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Pat Martino 奏法研究(13)

 今回からパットマルティーノの演奏の核となる「マイナー・コンバージョン・コンセプト」についての解説をしていきたいと思います。

 あらかじめお断りしておきますが、僕は音楽理論にあまり明るい方ではありません。したがって、これから解説していくことは、音楽理論を多少なりともかじった方なら、少々物足りないと思いますし、「それ違うじゃないか!?」という部分も、もしかしたらあるかもしれません。しかも、ギターの指板を使って解説していきますので、ギター以外の方が理解するには???な部分もあります。

 「最小限の理論しか知らないギタリストが、マイナー・コンバージョン・コンセプトの考え方を利用して、アドリブ演奏ができるようになる」

を目的に話していきますので、いわゆる理論書のような解説を期待してらっしゃる方は、残念ながら不適切ですのでご了承ください。

 それでは、さっそくはじめます。

「マイナー・コンバージョン・コンセプト」とは、簡単に言うと
「全てのコードをマイナーコードに置き換えて(コンバージョン)、マイナーコードで使えるスケールをあてはめて弾く」
という考え方です。この講座では、話を簡単にするために、下のように言い切ってしまいましょう。

「全てのコードをマイナー7thコードに置き換えて、マイナー7thコードで使えるドリアンスケールをあてはめて弾く」

注意点は以下の2つ。
・「マイナー7thコードに置き換えて・・・」っていうのは、「置き換えてコードが弾けます」ということではなく「置き換えて考えることができます」という理解が一番良いと思います。したがって、譜面にD7書いてあるときにAm7のコードをかき鳴らすことができるということではありません。

・マイナー7thコードで使えるスケールというのはいくつもあるのかもしれませんが、これからの解説は一部の例外を除いて、「マイナー7thコードはドリアンスケールで弾く」としておいてください。


「何でコンバージョンして考えるのでしょう?」「頭の中で一々置き換えて考えては、かえってややっこしいのではないか?」ての声が聞こえてきそうですが、目的はこうです。

「全てのコードをマイナー7thコードに置き換えて考えることが出来て、それを全部ドリアンスケールで弾いてよければ、色々なスケールを覚えなくても、ドリアンスケール一つ覚えておけば、どんな曲も弾ける」

これが「マイナー・コンバージョン・コンセプト」の一番の目的です。

次回から、具体的な解説に入ります。

ご期待ください!

2月のスケジュール

今月は2本のライブ、いずれもカルテットでの演奏となります。
ベースの座小田諒一君、ドラムスの佐野大介君とは初めての共演です。
今から楽しみです!

2/7(火)中野 ピグノウズ
中野駅徒歩10分 東京都中野区新井1丁目14−16 新井薬師あいロード商店街
http://nakanopignose.com/top
【メンバー】
武田謙治 (g) 阿部義徳(p) 座小田諒一(b) 佐野大介 (ds)
open 19:30  start 20:15~ 2ステージ
 charge ¥1,800 + 2オーダー 
ご予約で¥1,600 + 2オーダー 禁煙

2/14(火)東中野 JazzSpot Thelonious(セロニアス)
東京都中野区東中野4-3-1もみじゃビル B1F
03-3365-0572
http://thelonious.ec-net.jp/
【メンバー】
武田謙治 (g) 阿部義徳(p) 座小田諒一(b) 柳沼佑育 (ds)
Open 19:00~ Live Start 20:00~2ステージ ¥2,500+1drink order
※学生は1,000円引き(要学生証提示)

Pat Martino 奏法研究(12)

Pat Martino Phrase集 


Pat Martino風Demonstration


 今まで取り上げてきたPhraseの中から、いくつかピックアップして実際に私が弾いている動画をYoutubeにアップしました。それと合わせて、PatMartino風のDemo演奏もアップしたので、参考にしてください!!

