ギター購入騒動記【番外編】(11)

【Anygig AGN Nylon Full Scale Crassic Travel Guitar】

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 先ほど本編の方でご紹介したトラベル・ギター<Anygig AGN Nylon Full Scale Crassic Travel Guitar>の音をご紹介したいと思います。

 まずは少々興奮気味のわたくしのデモ演奏です。


アマゾンにて2万円で購入にしては予想以上にまともな楽器で、大満足!少し興奮気味です。
 
 ナイロン弦クラッシックということもあり、ネックが比較的太くて気に入りました。現在はすでに手放してしまったオベーション・クラッシックと握った感じも見た目もすごく似ていて非常に弾きやすい楽器です。重さは2kgくらいで、レスポールの約半分。下げていることを忘れてしまうくらいです。

 次の動画はアンプに入れていない生音です。


 ボディがないので当たり前ですが、音量は極めて小さく、あたりに物音がする日中では自分の音が聴こえないくらいですので、深夜の練習にはもってこいです。出張時の隣部屋の人間にも気兼ねする必要がありません。

 次の動画はアンプ直のノー・エフェクト状態の音です。


 まー、大した音じゃありません(笑)。まんまでは使えない感じです。ですが、この値段のエレガットなんてみんなこんなもんです。ちなみに先ほどのデモ演奏はコーラス+ロングディレイで味付けしております。

 次の動画はエフェクターをうっかり踏み間違い、オーバードライブを踏んだら、それが意外に良かったりしたので。


 甘くて太い良い音がします。ライブではエレガットというか、オーバードライブでガンガンやるのもありかな?と思ってしまいました。このギターの重さなら体動かし、首だって振ることもできますね(笑)。

 
 いやー、良い買い物をしました。「出張の友」だけではなく、自宅練習やはたまたライブの時にまで使える可能性があるコスパ抜群の素晴らしい楽器を手に入れました。

 おすすめです!!

ギター購入騒動記(33)

2017年9月11日 トラベルギター購入!

 2017年1月のレスポールカスタムを購入して以来ずっとギターは買わずに来たのですが、久々に購入しました!

 僕は今年の4月から人事異動でシステム関係の職場から内部監査に配属となりました。今までの職場は出張というのがまずなかったのですが、今の部署は出張・外出が結構あります。出張とは言っても国内1泊2日くらいがほとんどですが、それでも退屈なビジネスホテルの夜の過ごし方をどう活用しようか考えていました。また先月末オーストラリアに家族旅行に行った際も、数日間ギターを触らないでいるのは結構苦痛でした。そこで、旅先に持ち歩けるミニ・ギターの物色を始めました。

 候補は3つ。まずは「ギタレレ」と言われる、いわゆるウクレレサイズのギター(音はギターの5カポの音程らしい)です。次にミニ・ギターと呼ばれるショートスケールのギター。有名なところではピグノウズやZO-3などのようなもの。そして最後はボディーが細く持ち運びが便利、ただネックは通常のギターと同じスケールのトラベル・ギターと呼ばれるものです。

 この辺の知識があまりないので、ネットや知り合いのウクレレ奏者などいろいろと意見を参考にしました。で、まず「ギタレレ」は候補から消えました。「ギタレレ」買うくらいなら「ウクレレ」を買って練習した方が良いと思いました。ミニ・ギターの中で一本かっこよいものをヤフオクでみつけたので入札したのですが、どんどん値が上がって3万5千円くらいになりましたのでやめました。この値段なら普通のギター買った方がまだマシだってのが結論です。そして、改めて思いました。ミニ・ギターとは言っても、結構かさばるし、ショート・スケールってのがどうも気になります。こんな感じで、トラベル・ギターのでボディに丸みのないタイプ、ネックは極力普通のギターに近いものから選ぶことにしました。

 ネットで色々調べていたところ、下の写真の楽器を偶然見つけました。「かっこいい!24フレットあるし、ネックも結構太目でよさそう。ソフトケースで肩にかけて簡単に持ち運べるぞ!」と思いました。Youtubeでこの楽器のデモ演奏を聴いて思いました。出張だけでなく、ライブでも使えそうな感じです。そして、この楽器のことを色々調べるとなんと「エレキ」「スチール弦」「ナイロン弦」そして「ベース」があることがわかりました。僕はこう考えました。

 「もしライブでも使えるとしたら、ナイロン弦がのやつが良いな。これなら、いつものギターと合わせて2本の楽器を持ち運べて、演奏曲の幅が広がるな。」

 なんたって、楽器を会社に持って行って、会社帰りのライブですから、1本持っていくのが限界です。おのずとエレキしか持って行けず、「ガッド弦でのバラード」みたいなものがやりたくてもできないでいました。

 これで決まり、アマゾンでポチっとやって、昨日手元に届きました。

【Anygig AGN Nylon Full Scale Crassic Travel Guitar】

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 肝心の音はどうだったかというと、大満足でした。数時間後に、【番外編】として動画で紹介しますのでお楽しみに!!

