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Jazz Rock 必見動画(38)

【Medeski, Scofield, Martin & Wood 'Sham Time' | Live Studio Session】



 久々のジョン・スコ。

 やっぱ、最高!何にやっても強力なJazzだな。この「うねり」なんだよな、今時の素晴らしいギタリストにもなんか欠けているものは!と強く思う。

 「端正に弾く」だけでなくこの「強引に持って行く」引力みたいなものをこの人は確実の持っている。

 やはり、すげー!!

john sco

ギター購入騒動記(97)

2019年7月2日(火) 175試奏に行く前にイヤーなものを見つける!

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 上の楽器をギタープラネットへ試奏に行く前にデジマートを見ていて、イヤーなものを見つけてしまいました。それは下の写真の楽器です。

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 「チェリー・サンバーストの1PU175だ!え?!29万8千円?安い!」

 以前ギタプラで買い損ね、そして同じくデジマートで見つけた三木楽器と同じ頃(1971年製)の175です。

 「どこの楽器店だろう?ハイパー・ギターズ?場所は....新大久保か!まずい!!」

 何がまずいかというと、試奏に行けてしまう場所だからです(笑)。そして、今まで見た1751PUの中では一番格安でした。

 「今日はこっちの試奏にいこうかな?」と一瞬思いましたが、確かプラネットSさんは明日明後日は公休と聞いていたので、まずは予定通りプラネットに行くことにしました。



 Sさんと簡単な挨拶を済ませた後、早速問題の175を弾かせてもらいました。

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 「まるで新品のように綺麗な楽器だ!」

 2012年製ですから、まだ7歳です。それにしても綺麗な楽器でした。写真で見た艶は実際はそれほどでもなく、ルックス的には申し分ありませんでした。まずは生音から。

 「あれ、思った以上にビンテージっぽい音がするな。さすがに1959年のコピー、見た目だけではなく音もしっかりビンテージっぽいや」

 これでもうほぼ合格です。アンプ音ももちろん確認しましたが、悪いわけはありません。金銭的な余裕があればもう「これください!」レベルです。下にその時の試奏動画を貼っておきます。



 ただ、正直先立つものがありません。ただ、それも分割払いを利用すれば日々の音楽活動の中でのわずかばかりのおこづかいで地道に支払って行けますので買えなくもありません。

 「これください!」と言わなかった大きな理由は、ハイパー・ギターズの例のチェリー・サンバースト175が気になっていたからです。これを弾かずして決めるわけにはいきません。

 Sさんにはこのギターの存在を全て話しました。彼も「30万切るのは安い!」と言ってます。彼はこの店のことは知っていましたし、以前にビンテージ楽器を試奏に行ったこともあると言っていました。

 やはり、このチェリー・サンバーストの175を実際に弾いてみないことには一歩も先に進めません。お店のホームページにこの楽器の色々な角度からの写真を見ることができたのですが、結構使い込んでいる感じもありますし、ウェザーチェックもかなり入っている様です。そこも確認しなくてはなりません。

 Sさんには近日中にハイパーに試奏に行ってから、また連絡する旨を伝えてギタプラを後にしました。

 「取り置きをお願いした方が良かったかな?」と一瞬頭をよぎりましたが、「売れてしまったら、俺の元に来る運命の楽器ではなかった」と諦めようと思いました。

僕のレコード棚公開します!(68)

【ラリー・コリエル】

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 ラリー・コリエルは大学時代は結構はまりました。オベイション・アダマスという楽器やスーパー・ギター・トリオなどと80年代〜90年代は一大ブームでした。また、大好きなギタリスト香津美さんもよくインタビュー記事等で口にしていましたし、共演もしていましたしね。

 フィリップ・キャサリーンとのデュオは大好きでよく聴きました。あと、レコードは持っていないですが、スティーブ・カーンとのアコースティック・デュオ名盤「トゥー・フォー・ザ・ロード」なんかも印象に残る演奏でした。また、ジョン・スコが珍しくアコースティックを弾いている「トリビュータリーズ」なんかも名盤ですね。

 ソロものは好きでしたが、ちょっとキツイ時がありましたね。クラシックの名曲がいきなり「インチキ・ロックンロール(すみません)」みたいになったりと、ファンじゃない人にとってはちょっと辛いのではないかなと。

 大好きなギタリストではありましたが、一方で悪い見本でもありました(笑)。何が悪いかって、そんなことを僕に言わせないでください(爆)!

僕の出会ったギター達(9)

【Gibson ES-775 1990年製(3)】

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 それでは上の写真のES-775のアンプ音を聴いていただきたいと思います。



 皆さんはどういう感想を持たれるでしょうか?

