僕の音楽史(219)
沼袋のOrganJazz倶楽部でのライブが決まり、グランド・ピアノがあるお店ということもあり、絶対にピアノを見つけなくては!と思いました。
ドラマーの西尾さんがピアニスト阿部義徳君のメールアドレスを教えてくれました。「最近連絡取ってないから、返信あるかわからないが」ということでしたが、送ってみると程なく返信が来ました。彼は僕同様にずっと演奏活動を休んでいたようです。OrganJazz倶楽部でのライブをお願いするとこんな返事が帰ってきましたw。
「ずっとピアノに触っていなかったんで、リハビリが必要です。お客さんで行きます!」
弾いてもらわなかったら困りますw。もう一度お願いすると
「できそうな曲を数曲だけ参加ってことでお願いします」
相変わらず慎重ですw。最終的には「なんとかリハビリしておきます」ってことで、出演オーケーをもらいました。やり取りの中で、阿部君は今回お願いしたドラマー公手君のことを知っていることがわかりました。慶応大ジャズ研にふたりはある時期出入りしていたようで、お互い面識もあるし、何回か一緒に演奏をしていることがわかりました。
阿部君はこれまた、かつてバンドで一緒に活動したドラマー宇山満隆君のアドレスを知っていました。連絡を取ると返信があり、「懐かしいですね!再開セッションやりましょう!」と話が盛り上がりました。
こんな感じで、次回のライブのメンバーは武田謙治(g)阿部義徳(p)矢野伸行(b)公手徹太郎(ds)の4人での出演が決まりました。
新しい仲間の矢野君(b)、公手君(ds)、そして旧友阿部君(p)、辻君(b)、西尾さん(ds)、宇山君(ds)と常時連絡が取れるようになり、バンドとして活動継続の目処がしっかり立ちました!






