ギター購入騒動記(129)
自宅に帰ってオービル175を久しぶりに弾いたところ、この楽器の素晴らしさを再認識してしまい、手放せなくなってしまいましたw。

一度は売る決心したつもりですが、やはりオービルを売る、売らないでは手持ち資金の額がまるで違ってしまいます。頭の中で色々な考えが渦巻きました。
オービル175は
「素晴らしい楽器。ライブでの音もお気に入りで、お客様の評判も良い。」
一方で
「今後手に入れることのできないほどの特異な音というわけではない。」
これをどう考えるかです。
あるいは、「手放すのも惜しい楽器を手放してこそ、もっと良いものを手に入れる」的な自分の心を納得させる手段であえてオービルを売りに出すか!です。
まとめると選択肢は3つ。
「63年175は諦める」
「オービル含め4本を売って63年175を手に入れる」
「オービルは売らずにそれでも63年175を買う」
次の日曜日19日はたまたまカミさんが御茶ノ水に用事があるので、待ち時間を利用して再度試奏して63年製ES-175を「諦める」ことができるかを確認することにしました。
そして、下の動画が試奏した時のものです。生音もアンプ音も、もう素晴らしいビンテージサウンドです。
「諦める選択肢」は無くなりましたw。