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ソロ・ギター道場(42)

【 G Blues (Take1) 】
 
 スタンダードから離れてブルースをやってみたいと思います。まずは下のような感じで演ってみました。



 僕はやはりソロ・ギターはジョー・パスの影響が一番強くて、ブルースもやはりジョー・パス風になってしまいます。ですから、この動画では彼のブルースで一番多いキー=Gでやっています。

 ジョー・パスはそれこそ無数の小技を持っていますが、そんな中で少しでも皆さんに紹介できればと思います。


 12小節を4小節単位に分けて色々な技や解釈を解説して行きます。

 お楽しみに!

ソロ

 

僕の音楽史(177)

【1993年】

 蔵王ジャズフェスティバルで対バンだった「OGD」のメンバーと知り合いになったことで多少僕の音楽仲間の輪が広がりました。OGDというのはメンバーはギタリスト小泉清人さんとオルガン高野正一さんを中心に活動していたオルガントリオです。ただ、当時はアルトサックス松本英之君(当時は早稲田ダンモを卒業したばかり?)が参加していて、カルテット構成でした。

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 ギタリストにとってはオルガントリオというのは魅力的ですし、一度はやってみたい構成です。そして、何よりもギタリストの小泉さんのウェス・モンゴメリーに根ざしたオーソドックスなプレイは大変素晴らしいものでした。彼のプレイを聴いて「俺のギターはまだまだ半端もんだなw。うわべの格好良さばっかり真似してるだけだ。もっとジャズギターの伝統的なプレイを研究し直さなきゃなぁ」と感じ、改めてジョー・パスやブルース・フォアマンなどのプレイを再研究した覚えがあります。
 また、オルガン高野さんの音楽の知識には驚かされました。その知識はジャズのみならず、僕の大好きな70年代ロックについても知識は豊富でした。また、オルガニストであることもあってか、一緒にプレイすることの多いジャズギタリストにも詳しく、特に僕の大好きなマルティーノの初期の作品について色々教えていただきました。
koizumi_gibsonweb.jpg MT.jpg
 これをきっかけに、東京に戻ってから彼らのライブに一度シットインしてプレイさせてもらった記憶があります。今でも覚えていますが、その時に小泉さんと「オールド・フォークス」をデュオでプレイしました。自分の音と彼の音の「音の太さ」というか「音圧」の違いに愕然としました。フレーズばかり重視していましたが、やはり音楽というのは「音ありき」と改めて痛感させられた時でした。

 

僕の音楽史(176)

【1993年】

 下の動画は蔵王ジャズフェスティバルでの僕らの演奏の中からのものです。

 当日僕らは3曲(この映像の前にボーカル部門優勝者清水貴和子さんの歌伴が2曲ほどありました)演奏しました。演奏曲は「The Great Stream」「Nardis」「Cantaloupe Island」の3曲でバンドのみの演奏で約15分のみでした。この動画はこのう2曲をお届けしています(NardisとCantaloupe Island)。

 スタートを待つステージの袖でみんなと「何演奏する?」なんて話していました。僕の中では、浅草コンテスト優勝の副賞での参加ということなので、コンテストで演奏した「The Great Stream」は演奏するものの、他の曲はあんまりはっきりと決めていませんでした。僕らは直前ではいつもこんな感じでした。僕がまだバンドリーダーとしてしっかり行動できていないことも理由のひとつなのですが、リーダーとしていつも関係者とのやりとりで、事前も当日もバタバタしてなかなか演奏に気持ちが集中していないことが大きな要因でした。

 この時もベースの荻原さんが「ナーディスとかどうですか?ベースの無伴奏ソロから入って、ドラムが途中から入って、最後はみんなでわーって演って、テーマ弾いて終わるみたいな....。」

 僕的にはエバンスの曲ですし、普段あまり演奏しない曲なのでチャレンジではありましたが、「一応テーマは弾けるし、最悪ロストしてもEm一発でいけるかなw」と考えました。大体、もう、あーだこーだ言ってる時間的余裕もありません。そして、もう一曲は一応野外フェスティバルということで、当時メセニー&ディジョネットのプロジェクトでの演奏で人気が出ていたハービーのカンタロープでいくことにしました。



