僕の音楽史(128)
この頃からまた、以前このブログによく登場していた親友の「新保君」とたまに会うようになってました。彼は一浪していたので、まだ大学生活を満喫していました。彼はロック、フュージョン、ジャズを中心にギター・ミュージックを相変わらず聴きまくっていましたが、やはり彼と会って話すことと言えば中学、高校当時の70年代ロックの話が話題の中心でした。
彼と話していると、当時夢中になっていたロック・バンドの中で、結構聴いていないアルバムが存在していることに改めて気がつきました。
例えば、ディープ・パープルで言うと、セカンド「詩人タリエシンの世界」「ファイアー・ボール」、イエスではファーストやセカンド「時間と言葉」などなど。




当時は中学・高校当時に所有していたロックの名盤は既に売っていて手元になかったのですが、これをきっかけに70年代ロック熱が再燃し、渋谷のディスク・ユニオンで中古盤で買い直したりしていました。
そして、当時結構な数を所有していたツェッペリンのブートレッグ盤も再度買い直すために、新宿西口のレコード・ショップを新保君と二人で放浪したりしてましたね。