 まずPhrase集の方ですが、画面に今までのPhrase番号を表示しましたので、譜面と照らし合わせて左手の指使いやフレット等を確認してみると良いと思います。最初は一音一音ゆっくり弾き、次にある程度の速度で、最語は通常速度の3段階で弾いています。

 Demonstration演奏の方は、今まで紹介したフレーズや、それに似たフレーズをなるべく使うようにしています。あくまで教則動画なので、何度も同じフレーズを繰り返し弾き、最初から最後まで飛ばしています。鑑賞用ではありませんので、あしからず。まー、いつもの僕の演奏と大差ないなーなどとは言わないでくださいね(笑)。

 動画があれば、今まで譜面だけの解説で挫折しかかっていた人も大丈夫なのではないかと思います。

 今後も、節目節目に動画を準備しようと思います。

 それでは!!


Pat Martino 奏法研究(11)

 今回は、今まで紹介してきたフレーズの総まとめです。Am7上のドリアンスケール使った4小節のフレーズユニットを4つご紹介します。フレーズユニットとは僕の造語です。詳しくは奏法研究(8)をご覧ください。

 どの例も、特に目新しさはありませんので、ひとつひとつ解説はいたしません。何も考えず、まずはゆっくりと音をなぞってみてください。そして、何度も繰り返し弾き、指が慣れたところで、ある程度の速度で弾いてみると、そう!まさに「パットマルティーノ気分」が味わえます。

 僕は、彼を研究し始めたころは、このような数小節単位のフレーズユニットをそれこそ何十種類も譜面に書き出し、お坊さんがお経を読むかの如く、毎日毎日基礎練習としてつらつらと弾き、それを何年も続けていました。教則本によくあるスケール練習とは違い、より実践的ですし、弾いていて飽きませんでした。

  a~dの4つの例を書いていますが 「a,b,c,d,a,b,c,d....」と何度も繰り返しお経のように弾き続けるのも良いと思います。彼の奏法を自分に本気で取り入れたいのであれば、そのぐらいのことを何年もやり続ける必要があります。

Phrase-10.jpg


  まずは「Pat Martino奏法研究」の導入編ともいえる第1章「特徴的なフレーズ紹介」は今回で終わりです。今後も理論めいた講座の所々にこういったフレーズ紹介を織り交ぜていこうと思います。

 次回からは、彼の奏法の根底に流れる「マイナーコンバージョンコンセプト」のさわり部分を、今まで紹介してきたフレーズを使って解説していきます。決して、難しい内容ではありません。っていうか、僕の解説は難しいわけがありません。音楽理論に明るくなく、譜面もろくすっぽ読めない僕が解説するのですから。

 こうご期待を!!!


 

Pat Martino 奏法研究(10)

 引き続きD7上のブルーススケールを使ったフレーズのご紹介です。前回のフレーズの応用編です。

 まずは(9-a)をご覧ください。1小節目は、前回ご紹介したPhrase-8の基本と全く同じ音列です。そして、1オクターブ下げた音列を2小節3拍目から3小節目まで弾きます。要は1オクターブ違いのフレーズを2小節1~2拍目の4つの音で繋げています。マルティーノはこのパターンが実に多いです。かっこいいフレーズを弾き、その一オクターブ下で同じフレーズを畳みかけるように弾くことによって、「これでもか!」みたいな感じが濃厚となります。
 
 (9-b)です。1小節目4拍目からのD-F-G-G♯-G-Fの6音がフレーズの一塊です。このフレーズの繰り返しでも全然OKなのですが、マルティーノはもう「ひとひねり」あって、次の塊はD-F-G♯-A-G♯-Fとなります。3から5番目の音が半音高くなります。そして、D-F-G-G♯-G-FとD-F-G♯-A-G♯-Fを交互に繰り返します。必ず、交互にやります。この微妙に違うフレーズが交互に規則的に現れることで、彼のフレーズに独特な「うねり」をもたらします。

 次回は今まで紹介したフレーズを連結し、彼独特の「休符のない長尺なフレーズ」のサンプルをいくつかご紹介する予定です。

 それでは、お楽しみに!

