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僕の出会ったギター達(28)

【Gibson ES-175 Sunburst 1PU 1963(2)】

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 今日は生音の紹介です。

 どうです?僕が持っている175の中では「一番硬質で乾いた音」と思います。ある意味一番ビンテージ感が強いのではと思います。

 この楽器はこの生音ですから、ライブでアンプを通して結構な音量で弾いても多分かすかに生音がお客さんには聴こえると思います。特に前の方に座っている方にはよーく聴こえると思います。逆にそれをうまく効果的に使いたいと思います。やはり、もう一本のビンテージ175(P−90)のようにトリオやデュオで積極的に使いたいと思います。

ソロ・ギター道場(39)

【The Days Of Wine And Roses (2) 】

 2小節目のE♭7をこの譜面通りにE♭7を弾くかE♭△7を弾くかで分かれると思います。僕は昔E♭7派でしたが、最近はE♭△7派です。下の動画の最初はE♭7です。譜面とメロディを多少変えてしまっていますが、A音をトップにE♭7(♭5)でハモっています。
 D7の部分はデミニッシュでハモってます。



 次の動画は上と違い、E♭△7にしてみます。F△7を5度を除き3度の音を加えたフォームにして、そのまま2フレット平行移動してE♭△7(♭5)でA音をハモります。
 D7の部分はFm7(4)のフォームです。なんでこんな音を使っているのかというと、昔、布川さんに習っていた頃「ソロギターってのはなんでもありなんだからさ、トップの音をキープして抑えられるコードを色々やってみて、それがかっこよかったらそれもありだからさ!」と言った言葉で、適当に弾いてみて「これ、意外にかっこいいな」っと思ってからこれ、僕はよく使います。D音をルートに考えるとA♭/D、もしくはD7#4♭9になるのですが、そんなこと考えたのではなく、適当です。




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僕の出会ったギター達(27)

【Gibson ES-175 Sunburst 1PU 1963】

 次回はちゃんと「175系楽器の生音比較」をやろうと思いますw。っと言っておきながら、もう一本175が増えたので、まずこちらの方を紹介します。まず全体像から。

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前々回ご紹介した「Gibson Memphis 1959 ES-175 VOS 2012(下写真)」と見た感じはよく似ています。ボリュームノブが違うのと色味がMemphis に比べ63年の方が多少ダークな感じ、そんなくらいですので、パッと見わからないと思います。

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 塗装はもちろん今回ご紹介の63年は艶が消え、きめ細かくウェザーチャックが入っています。その入り方がなんとも絶妙で、よーく見ないとわからない程度で綺麗に入っているので、写真ではわからないと思います。

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なんでこんな似た様な個体を買ったかというと「似て非なるもの」だったからです。

まず生音が現在所有のP-90 1PUの175を超えるほどのビンテージライクな音だったからです。もちろん、P-90もビンテージライクな音にぶっ飛びましたし、Memphis 1959 ES-175 VOS 2012も新しい個体なのに、「よくここまで再現してるな」と感じたものですが、この楽器の生音はその上を行きました。

 もう一つの決め手はネックの薄さです。下の写真を見てください。右側がMenphis、左側が63年175、写真で見てもはっきりわかるほど明らかに薄いのです。そして、弦高が極めて低く無茶苦茶弾きやすいのです。今まではネック幅は気にしていましたが、厚みは気になりませんでした。もっとも、どの楽器も太めでしたので眼中にありませんでした。ここまで極端に違うと、すぐにわかります。持ち帰ると最初の数分は違和感を感じます。

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 この楽器、元のオーナーさんがバインディングを剥がしてネックリペアをしたとのことで、ポジションドットがありませんでした。「シロートじゃあるまいし、そんなの見ちゃいないから平気!」と思ったのですが、意外や意外、無意識のうちに見ているのですねw。試奏でよく間違えるので、当初はシールを張っていましたが、よく剥がれてくるので、今はプラモデルでよく作っていた「デカール」を自作して貼ってあります。剥がれたら簡単につけられるので便利です。こんな程度で僕的にはOKです。数万かけて加工するまでもありません。

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 あ、もともとはピックガードついてました。当然外しましたw

