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ソロ・ギター道場(11)

【 My Romance (2)】

 テーマの頭のメロディ「ミ・ファ・ソ」の部分です。「ソ」の部分は誰が演ってもいくつかの音を重ねたハーモニーで、僕の場合は何の工夫もないトップがソの一般的なC△7を弾いています。僕は「ミ・ファ」の部分は2弦の5フレットから単音で弾いていますが、少し寂しい気がします。こんな時よくやるのは、3度下の「ド・レ」を3弦で一緒に弾いてハモります。下の動画です。



 3度ではなく6度下の音「ソ・ラ」を4弦で鳴らすやり方もあります。これ渡辺香津美さんがよくやります。僕もそれで覚えます。



 3度ハモり、6度ハモりを連続して弾いて見ると気づく事があります。3度は2・3弦を使い、6度は2・4弦を使いますが、指の形は全く同じですので、慣れてくると自由に使い分けする事ができるようになってきます。





 やってみてください!

IMG_0794.jpg

ソロ・ギター道場(10)

【 My Romance (1)】

 さて、「All The Things You Are」の次は「My Romance」の挑戦してみます。

 まずは反省材料となる演奏がこれです。



この曲といえば「ビル・エバンス」を思い出す人も多いですよね。あの「ビレッジ・バンガード」のライブ演奏のイメージを持って聴かれてしまうのを恐れて、ライブではこの曲は絶対弾きません(笑)。でも、昔から家で一人で弾くときにはよく弾いていました。とても大好きな曲です。

 このあと何回かの渡っては、このテイクを題材に色々な技を研究していこうと思います。

 お楽しみに!

My Romance


 

ソロ・ギター道場(9)

【 All The Things You Are (最終回) 】

 次回は、今までの反省を踏まえ、All The Things You Are のソロ演奏をやってみます!

 とは言ったものの、反省を踏まえて良い演奏がすぐできるほど簡単な曲ではありませんが、何とか頑張って演奏してみました。



 テーマのハーモニーを毎回多少変えてみたり、サビにペダルD音を入れたり、意外性、ベースランニング・・・なんて今まで書いてきた反省点をただ思い出した順に並べた演奏になっていて、まだ自分のものになっていませんね。最初のテイクの方が全然良かったです(笑)。でも、そのうちこれらのことも板についてくれば、もう少し良い演奏になるのではないかという期待を込めて、今後も頑張っていこうと思います。

 今回の演奏で使用したギター、「ギター購入騒動記」にも書いた、最近買った(取り替えた?)グレコの175コピーモデルですけど、どうですか?結構良い音でしょう?!自分的には、昔のグレコより全然良いですね。


 一応、最初の演奏も貼っておきます。比べてみてください。絶対、最初のテイクの方が良かったですw



 次回はマイ・ロマンスに挑戦してみようと思います。

solo guitar

ソロ・ギター道場(8)

【 All The Things You Are (4) 】

 まずは反省材料の動画です。



 上の動画での演奏、あらためて聴いてみると意外とよく弾けているのですが、決定的に足りないのは「ハッとさせられる」ってことなのかな?と思いました。

 ソロ・ギターに限った話ではありませんが、例えばサビからテーマに戻る前のF#m7(♭5)-B7-E△7のところでⅤ7のルートの音B音から増4度でB→F→B→Fと上昇しEに着地みたいなこと、これは似たようなことをジョー・パスがやっていましたが、この増4度の動きってのはハッとさせられますよ。



 僕の動画の演奏で、インテンポで弾いている部分があります。ただアドリブで単音のソロを弾いているだけですが、下の動画のような、デュオなどで伴奏にまわった時によくやる「ウォーキング・ベース」みたいなことをやった方がカッコよかったかもですね。



 また、これもジョー・パスのネタですがA♭△7-Am7♭5-D7-G△7のところでテンション感が比較的強い#9を使ってA♭7#9-D7#9-G7にリハもしたり。



 たった一人で演奏してるわけですから、意外性がないとソロ・ギターで曲の最後まで聴かせるのは難しいのではないでしょうか?


 次回は、今までの反省を踏まえ、All The Things You Are のソロ演奏をやってみます!

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ソロ・ギター道場(7)

【 All The Things You Are (3) 】

 まずはいつものように反省材料の動画を載っけておきます。

 

 サビの部分ですが、テーマフェイクしながらハーモナイズしたり単音アドリブで弾ききっていますが、下のような開放弦Dのドミナント・ペダルと言う小技がいい感じかもしれません。



 サビの部分はキーがGなので、Am7-D7ーG△7の部分でドミナント音D音の開放弦を鳴らしながら上の方の1〜3弦で和声を動かすやり方です。上の動画のようにジョー・パスがやっていましたね。完コピしたわけではないので、ちょっと音が違う部分があるかもですが。話が多少反れますが、メセニーはドミナントではなくルート音を鳴らし続けて上で和声を動かすことをよくやっていますよね。下のような感じです。これをやるだけで、メセニー風な感じになりますね。



 先ほどのジョー・パス技をペダルD音を鳴らさないでやったのが下の動画。比べてみるとやはりペダル音がある方が勢いが出ていい感じかと思います。



 ギターの場合は開放弦でペダル音を鳴らし続けられるキーは限られてしまいますので、キーがGのサビの部分で使わない手はないですね!

all the things you are
プロフィール

武田 謙治

Author:武田 謙治
1962年生まれ 新潟県出身
小4よりクラシックギターを始める。
中学~高校時代はロック、フュージョンに傾倒。
慶應義塾大学入学と同時に、慶應ライトミュージックソサェティに所属し、ジャズの演奏を始める。
卒業後は、働きながら音楽活動を継続し、ジャズギタリスト布川俊樹氏に師事し、各種コンテストにも参加。
【主な受賞歴】
浅草JAZZコンテスト グランプリ受賞
吉祥寺JAZZコンテスト グランプリ受賞
横浜JAZZプロムナード '94 コンペティショングランプリ受賞 横浜市民賞受賞
キングレコード「日本ジャズ維新塾」 グランプリ受賞 岡安芳明賞受賞
 
1990年代は精力的に活動をしていたが、2000年に入り、十数年の間活動休止。2014年夏より活動を再開。現在は、都内を中心に、「日本一ギターのうまいサラリーマン」を目標にライブ活動中。


【ギター教えます】
 僕は有名ミュージシャンではないですが、ずっと独学でやってきて「ジャズのアドリブが全くできない」とか「そこそこ弾けるようにはなったが、なんかジャズっぽくないなー」など、自分のギター・プレイに不満な方や伸び悩んでいる方の気持ちは一番わかっているつもりですし、そんな方達の手助けができるかなーと感じています。また、このブログで連載している「Pat Martino奏法研究」や「ジャズギター裏口入学」等について「もっと詳しく教えてほしい!」とか「一週間に一回ペースの小出しでなく、時間をかけてじっくり教えてほしい」みたいな人にも力になれるかな?と思ってます。

 東京都杉並区に住んでいますので、通える方は僕の自宅、遠方の方や通うのは大変という方に「Skype」で教えています。レッスン頻度は教わる皆様に合わせて決めています。

 興味のある方はメールやメッセージ、もしくはブログのコメント送信等どんなやり方でも良いのでご連絡くだされば詳細をお伝えいたします。

 それではお待ちしています!!

Mail : rymk.takeda@gmail.com

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