僕のレコード棚公開します!(25)

【メンバー】
トミー・フラナガン(p) ジョージ・ムラーツ(b) エルビン・ジョーンズ(ds)
【A面】
1..Oleo
2. Denzil's Best
3. Blue Time, A
【B面】
4. Relaxing at Camarillo
5. Cup Bearers, The
6. Eclypso
7. Confirmation
今回はギターではありません。何十年ぶりかにこのアルバムを聴きました。感動しました!
このアルバムは昔よく聴きました。ビル・エバンスとキース・ジャレットにハマる前は、トミフラとハンク・ジョーンズのグレート・ジャズ・トリオが大好きでよく聴いていました。
ともかくドラムのエルビン!そしてジョージ・ムラーツのメロディアスなベース・ソロ!こんなアグレッシブな2人にプッシュされて、いつになくトミフラもアグレッシブです。エクリプソのイントロ・パターンのベース&ドラムがラフでかっこよいこと!そして、コンファメーションのバース、エルビンのドラム、拍を数えられません、いやいや数えてはいけないのです。感じなくてはいけないのですね。選曲も抜群です。そしてこのアルバム、録音も素晴らしいですね。また、ジャケットも。こんなジャケットはLPレコードでないと良さは味わえません。
エバンス派ピアニストももちろん良いですが、こういったピアノもまた素晴らしいですね。