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 次回は生音をご紹介します。

 

僕の音楽史(173)

【1993年】

 吉祥寺ジャズコンテストでの本選の演奏については何一つ記憶がありません。小細工なしのスタンダードで勝負したので、記憶に止まらないのも無理はありません。そして、演奏後の審査員のコメント等についても残念ながら一切覚えていません。

 コンテスト出場者の演奏の後、向井滋春グループの演奏があったのですが、やはりこれも結果発表前ということもあって、多分あまりしっかりと聴いていなかったのか、まるで記憶がありません。

 いよいよ発表です。バンド演奏の結果の前に個人賞4名の発表がありました。なんと、ベースの荻原さんが選ばれ、先にステージに呼ばれました!この手の個人賞は大概フロントの管楽器かピアノが獲得するものですが、そんな中でベーシストで選ばれたことは本当は素晴らしいと思います。ベースをフューチャーしたわけでもなく、スタンダードの数コーラスのソロで獲得できる、まさしく彼の実力を証明したことになります。

 そして、我々は審査員特別賞、オーディエンス賞でも呼ばれません。そして、優秀賞の2本、ここでもとうとう呼ばれませんでした。ピアノの阿部くんが賞の発表のたびに

「おや〜?おやおや〜?!」と嬉しそうに声を上げていますw

 優秀賞で呼ばれなかった時点で、確信しました。そして、浅草コンテストに続き、めでたく吉祥寺でもグランプリを獲得しました!

 賞品はトロフィー、賞品5万円、ギフト券5万円、そしてサッポロビール1年分でした。

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 終了後、吉祥寺近くに住んでいる僕の自宅で数時間過ごしました。下がその時の写真です。


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僕の音楽史(172)

【1993年】

 吉祥寺ジャズコンテスト本選大会の記憶はそんなに鮮明ではないのですが、記憶を辿りながら書こうと思います。

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 当日、僕は浅草のコンテストでの反省を踏まえて自分のギターアンプ「ポリトーンMiniBruteⅣ」を会場に持ち込みました。吉祥寺は自宅からすぐでしたし、今回は「勝ちに行く」つもりでしたのでw、いつものアンプでベスト・コンディションで演奏しようと思いました。何の小細工もしないスタンダードですから、音で聴かせなくてはいけません。リハーサルはほんの数分くらいでした。自分のアンプを持ち込んでいたので、それで十分でした。

 当時のパンフレットを開くと、12バンドが本選大会に出演していたようです。僕らの演奏は10番目、最後の方だったみたいですね、まったく覚えてはいませんが、リハーサルから演奏までが随分と時間があったと言う記憶は残っています。

 僕らのバンド、いつのころからか、こういう暇な時間はいつも「UNO」というカードゲームをいつもやるようになっていましたw。東工大の阿部君、荻原さんのふたりが滅法強くって、僕はいつもカモにされていた気がします。もちろんお金を賭けることなく、二人は純粋に戦術を楽しんでいた感じです。さすが理系脳です。僕はもともと「先読み」は苦手なので、付き合いでやっていた感じですね。この時もやっていた様に思います。

 出番が近づいてきた時、いきなり僕のギターの5弦と6弦がすごい音がして切れました。

 「まじかよ!?」

 昨日変えたばかりの弦で、しかも低音弦です。もう弦を買いに行ってる時間もありません。よく見ると、切れたわけではないことがわかって、ほっと胸をなでおろしました。昨日の弦交換のやり方があまりよろしくなかった様で、テールピースの溝にしっかりと弦が固定されていない状態だったため、外れただけの様でした。

 「縁起が悪いですね?」

 宇山君が言いますが、まあ、気にしない様にしました。むしろ本番でこんなことが起きなくて良かったと考えました。1弦ならともかく、5〜6弦の2本が本番で切れたら、「後藤みどり」じゃあるまいし、ひとたまりもありません。

 そして、弦を張り直してすぐに僕らの演奏の順番が回ってきました。

ギター購入騒動記(130)

2020年1月26日(日)63年製175ついに捕獲!