Pat Martino 奏法研究(9)

 今回からは、Am7上のAドリアンスケールのフレーズから少し離れて、D7上での「ブルーススケール」を使ったフレーズをいくつか紹介します。

 講座の冒頭で、「メジャーKeyの場合はキーはCで説明する・・・」とお話ししておりましたが、今後、今まで紹介したフレーズを使って「マイナーコンバージョンコンセプト」の説明をしていくのに、D7の方が都合が良いので、急遽変更いたしました。
 
 「ブルーススケール」って何かというと、まずは下の譜面の4段目の音列を、音を出して確認してみてください。正式には、何と呼ぶかは知りませんが、この講座の中ではこう呼びますね。弾いてみてお分かりのように、特にロック系の人は、一番なじみの深いスケールです。僕が大好きな70年代のロックは、このスケールさえ覚えれば、ほとんどの楽曲のソロが弾けてしまいます。僕も大学2年くらいまでは、これしか弾けませんでした。このスケールのみから脱皮ができるかが、「ジャズっぽく」弾ける重要なポイントのような気がします。もっとも、ずっとこのスケールで通して弾いていても、素晴らしいギタリストはたくさんおりますが・・・。
Phrase-8.jpg

それでは、解説に入ります。
 
 1段目の基本形、これはジャズをやっている人なら誰でも知っているフレーズで特徴的なフレーズです。このフレーズを弾くと、ロックしか弾けないと思われていたあなたは、メンバーから「なんかジャズっぽくなったね!」と言われます。2弦6フレット、もしくは3弦10フレット人差し指F音からスタートして中指―薬指ー小指とクロマチックに上がります。最高音のAは小指をスライドさせるか、隣の弦に行っても良いと思います。

 

 パットマルティーノ氏、上のまんま弾くこともありますが、(7-a)のように、1弦10フレットD音を小指で抑えたまま常に付加して、音に厚みを付けてます。小指を1弦10フレットでずっと抑えたままにして、最初のF音を人差し指、F#は人差し指をF音からスライドさせます。その後、G音中指、G#音は薬指、A音はG#音から薬指スライドして弾くのが良いのではと思います。彼は、このフレーズをオルタネートピッキングで、復音をきれいに出します。 意外と難しいです。

 (7-b)、最初のF音は同様に、2弦6フレット人差し指、その後F#を中指、G音を薬指で弾きます。3拍目からは、スィープピッキングで、一気にF#まで下ります。譜面のとおりの音がしっかり出ていなくとも、最後のG-F#がしっかり出ていれば、雰囲気は出ます。

 次回も、パットマルティーノならではのブルーススケールを使ったフレーズを紹介します。

 ではでは!

Pat Martino 奏法研究(8)

それでは今回もAm7上のAドリアンスケールを使ったパットマルティーノのフレーズをご紹介しましょう。

Phrase-7.jpg

(7-a)です。まず1小節ですが、これは彼の指くせです。まんま指に覚え込ませてください。1弦7フレットB音人指し指からスタートです。2小節目3~4拍目は、すでにご紹介した例の「音を飲む」ってやつです。「タタタタ」ではなく「ク」て感じに弾いてくださいね。

(7-b)です。1小節目、これも最初にご紹介した「これぞマルティーノ!」の、もうおなじみの音列です。このフレーズというか音列が、たとえ泥酔状態でもジャムセッションで弾けるようでなければ、まだまだ練習が足りないと思ってください(笑)。2小節目、これも彼の指くせです。ていうか、ジャズ特有の歌いまわしです。「音を飲む」のと一緒で、こういう特有の歌いまわしのストックを増やすと、アドリブがジャズっぽくなってきます。ジャズ特有なだけに、初心者の方は、慣れるまで少し難しいかもしれません。1小節目最初のB音を3弦4フレット人指し指でスタートし、1小節最後の音G音を2弦8フレット小指で弾いた後、すかさず左手を上に向かってポジション移動し、2小節目最初の音B音を1弦7フレット人差し指で弾きます。4小節目、また例の「音を飲む」ってやつが出てきます。

(7-c)です。1小節目、これも彼の得意な指くせです。まんま覚えましょう!ちょっと、聴き慣れない、玄人好みのフレーズです。3弦9フレット人差し指からスタートです。2小節目でまた「音を飲む」が出てきます。



今回の重要なポイントです。

経過音以外にほとんどスケール音そのまんまの音です。これでは、ジャズ初心者のソロと一緒ですよね。何が違うのでしょう?

