ギター購入騒動記【番外編】(8)


この楽器を購入したことに後悔などありませんが、まさしく「爆買い」の病に侵されていた結果です。SG、テレキャス、ストラト、レスポールとソリッドギターをずっと買って来て、ふと気が付くと「そう言えば家にはセミアコがない!」たったそんな理由で買ったのですから、もう病気以外何物でもでもありません(笑)。
セミアコのボディは「日本人には少し大き過ぎるな」といつも思っていたので、小振りの339を狙っていましたが、ギブソンは高価でとても手が出ないので、エピフォンの339にしました。色もレッドが良かったのですが在庫がなく、同じエピフォンのカジノ・クーペとも迷ったのですが、弾き比べてこちらを買うことにしました。
音は下のような感じです。
あとこの楽器、ボリュームコントロールを引っ張ることで、シングル・コイルに切り替わるので、それも参考までに。音の違いが分かるように最初はハンバッカーの音を鳴らした後、ノブを引っ張ってシングルコイルの音に切り替えています。
学生時代はずっとヤマハのセミアコを使っていましたが、常時エフェクターをかけていることが多く、セミアコの音はどういう音か実はあまり分かっていなかったのですが、この楽器でなんとなく分かりました。「カラッとした音」とでもいうのでしょうか。GP-10のモデリングの音で「ES-335」というパッチがあるのですが、その音に非常によく似ているので、これがセミアコの音なのでしょう。
皆さんが所有のギブソンES-335や339と比べてみてどうですか?もちろんギブソンの方が良い音でないと困りますが、新品でお得意様特価(笑)4万円と考えれば、そんなに悪い買い物ではなかったでしょう??