 ギタプラで試奏してから1週間の間、自宅で試奏時の動画で音を聴き、デジマートで全国各地の楽器をくまなく調べました。そして確信しました。この値段(内緒ですw至る所にリペアが施されオリジナルが損なわれているから破格値です)でこのクオリティの63年製175の1PUはもう絶対手に入れられないことがわかりました。

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 本日は日曜日、かみさんに「ギター3本売ってくるから!」とギタプラに出かけます。「ギター買ってくるから!」とは一言も言ってませんw。下の写真のようなギター3本担いだ馬鹿な格好で、早速出かけます(この写真はSさんに撮っていただきました!)

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 売る楽器は3本、テレキャス、グレコ175、そしてアイバニーズのエレガットです。オービルは一旦は手放すのはやめることにしました。手持ち資金が少ないので、175購入には何れにしても人生初めてのショッピング・クレジットを利用せざるをえませんがw、オービルを売る・売らないでは残額が随分と違ってきます。散々迷った挙句、今回は一旦売らずに今後の持ち玉として取っておこうと思いますw。

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 事前にギタプラSさんとはメッセージでいろいろ相談していたので、購入手続きはスムーズに行っていただけましたし、予想以上の下取り価格をつけていただきました!いつもありがとうございます!

 こうして、この楽器は今僕の手元にあります。早速ピックガードを外しましたw。音については、またじっくり別の機会にお聴かせしたいと思いますが、はっきり言って今までのどの楽器より「当たり」と思います。「ザ・ビンテージ」ですね、生音は特に。

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 このところ、この175を含めGibson兄弟を代わる代わる弾いていますが、どれ一つとして同じ音ではありません。だから、同じ形の楽器でも買いまくる意味があるのですが、そんな中でも直近手に入れたこの3本は素晴らしい楽器です。

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 とうとうこんな楽器に巡り会えたので、もう当分楽器は買わなくて良い気分になりました。ほんの一瞬ですがw

【2020年2月9日時点での所有楽器・機材】

<Guitar>
ES-175NT (Gibson) 91年新品で購入
GA40SFCE-NT(Ibanez) 16年新品で購入
Telecaster (Fender Japan) 16年中古で購入
Anygig AGN Nylon Full Scale Crassic Travel Guitar  17年新品で購入
Celebrity Elite Limited Edition CE44 Reverse Blue Burst (Ovaition) 18年新品で購入
ES-775 1990(Gibson)18年中古で購入
FA-GP C/BLD(Tokai)18年新品で購入
ES−175 Orville by Gibson 18年中古で購入
N-60 "Natural" (Greco)19年中古で購入
ES-175 1952 (Gibson)19年中古で購入
ES-175 1959 VOS 2012 (Gibson Memphis)19年中古で購入
NTX-1200R (YAMAHA) 19年中古で購入
ES-175 1963 (Gibson)19年中古で購入

<Effect・周辺機器>
Micro ABY (Fender)A/B Box 16年新品購入
Ditto Looper (TC Erectronic) ルーパー 16年ヤフオクで落札
GP-10 ギタープロセッサー 16年新品(?)で購入
GK-3 X 3 ピックアップ 16年購入
GT-1 (BOSS) マルチエフェクター 18年新品購入
MIDX-20 Dual USB MIDI Host (PRIMOVA SOUND) 19年新品購入
MIDI COMMANDER (MeloAudio) 19年新品購入
FS-6 (BOSS) フットスィッチ 19年新品購入

<Amp>
RhythmMini5(Vox) 14年新品購入
VT40X (Limited Edition) 17年中古で購入
VFS-5 17年ヤフオクで落札 
DV Mark Little Jazz 19年新品購入

ソロ・ギター道場(38)

【The Days Of Wine And Roses (Take 1) 】

予告で「ブルースをやってみようか」なんて言ってましたが、やめて酒バラにしました。ブルースなら延々と弾き続けられて良いのですが、逆に解説が少しとりとめもなくなってしまう気がしてきたので、急遽変更です。スタンダードの方が「曲を覚える」という意味でもベターです。ブルースはまたの機会に取り上げますので、今しばらくお待ちください(って、誰も待っちゃいないと思いますがw)




 さて、動画の演奏ですが、正真正銘の寝起き数分後のぼやーとした状態での演奏です。したがって、大した技も入れることなく、タラタラと弾いていますが、逆に解説の題材にはちょうど良かったかなと言うことで、これをベースに次回からは解説して行きます。

 よろしくです!