彼のソロは、数小節が「スケール音でそのまま上がって、次は一定の規則性の音列のフレーズを弾き、最後はスケール音で下がっていこう!でも、ちよっと音飲んでみるか・・・よし、また上がるぞ!(続く・・・)」のように、毎回同じではないのですが、ひとつの「かたまり」になっています。そして、このフレーズ例で紹介しているようにひとつのかたまりそのものが起承転結になっています。そして彼のソロは、もちろん全てではないのですが、この起承転結のあるかたまり「フレーズユニット(僕が勝手に命名しているだけです。彼はそんなこと一言も言ってません)」がソロの間中にずっと繰り返され、起承転結-起承転結ー起承転結・・・・になっていることが多いです。これが、彼のソロの「緊張感の持続」と「大きなうねり」の理由になっています。

僕はこの奏法を「金太郎飴奏法」と名付けました。何で金太郎飴かというと、「ソロのどこかの数小節を切り取ってみても、起承転結のひとつのフレーズユニットになっていて、(パットに興味のない人からすると特に)代わり映えしない(=いつも同じ)」。要は、どこを切り落としてもいつも金太郎の顔が出てくるあの下町名物「金太郎飴」みたいだということです。断じて批判しているわけではありませんので、誤解されぬようお願いします。彼はこのフレーズユニットのストックが膨大であり、その並び順は無限大ですから、何の問題もありません。

マルティーノさん、「金太郎飴」なんて言ったら、怒るだろうな?!

1月のスケジュール

今月は2本のライブ、カルテットとデュオでやります。
ぜひお越しください!
お越しいただいた際に、「ブログを見てます」とお声掛けいただくと・・・・これから考えます(笑)


1/10(火)東中野 JazzSpot Thelonious(セロニアス)
東京都中野区東中野4-3-1もみじゃビル B1F
03-3365-0572
http://thelonious.ec-net.jp/
【メンバー】
武田謙治 (g) 阿部義徳(p) 矢野伸行(b) 柳沼佑育 (ds)
Open 19:00~ Live Start 20:00~2ステージ ¥2,500+1drink order
※学生は1,000円引き(要学生証提示)

1月17日(火)  奥沢 Bar nasa
奥沢駅徒歩1分、自由が丘駅徒歩6分
http://bar-nasa.sunnyday.jp/
https://www.facebook.com/BARnasaokusawa/?fref=ts
【メンバー】
 武田謙治(g)矢野伸行(b)
 open 19:00 start 20:00~ 2ステージ
 charge ¥200 + drink + 投げ銭

Pat Martino 奏法研究(7)

 今年初めてのこの講座は、フレーズ紹介はなしにして、この講座を今後どのような内容で進めていく予定かを簡単に説明しておこうと思います。

 今までは、Am7上でのAドリアンスケールを使った彼の代表的なフレーズを6種類紹介してきました。次回の講座で7種類目を紹介したあとは、一旦これを離れ、もう一つのフレーズの柱でもありますブルーススケールを使った代表的フレーズを3種類ほど紹介しようと思います。

 このタイミングで、今まで紹介したPhrase-1~10を使った参考動画をアップできればと思っています。

 このあとは、既出のフレーズや応用例を使って、いよいよ「マイナーコンバージョンコンセプト」について解説していきます。ただし、基本的な部分のみで、簡単な内容にとどめておきます。

 これが終わった後は、今まで解説の中でちらちらとは話してきましたが、「ポジションとポジション移動」について解説していきたいと思います。マルティーノのように、淀みないフレーズを8分(16分)音符で弾き続けるためには絶対習得が必要となります。

 その後は、フレーズ紹介の第2弾として、マイナー7thや7th上の一発ではなく、ツー・ファイブや循環などのコード進行上での彼の得意フレーズを紹介していきます。その中で、「マイナーコンバージョンコンセプト」についてもう少し踏み込んで解説していきたいと思います。