 使用してるアンプがDV-MARKということもあるのでしょうが、すごく甘いトーンです。アンプのトレブル、ミッド、ベースは中位ですが、ギターのトーンはフル10です。それでこの音ですから驚きです。同じ甘い音でも、一番初めに紹介した91年製のナチュラルES-175のようなギター側のトーンを絞った「こもり系」とは少し違っていて、低音はペタっとした感じ、高音はコツンと芯がある感じです。ここが、もしかしたら「ネックが3ピースのメイプルネックでエボニー指板」が理由なのかもしれませんね。また、アンプ音の特徴が生音の時の音の個性そのままです。やはり、アンプ増幅しているからといっても生音の鳴りがいかに大事かがこれでわかると思います。そして、フルアコの場合はソリッド・ギター以上に生音というのがいかに大切かがわかります。主に低音弦を弾いた時の箱鳴り感もこんなiphoneで録音した動画でも充分伝わると思います。 

 「甘くて芯があるトーン」で最高の楽器だと思います。今までは自宅で弾くだけだったのですが、ここ最近はライブに実験的に投入しています。

 この楽器を買ってからは、もう安物の楽器を買うことは卒業しました。そして、ソリッド・ギターももう終わりにしました。

 次は、「オービル・バイ・ギブソンの175」を紹介していきたいと思います。

 お楽しみに!

僕の音楽史(139)

【1987年】

 この頃はジャズギター独学とギター、ピアノを中心としたジャズ名盤を聴きまくっている時期で、特にトピックスがないため、正確な月日を覚えている出来事が少ないですが、そんな中で印象に残っていることが一つあります。

 ギターの中古盤を買いあさっている中で、今までどうしても手に入らなかった下の写真2枚のアルバムを同時期に偶然見つけて手に入れたことです。いずれもパット・マルティーノの「フットプリンツ(ヴィジットと同内容のアルバム)」と「デスペラード」です。前者は渋谷のタワー・レコード、後者は新宿の中古レコード屋でした。

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 マルティーノに関しては、随分前にも書きましたが、大学時代に既にあの酒バラの収録された名盤「イグジット」を聴いて以来、好きなギタリストでもあり、中古盤を見つけるたびにリーダー・アルバム購入して聴き続けてはいました。ただ、やっぱりこの時期の僕のアイドル、研究対象といえば「ジョー・パス」と「ブルース・フォアマン」、そして「パット・メセニー」でしたので、好きではありましたが、自分のプレイへの影響という意味では全くない状態でした。酒バラのコピー譜を持っていたので、そのアドリブを部分的に弾いたりしていましたが、まだそんな程度でした。

 アルバム「フットプリンツ」に関しては、その素晴らしさに感激しました。8分音符、16分音符でブルース、スタンダードを弾きまくる!まさに僕の求めていた理想のアルバムでした。特に収録曲の「アローン・トゥギャザー」のソロにノックアウトされました。ブレイクの8分音符のノリ、よどみない16分音符、そして最後のオクターブでのソロ、もう「書き譜」のような完璧なソロでした。また、アルバム「デスペラード」では、変則12弦ギターの独特な世界観と「オレオ」での圧倒的な8分音符のグルーブやフレーズのかっこよさ!

 この時以来、僕は頭の中が全てマルティーノに占領されてしまいました。今まで購入してきたアルバムを復習するかの様に聴きまくり、リーダー・アルバム以外のサイド・メンとして参加しているアルバムも片っ端から見つけては購入するようになりました。そして、お気に入りの「アローン・トゥギャザー」からコピーを少しづつ始めました。
プロフィール

武田 謙治

Author:武田 謙治
1962年生まれ 新潟県出身
小4よりクラシックギターを始める。
中学~高校時代はロック、フュージョンに傾倒。
慶應義塾大学入学と同時に、慶應ライトミュージックソサェティに所属し、ジャズの演奏を始める。
卒業後は、働きながら音楽活動を継続し、ジャズギタリスト布川俊樹氏に師事し、各種コンテストにも参加。
【主な受賞歴】
浅草JAZZコンテスト グランプリ受賞
吉祥寺JAZZコンテスト グランプリ受賞
横浜JAZZプロムナード '94 コンペティショングランプリ受賞 横浜市民賞受賞
キングレコード「日本ジャズ維新塾」 グランプリ受賞 岡安芳明賞受賞
 
1990年代は精力的に活動をしていたが、2000年に入り、十数年の間活動休止。2014年夏より活動を再開。現在は、都内を中心に、「日本一ギターのうまいサラリーマン」を目標にライブ活動中。


【ギター教えます】
 僕は有名ミュージシャンではないですが、ずっと独学でやってきて「ジャズのアドリブが全くできない」とか「そこそこ弾けるようにはなったが、なんかジャズっぽくないなー」など、自分のギター・プレイに不満な方や伸び悩んでいる方の気持ちは一番わかっているつもりですし、そんな方達の手助けができるかなーと感じています。また、このブログで連載している「Pat Martino奏法研究」や「ジャズギター裏口入学」等について「もっと詳しく教えてほしい!」とか「一週間に一回ペースの小出しでなく、時間をかけてじっくり教えてほしい」みたいな人にも力になれるかな?と思ってます。

 東京都杉並区に住んでいますので、通える方は僕の自宅、遠方の方や通うのは大変という方に「Skype」で教えています。レッスン頻度は教わる皆様に合わせて決めています。

 興味のある方はメールやメッセージ、もしくはブログのコメント送信等どんなやり方でも良いのでご連絡くだされば詳細をお伝えいたします。

 それではお待ちしています!!

Mail : rymk.takeda@gmail.com

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