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僕の音楽史(171)

【1993年】

 吉祥寺コンテストで何を演奏したかというと「There Is No Greater Love」を演奏しました。なぜこの曲を演奏したかというと、テープ審査の返信に入っていた沢田駿吾氏のコメント「以前からスタンダードジャズも一度聴いてみたいと思っていた・・・・」を意識してのことです。

 テープ審査では「All The Things You Are」でした。この曲を演奏すると当時の僕の演奏は、どうしても「メセニーのパクリ」になってしまいますw。皆さんはどう思ったかわかりませんが、実際テープ審査に送ったテイクは思いっきり影響を受けた演奏と思います。一方、「There Is No Greater Love」なら、僕は少なくともギタリストの演奏は聴いたことがないので、「誰々風」の演奏にはならないので良いかなと考えました。沢田さんは「ジャズギターの王道」とも言うべき演奏をする方です。審査テープの演奏についてはたまたま評価は貰えましたが、本当はもっとオーソドックスなプレイが好きなはずだと思いました。この曲ならミディアムでゆったりと弾けば、ジャズ・ギター王道的な演奏もできないことはないなと考えました。自分と同じタイプの演奏を嫌だなと思うはずがありませんw。また、審査員として名前を連ねていた評論家本多俊夫さんも、オーソドックスな演奏を好むと考えました。審査員の中に向井滋春さん(トロンボーン)がいて、彼がどんな好みかが想像がつきませんでした。渡辺香津美さんとのキリンや彼のリーダー・アルバムを聴く限り、比較的コンテンポラリーな感じもしましたが、変な話、審査員の力関係的に沢田さんと本多さんのふたりに気に入って貰えばオーケーと考えましたw。


 そして、やるなら徹底的にオーソドックスに演奏しようと思いました。イントロもエンデイングもなし、ギターのテーマから入って、ギター・ソロ〜ピアノ・ソロ〜ベース・ソロ〜8バース〜後テーマ、ライブでよくやる3625で回すことも最小限に抑え、サクッと終わる、こんな感じで行こうと皆と話しました。

 このように浅草のコンテストの時とは随分と違って、僕は「分析し、作戦を立てて勝ちに行く」感じでしたw。

 「当日朝、部室に集まって、たった1回だけ演奏してから現地に行きませんか?!反省もやり直しもなく、何も考えずに1回だけ演奏しましょう。」

 ベースの荻原さんが皆に提案します。良いアイディアと思いました。彼の提案通り午前中に集まって、たった1回、10分ほどこの曲だけ演奏してから、皆で吉祥寺へ向かいました。

 いよいよ本戦です。

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ギター購入騒動記(129)

2020年1月19日(日)再度試奏に行く!

 自宅に帰ってオービル175を久しぶりに弾いたところ、この楽器の素晴らしさを再認識してしまい、手放せなくなってしまいましたw。

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 一度は売る決心したつもりですが、やはりオービルを売る、売らないでは手持ち資金の額がまるで違ってしまいます。頭の中で色々な考えが渦巻きました。

 オービル175は

 「素晴らしい楽器。ライブでの音もお気に入りで、お客様の評判も良い。」

 一方で

 「今後手に入れることのできないほどの特異な音というわけではない。」

 これをどう考えるかです。

 あるいは、「手放すのも惜しい楽器を手放してこそ、もっと良いものを手に入れる」的な自分の心を納得させる手段であえてオービルを売りに出すか!です。

まとめると選択肢は3つ。

 「63年175は諦める」
 「オービル含め4本を売って63年175を手に入れる」
 「オービルは売らずにそれでも63年175を買う」

 次の日曜日19日はたまたまカミさんが御茶ノ水に用事があるので、待ち時間を利用して再度試奏して63年製ES-175を「諦める」ことができるかを確認することにしました。

 そして、下の動画が試奏した時のものです。生音もアンプ音も、もう素晴らしいビンテージサウンドです。



 「諦める選択肢」は無くなりましたw。
 

 