【2017年9月12日時点での所有楽器・機材】
<Guitar>
ES-175NT (Gibson) 91年新品で購入
GA40SFCE-NT(Ibanez) 16年新品で購入
Stratocaster (Fender Japan) 16年中古で購入
Telecaster (Fender Japan) 16年中古で購入
SG Special 2014 (Gibson) 16年中古で購入
LesPaul Special (Gibson) 16年中古で購入
LesPaul Sutudio Faded2016 (Gibson) 16年新品で購入
LesPaul Classic(Epiphone) 16年中古で購入
ES-339 Pro (Epiphone) 16年新品で購入
LesPaul Cusutom All Mahogany WR (Gibson) 17年中古で購入
Anygig AGN Nylon Full Scale Crassic Travel Guitar  17年新品で購入

<Effect>
Micro ABY (Fender)A/B Box 16年新品購入
Ditto Looper (TC Erectronic) ルーパー 16年ヤフオクで落札
GP-10 ギタープロセッサー 16年新品(?)で購入
GK-3 X 3 ピックアップ 16年購入
GR-55 (Roland) ギターシンセサイザー 16年 ヤフオクで落札

<Amp>
RhythmMini5(Vox) 14年新品購入
VT40X (Limited Edition) 17年中古で購入
VFS-5 17年ヤフオクで落札


ギター購入騒動記【番外編】(10)

【Gibson / ES-175NT】

 僕の所有楽器紹介の最後を飾るのはやはりこの楽器です。

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 この楽器は今回の爆買いの中で買ったものではなく、もともと所有していた楽器です。91年に新品で買いました。確か30万円代だったと思います。ES-175を選んだ理由は2つあります。まずは当時パット・メセニーに狂っていて(今も好きですが)、単純に同じ楽器が持ちたかったという事、もうひとつは、日本人の体にフィットして、立って弾くには比較的小振りなES-175が良いと思っていたからです。

 購入した91年頃はちょうど音楽活動を始めて間もない頃で、所有楽器はヤマハAE-2000のみでした。本格的に音楽活動を始めるにあたって、やはり1本は良い楽器、本物の楽器を持っておかなくてはと思い購入しました。

 池袋のイケベ楽器に同じES-175のナチュラルが2本ありました。1本はボディが凄く綺麗な楽器、もう1本は木目模様が不規則で、とても見た目が悪いものでした。両方を弾いてみると、見た目とは正反対で、後者の方が断然好みの音でした。さすがに迷いました。ルックスというのも非常に大事な要素です。最終的には音で選びました。遠目で見ると、その木目は意外にもそんなに目立たないことがわかりましたし、冷静に考えるとこんな高い楽器を見た目で選ぶなどナンセンスだと思ったからです。それでは現在の音を聴いてみてください。いつもの動画ではピックアップを切り替えますが、フルアコでセンターやリアはあまり使わないと思うので、フロントでギターのトーンコントロールを「4~6」「8~10」「0~2」の三段階に調整して弾いています。僕は大体4~6位が好きで、演奏場所や編成により色々調整してます。 




 昨年くらいまでもう20年以上もこの楽器をメインに使ってきました。コンテストも演奏旅行もどこに行くにも連れて行きました。あまり楽器を大切にしてこなかったり、手入れもろくにしてこなかったせいもあって、結構傷だらけで、ピックガードも壊れしまったので、外してしまいました。でも、やっぱりしっかり作られていて、ピックガード以外のトラブルは一度もないですし、いまだネックの「反り」もなく、オクターブのチューニングもバッチリあいます。また、弾いているときの感じは、他のソリッド安物中古楽器とは全く違います。この楽器を持っているから、安心して安物のソリッド・ギターを買いまくったりできるのだと思ったりしてます。

 絶対に手放しません。死ぬまで弾き続けると思います。子供はピアノ弾きなので、僕が死んだらどうしようか考えておきます。そんなことまで考えさせられる素晴らしい楽器です。
 

 

テーマ : ギター
ジャンル : 音楽

ギター購入騒動記【番外編】(9)

【Gibson / LesPaul Custom All Mahogany WR】

僕の「ギター爆買い」の最後を飾ったのはギブソン・レスポール・カスタムです。

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もともとはスタンダードのワインレッドで10万位のものを物色していました。なかなか手ごろなものが見つからなかったのですが、いつもの吉祥寺のロックインの仲の良い店員さんが仙台支店に置いてあるこの楽器を見つけてくれて、わざわざ取り寄せてくれました。試奏させてもらい、傷の状態等を確認し納得できたので購入しました。79年製の中古で15万でした。僕の持っている楽器の中では2番目に高価なものです。まずは、下の動画で音色の確認をしてみてください。



