使っていたようで、とても綺麗な個体で、しかもリフレットされています。この違いが10万円、ここをどう見るかです。

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 やはり、金銭的なことを考えました。175ビンテージを買ったばかりでしたし、さすがに罪悪感にかられ、少しでも安いやつを選ぼうと思いました。ルックスが多少痛んでいても、音は甲乙つけがたいのですから。

 決めました!ハイパーの175にします!Sさんにメッセージを送ろうと思いました。

 「すみません、今回はハイパーギターズの175の方を買おうと思います。」

 でも、なかなか送信ボタンが押せません。

 「僕はお客さんなんだから、お店やSさんに気を使うことはないんだ。Sさんだって、あー言ってくれているし...」




 ところが、先に結論を言ってしまいますと、この10分後にSさんに下の様なメッセージを送ることになったのです。


 「もう一度そちらに伺って試奏して気持ちがブレなかったら、Sさんから例の175を買うことにしました!」

 もう外は明るくなっていました。悩んで悩んで、とうとう徹夜してしまいました(笑)!


 完全にハイパーの方に傾いた僕の気持ちが、たった10分ほどでなぜ変わったかは次回をお楽しみに!
 
プロフィール

武田 謙治

Author:武田 謙治
1962年生まれ 新潟県出身
小4よりクラシックギターを始める。
中学~高校時代はロック、フュージョンに傾倒。
慶應義塾大学入学と同時に、慶應ライトミュージックソサェティに所属し、ジャズの演奏を始める。
卒業後は、働きながら音楽活動を継続し、ジャズギタリスト布川俊樹氏に師事し、各種コンテストにも参加。
【主な受賞歴】
浅草JAZZコンテスト グランプリ受賞
吉祥寺JAZZコンテスト グランプリ受賞
横浜JAZZプロムナード '94 コンペティショングランプリ受賞 横浜市民賞受賞
キングレコード「日本ジャズ維新塾」 グランプリ受賞 岡安芳明賞受賞
 
1990年代は精力的に活動をしていたが、2000年に入り、十数年の間活動休止。2014年夏より活動を再開。現在は、都内を中心に、「日本一ギターのうまいサラリーマン」を目標にライブ活動中。


【ギター教えます】
 僕は有名ミュージシャンではないですが、ずっと独学でやってきて「ジャズのアドリブが全くできない」とか「そこそこ弾けるようにはなったが、なんかジャズっぽくないなー」など、自分のギター・プレイに不満な方や伸び悩んでいる方の気持ちは一番わかっているつもりですし、そんな方達の手助けができるかなーと感じています。また、このブログで連載している「Pat Martino奏法研究」や「ジャズギター裏口入学」等について「もっと詳しく教えてほしい!」とか「一週間に一回ペースの小出しでなく、時間をかけてじっくり教えてほしい」みたいな人にも力になれるかな?と思ってます。

 東京都杉並区に住んでいますので、通える方は僕の自宅、遠方の方や通うのは大変という方に「Skype」で教えています。レッスン頻度は教わる皆様に合わせて決めています。

 興味のある方はメールやメッセージ、もしくはブログのコメント送信等どんなやり方でも良いのでご連絡くだされば詳細をお伝えいたします。

 それではお待ちしています!!

Mail : rymk.takeda@gmail.com

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