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ギター購入騒動記【番外編】(8)

【Epiphone / ES-339】

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 この楽器を購入したことに後悔などありませんが、まさしく「爆買い」の病に侵されていた結果です。SG、テレキャス、ストラト、レスポールとソリッドギターをずっと買って来て、ふと気が付くと「そう言えば家にはセミアコがない!」たったそんな理由で買ったのですから、もう病気以外何物でもでもありません(笑)。

 セミアコのボディは「日本人には少し大き過ぎるな」といつも思っていたので、小振りの339を狙っていましたが、ギブソンは高価でとても手が出ないので、エピフォンの339にしました。色もレッドが良かったのですが在庫がなく、同じエピフォンのカジノ・クーペとも迷ったのですが、弾き比べてこちらを買うことにしました。

 音は下のような感じです。



 あとこの楽器、ボリュームコントロールを引っ張ることで、シングル・コイルに切り替わるので、それも参考までに。音の違いが分かるように最初はハンバッカーの音を鳴らした後、ノブを引っ張ってシングルコイルの音に切り替えています。



 学生時代はずっとヤマハのセミアコを使っていましたが、常時エフェクターをかけていることが多く、セミアコの音はどういう音か実はあまり分かっていなかったのですが、この楽器でなんとなく分かりました。「カラッとした音」とでもいうのでしょうか。GP-10のモデリングの音で「ES-335」というパッチがあるのですが、その音に非常によく似ているので、これがセミアコの音なのでしょう。

皆さんが所有のギブソンES-335や339と比べてみてどうですか?もちろんギブソンの方が良い音でないと困りますが、新品でお得意様特価(笑)4万円と考えれば、そんなに悪い買い物ではなかったでしょう??

 

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プロフィール

武田 謙治

Author:武田 謙治
1962年生まれ 新潟県出身
小4よりクラシックギターを始める。
中学~高校時代はロック、フュージョンに傾倒。
慶應義塾大学入学と同時に、慶應ライトミュージックソサェティに所属し、ジャズの演奏を始める。
卒業後は、働きながら音楽活動を継続し、ジャズギタリスト布川俊樹氏に4年間師事。その後、自己のバンドで各種コンテストに参加する。
【主な受賞歴】
浅草JAZZコンテスト グランプリ受賞
吉祥寺JAZZコンテスト グランプリ受賞
横浜JAZZプロムナード '94 コンペティショングランプリ受賞 横浜市民賞受賞
キングレコード「日本ジャズ維新塾」 グランプリ受賞 岡安芳明賞受賞
 
1990年代は精力的に活動をしていたが、2000年に入り、十数年の間活動休止。その後は2014年夏より活動を再開。
現在は、都内を中心に、「日本一ギターのうまいサラリーマン」を目標にライブや講師として活動中。


【ギター教えます】
 僕は有名ミュージシャンではないですが、ずっと独学でやってきて「ジャズのアドリブが全くできない」とか「そこそこ弾けるようにはなったが、なんかジャズっぽくないなー」など、自分のギター・プレイに不満な方や伸び悩んでいる方の気持ちは一番わかっているつもりですし、そんな方達の手助けができるかなーと感じています。また、このブログで連載している「Pat Martino奏法研究」等について「もっと詳しく教えてほしい!」とか「一週間に一回ペースの小出しでなく、時間をかけてじっくり教えてほしい」みたいな人にも力になれるかな?と思ってます。

 東京都杉並区に住んでいますので、通える方は僕の自宅、遠方の方や通うのは大変という方にはリモートでも教えています。レッスン内容や頻度は生徒の方々の希望に合わせて決めています。

 興味のある方はメールやメッセージ、もしくはブログのコメント送信等どんなやり方でも良いのでご連絡くだされば詳細をお伝えいたします。

 それではお待ちしています!!

Mail : rymk.takeda@gmail.com