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ギター購入騒動記(129)

2020年1月19日(日)再度試奏に行く!

 自宅に帰ってオービル175を久しぶりに弾いたところ、この楽器の素晴らしさを再認識してしまい、手放せなくなってしまいましたw。

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 一度は売る決心したつもりですが、やはりオービルを売る、売らないでは手持ち資金の額がまるで違ってしまいます。頭の中で色々な考えが渦巻きました。

 オービル175は

 「素晴らしい楽器。ライブでの音もお気に入りで、お客様の評判も良い。」

 一方で

 「今後手に入れることのできないほどの特異な音というわけではない。」

 これをどう考えるかです。

 あるいは、「手放すのも惜しい楽器を手放してこそ、もっと良いものを手に入れる」的な自分の心を納得させる手段であえてオービルを売りに出すか!です。

まとめると選択肢は3つ。

 「63年175は諦める」
 「オービル含め4本を売って63年175を手に入れる」
 「オービルは売らずにそれでも63年175を買う」

 次の日曜日19日はたまたまカミさんが御茶ノ水に用事があるので、待ち時間を利用して再度試奏して63年製ES-175を「諦める」ことができるかを確認することにしました。

 そして、下の動画が試奏した時のものです。生音もアンプ音も、もう素晴らしいビンテージサウンドです。



 「諦める選択肢」は無くなりましたw。
 

 

 

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プロフィール

武田 謙治

Author:武田 謙治
1962年生まれ 新潟県出身
小4よりクラシックギターを始める。
中学~高校時代はロック、フュージョンに傾倒。
慶應義塾大学入学と同時に、慶應ライトミュージックソサェティに所属し、ジャズの演奏を始める。
卒業後は、働きながら音楽活動を継続し、ジャズギタリスト布川俊樹氏に4年間師事。その後、自己のバンドで各種コンテストに参加する。
【主な受賞歴】
浅草JAZZコンテスト グランプリ受賞
吉祥寺JAZZコンテスト グランプリ受賞
横浜JAZZプロムナード '94 コンペティショングランプリ受賞 横浜市民賞受賞
キングレコード「日本ジャズ維新塾」 グランプリ受賞 岡安芳明賞受賞
 
1990年代は精力的に活動をしていたが、2000年に入り、十数年の間活動休止。その後は2014年夏より活動を再開。
現在は、都内を中心に、「日本一ギターのうまいサラリーマン」を目標にライブや講師として活動中。


【ギター教えます】
 僕は有名ミュージシャンではないですが、ずっと独学でやってきて「ジャズのアドリブが全くできない」とか「そこそこ弾けるようにはなったが、なんかジャズっぽくないなー」など、自分のギター・プレイに不満な方や伸び悩んでいる方の気持ちは一番わかっているつもりですし、そんな方達の手助けができるかなーと感じています。また、このブログで連載している「Pat Martino奏法研究」等について「もっと詳しく教えてほしい!」とか「一週間に一回ペースの小出しでなく、時間をかけてじっくり教えてほしい」みたいな人にも力になれるかな?と思ってます。

 東京都杉並区に住んでいますので、通える方は僕の自宅、遠方の方や通うのは大変という方にはリモートでも教えています。レッスン内容や頻度は生徒の方々の希望に合わせて決めています。

 興味のある方はメールやメッセージ、もしくはブログのコメント送信等どんなやり方でも良いのでご連絡くだされば詳細をお伝えいたします。

 それではお待ちしています!!

Mail : rymk.takeda@gmail.com

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