僕の教則本・教則ビデオを公開します!(17)
あの渡辺貞夫さんが留学先のバークリー音楽院で教わってきたことを帰国後、日本のミュージシャンのために書いたといわれる泣く子もだまる「ジャズ・スタディ」です。


写真の「ジャズスタディ」は正確に言うと僕の本ではなく「かみさん」の所有物です。僕も持っていましたが、いつのまにか無くなってしまっていました。
僕が学生時代の80年代の頃はまだジャズ理論書と言えばこの本くらいしかありませんでしたし、この本を使って理論を教える音楽専門学校やミュージシャンの方が多かったですね。「ジャズをやるには理論がわからないとダメだ」と僕も早速購入しましたが、全く理解できず速攻に投げ出してしまいました(笑)。写真はかなり勉強の後が見られるのは、僕の本ではなく、かみさんの本だからですね(笑)。
おすすめです!っていうのは今となっては結構微妙です。この本はもちろん疑いもなく素晴らしいものなのですが、今は選択肢が沢山あるので、色々な理論書の中から自分が使えそうなものを選ぶのが良いのでは?と思うからです。