 

僕の音楽史(170)

【1993年】

 テープを送って何日か後に予選通過の連絡と演奏曲のコメントが送られてきました。下がその時いただいたコメントの写真です。

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 テープ審査で送った演奏曲「All The Things You Are」について審査員のギタリスト沢田駿吾さんが親切にコメントを書いてくれたのでした。写真をよく見ていただくと全文がわかると思いますが、ちょっと「褒めすぎ」ってくらい大絶賛でした。

 相当の自慢話になってしまいますがw、掻い摘んで書くと下の様なことを書いてくれています。

 ・正直脱帽です。グループ全員の素晴らしさには驚きです。
 ・以前からスタンダードジャズも聴いてみたいと思っていたが、この演奏で上手さを再認識した。
 ・メンバーのレベルが揃っていて穴がない、全員のリズム感の良さも大きな魅力。
 ・ピアノの阿部君のアドリブは驚嘆に値します。
 ・このまま全員伸びていけば、将来間違いなく国際的なすごいグループになる。

 嬉しいやら恥ずかしいやらのもう大絶賛ですw。僕のギターはともかくとして、沢田さんのおっしゃる通り、荻原さんと宇山君のリズム隊は無茶苦茶スイングしていると思いましたし、このテイクの阿部君のソロは確かに素晴らしいものと思います。



 「以前からスタンダードジャズも一度聴いてみたいと思っていたが」のくだりは、浅草コンテストのことを言っています。浅草の審査テープとコンテストの生演奏は共にパット・マルティーノの「The Great Stream」というマニアックな曲だったので、沢田さんは「こんな小難しい曲ばっかりいつも演奏してるのかな?はたしてスタンダードをしっかり演奏できるのだろうか?」て感じていたのだと思います。そう考えると、今回「All The Things You Are」を送ったのは大正解だったのかもしれません。

 もうここまで書いてくれたら、優勝しかありません!

 浅草と違って欲が出て来ました。もっとも欲が出たのは僕だけと思いますがw

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プロフィール

武田 謙治

Author:武田 謙治
1962年生まれ 新潟県出身
小4よりクラシックギターを始める。
中学~高校時代はロック、フュージョンに傾倒。
慶應義塾大学入学と同時に、慶應ライトミュージックソサェティに所属し、ジャズの演奏を始める。
卒業後は、働きながら音楽活動を継続し、ジャズギタリスト布川俊樹氏に4年間師事。その後、自己のバンドで各種コンテストに参加する。
【主な受賞歴】
浅草JAZZコンテスト グランプリ受賞
吉祥寺JAZZコンテスト グランプリ受賞
横浜JAZZプロムナード '94 コンペティショングランプリ受賞 横浜市民賞受賞
キングレコード「日本ジャズ維新塾」 グランプリ受賞 岡安芳明賞受賞
 
1990年代は精力的に活動をしていたが、2000年に入り、十数年の間活動休止。その後は2014年夏より活動を再開。
現在は、都内を中心に、「日本一ギターのうまいサラリーマン」を目標にライブや講師として活動中。


【ギター教えます】
 僕は有名ミュージシャンではないですが、ずっと独学でやってきて「ジャズのアドリブが全くできない」とか「そこそこ弾けるようにはなったが、なんかジャズっぽくないなー」など、自分のギター・プレイに不満な方や伸び悩んでいる方の気持ちは一番わかっているつもりですし、そんな方達の手助けができるかなーと感じています。また、このブログで連載している「Pat Martino奏法研究」等について「もっと詳しく教えてほしい!」とか「一週間に一回ペースの小出しでなく、時間をかけてじっくり教えてほしい」みたいな人にも力になれるかな?と思ってます。

 東京都杉並区に住んでいますので、通える方は僕の自宅、遠方の方や通うのは大変という方にはリモートでも教えています。レッスン内容や頻度は生徒の方々の希望に合わせて決めています。

 興味のある方はメールやメッセージ、もしくはブログのコメント送信等どんなやり方でも良いのでご連絡くだされば詳細をお伝えいたします。

 それではお待ちしています!!

Mail : rymk.takeda@gmail.com

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