 つづいて、「これぞマルティーノ!」ともいえるちょっとぶっ飛んだフレーズを紹介していこうと思います。

 ここまでが、この講座の第1章って感じで、予想では3か月くらいかけてやろうと思ってます。この内容だけでも、マスターすれば随分と「マルティーノっぽく」弾けるようになっていると思います。こっから先も大体は決まっているのですが、今後、みなさんのご意見や希望を取り入れた形で続けていこうと思っていますので、ここではまだ公表しません。

 今年初めての講座ということもあり、今回はフレーズ紹介ではなく、今後の講座の内容の一部を紹介させていただきました。

 最終的には、きっと何年もかかってしまう講座になると思います。

 ライブ演奏と同じく、僕の音楽活動の柱であり、「ライフワーク」とも思っております。

 引き続き、応援よろしくお願いいたします!!!

明けましておめでとうございます!

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

※ほぼ同じような内容でFBに投稿しております。

今年の音楽活動は次のような感じでやっていこうと思います。(現時点では)

ライブ活動については、次の4つの形態をマンネリしないように、順次入れていこうと思います。
1.ギターカルテット(g-p-b-ds)
2.ツインギターバンド(よっしー君とのツインg)
3.エレクトリック?バンド(ギターシンセフィーチャー)
4.デュオ(g-b)

ギターテクニカルの面については、
1.Pat Martino研究の集大成
2.Joe Pass ソロギターの再研究
3.ギターシンセの活用

そして、その他の活動として
1.昨年暮れから始めたPat Martino奏法研究の継続執筆(このブログのことです)
2.ギターレッスンの開始

すでに活動を始めていて、昨年からの継続のものもあれば、新たな試みのものもあります。

今年一年がんばってやっていこうと思います。

応援よろしくお願いいたします!

プロフィール

武田 謙治

Author:武田 謙治
1962年生まれ 新潟県出身
小4よりクラシックギターを始める。
中学~高校時代はロック、フュージョンに傾倒。
慶應義塾大学入学と同時に、慶應ライトミュージックソサェティに所属し、ジャズの演奏を始める。
卒業後は、働きながら音楽活動を継続し、ジャズギタリスト布川俊樹氏に4年間師事。その後、自己のバンドで各種コンテストに参加する。
【主な受賞歴】
浅草JAZZコンテスト グランプリ受賞
吉祥寺JAZZコンテスト グランプリ受賞
横浜JAZZプロムナード '94 コンペティショングランプリ受賞 横浜市民賞受賞
キングレコード「日本ジャズ維新塾」 グランプリ受賞 岡安芳明賞受賞
 
1990年代は精力的に活動をしていたが、2000年に入り、十数年の間活動休止。その後は2014年夏より活動を再開。
現在は、都内を中心に、「日本一ギターのうまいサラリーマン」を目標にライブや講師として活動中。


【ギター教えます】
 僕は有名ミュージシャンではないですが、ずっと独学でやってきて「ジャズのアドリブが全くできない」とか「そこそこ弾けるようにはなったが、なんかジャズっぽくないなー」など、自分のギター・プレイに不満な方や伸び悩んでいる方の気持ちは一番わかっているつもりですし、そんな方達の手助けができるかなーと感じています。また、このブログで連載している「Pat Martino奏法研究」等について「もっと詳しく教えてほしい!」とか「一週間に一回ペースの小出しでなく、時間をかけてじっくり教えてほしい」みたいな人にも力になれるかな?と思ってます。

 東京都杉並区に住んでいますので、通える方は僕の自宅、遠方の方や通うのは大変という方にはリモートでも教えています。レッスン内容や頻度は生徒の方々の希望に合わせて決めています。

 興味のある方はメールやメッセージ、もしくはブログのコメント送信等どんなやり方でも良いのでご連絡くだされば詳細をお伝えいたします。

 それではお待ちしています!!

Mail : rymk.takeda@gmail.com

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