 どうですか?皆さんはどんな感想を持ちましたか?僕はこの楽器を弾いた時は、結構意外に感じました。カスタムを弾いたのはこの楽器が初めてでしたが、勝手に「じゃじゃ馬のようなはっちゃけた音」を想像していたのです。ところが、意外にも結構まろやかなしっとりと落ち着いた感じです。コンプレッサーをかけているような感じもしました。トーンを多少絞れば、もう少しジャジーなトーンを出すことができます。ジャズ界であまりメジャーな楽器ではないことが不思議です。そうは言っても、リア・ピックアップは「いかにもレスポール!」で、アタックを強く弾くとこのボリューム位でも軽い歪が得られます。

 音だけでなく、ボディやネックなど全体のつくりも他の所有するレスポールよりしっかりと作り込まれていて、ネックを握って弾いている時の感覚がやはり廉価なギターとは違った高級感が多少味わえます。そして、とても重いです(汗)。多分4.3Kgくらいあるのでは?と店員さんが言っておりました。

 この楽器、数回ライブで使いました。ただ、まだ多少調整が必要です。弦の太さや弦高などまだ自分にピッタリの感じが見つかっておりません。以前極太の弦(1弦14~6弦58)を張っていたら、左手がおかしくなったこともあるので(これが原因かは分かりませんが・・・)動画は1弦13、6弦56だったと思います。

 次回は、爆買いで手に入れたのではない、もともと所有のES-175を紹介しようと思います。



テーマ : ギター
ジャンル : 音楽

ギター購入騒動記【番外編】(8)

【Epiphone / ES-339】

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 この楽器を購入したことに後悔などありませんが、まさしく「爆買い」の病に侵されていた結果です。SG、テレキャス、ストラト、レスポールとソリッドギターをずっと買って来て、ふと気が付くと「そう言えば家にはセミアコがない!」たったそんな理由で買ったのですから、もう病気以外何物でもでもありません(笑)。

 セミアコのボディは「日本人には少し大き過ぎるな」といつも思っていたので、小振りの339を狙っていましたが、ギブソンは高価でとても手が出ないので、エピフォンの339にしました。色もレッドが良かったのですが在庫がなく、同じエピフォンのカジノ・クーペとも迷ったのですが、弾き比べてこちらを買うことにしました。

 音は下のような感じです。



 あとこの楽器、ボリュームコントロールを引っ張ることで、シングル・コイルに切り替わるので、それも参考までに。音の違いが分かるように最初はハンバッカーの音を鳴らした後、ノブを引っ張ってシングルコイルの音に切り替えています。



 学生時代はずっとヤマハのセミアコを使っていましたが、常時エフェクターをかけていることが多く、セミアコの音はどういう音か実はあまり分かっていなかったのですが、この楽器でなんとなく分かりました。「カラッとした音」とでもいうのでしょうか。GP-10のモデリングの音で「ES-335」というパッチがあるのですが、その音に非常によく似ているので、これがセミアコの音なのでしょう。

皆さんが所有のギブソンES-335や339と比べてみてどうですか?もちろんギブソンの方が良い音でないと困りますが、新品でお得意様特価(笑)4万円と考えれば、そんなに悪い買い物ではなかったでしょう??

 

テーマ : ギター
ジャンル : 音楽

プロフィール

武田 謙治

Author:武田 謙治
1962年生まれ 新潟県出身
小4よりクラシックギターを始める。
中学~高校時代はロック、フュージョンに傾倒。
慶應義塾大学入学と同時に、慶應ライトミュージックソサェティに所属し、ジャズの演奏を始める。
卒業後は、働きながら音楽活動を継続し、ジャズギタリスト布川俊樹氏に師事し、各種コンテストにも参加。
【主な受賞歴】
 浅草JAZZコンテスト グランプリ受賞
 吉祥寺JAZZコンテスト グランプリ受賞
 横浜JAZZプロムナード’94 コンペティショングランプリ受賞 横浜市民賞受賞
 キングレコード「日本ジャズ維新塾」 グランプリ受賞 岡安芳明賞受賞
 
1990年代は精力的に活動をしていたが、2000年に入り、十数年の間活動休止。2014年夏より活動を再開。現在は、都内を中心に、「日本一ギターのうまいサラリーマン」を目標にライブ活動中。
【ギタリスト武田謙治のブログ】
http://kenjitakeda.jp/
【Jazz Rock 必見動画!】
https://kenjitakeda.blog/
【Guitar Lesson のお知らせ】
http://kenjitakeda.jp/blog-category-12.html/

mail:rymk.takeda@gmail.com

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