 この動画は対バンで出演したOGDのメンバー達(前回の記事参照)がホームビデオで録画してくれたものです。当時のビデオカメラの映像ですから、画像の良さを期待されても困ります。ところどころ画像がブレますし、演奏が飛んだりしていますがご容赦くださいw。

 今改めて聴くと本当に素晴らしいメンバー達でした。ナーディスの荻原さんベース・ソロを聴くと「これなら吉祥寺のコンテストでソリスト賞とるわけだ!」と納得できる素晴らしい演奏です。ドラムの宇山君も歯切れがよく、タイトでかっこいいです。阿部くんもテクニカルで絶妙なアウトラインはこの当時からのものですね。僕の演奏は内容はともかくとしてw、沢田さんのポリトーンを借りたおかげでギターはとても良い音で演奏できていたようです。

 またこのメンバーで演奏する機会を持ってみたいですね。

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ソロ・ギター道場(41)

【The Days Of Wine And Roses (最終回) 】

 今までの解説以外は繰り返しの部分が多いので、こんなところで酒バラは終わりにしたいと思います。

 この曲、ジャムセッションではよくやるのでは?と思いますが、自分のライブで演奏することがあまりなかったので、以外に苦手でした。そこで、最近はあえて取り上げて演奏しています。

 今回はガット弦での演奏です。特に何の工夫もなく、淡々と2コーラスやっているだけですので、観賞用では全くもって面白くも何ともないですが、これからジャズのソロギターに挑戦!みたいな方には参考になるのではないかと思います。

 寝起き姿で失礼します。あと、時計を外していないので、少しカチャカチャとうるさいですw。



 次回からはブルースを題材にやっていこうと思います。

 お楽しみに!

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僕の出会ったギター達(29)

【Gibson ES-175 Sunburst 1PU 1963(3)】

 今回はアンプ音です。ピックアップの情報は正直わかりません。購入先のギタープラネットのコメントは「オリジナルPAFの様ですが、詳細は確認中」とのことで、その後、情報は敢えて聞いていません。オリジナルだろうと何だろうと「今鳴らした音」に興味があるだけで、その音が気に入っていればどうでも良いです。

 いつもの様にアンプはDV-Mark Littleのトーンは全て中位です。ギター側は最初はトーン10で、後半は6くらいに落としています。どこで変えたかは聴いてみれば明らかです。



 僕はこもり系の音が比較的好みですので、トーンを絞った後半の音の方が好きですが、いかがでしょうか?

 多分これで175系の楽器は全て紹介終了ですので、次回以降はもう少しサウンドの違いがわかるように、複数の楽器を動画の中で比較しながらお伝えしようかなと考えています。

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プロフィール

武田 謙治

Author:武田 謙治
1962年生まれ 新潟県出身
小4よりクラシックギターを始める。
中学~高校時代はロック、フュージョンに傾倒。
慶應義塾大学入学と同時に、慶應ライトミュージックソサェティに所属し、ジャズの演奏を始める。
卒業後は、働きながら音楽活動を継続し、ジャズギタリスト布川俊樹氏に師事し、各種コンテストにも参加。
【主な受賞歴】
浅草JAZZコンテスト グランプリ受賞
吉祥寺JAZZコンテスト グランプリ受賞
横浜JAZZプロムナード '94 コンペティショングランプリ受賞 横浜市民賞受賞
キングレコード「日本ジャズ維新塾」 グランプリ受賞 岡安芳明賞受賞
 
1990年代は精力的に活動をしていたが、2000年に入り、十数年の間活動休止。2014年夏より活動を再開。現在は、都内を中心に、「日本一ギターのうまいサラリーマン」を目標にライブ活動中。


【ギター教えます】
 僕は有名ミュージシャンではないですが、ずっと独学でやってきて「ジャズのアドリブが全くできない」とか「そこそこ弾けるようにはなったが、なんかジャズっぽくないなー」など、自分のギター・プレイに不満な方や伸び悩んでいる方の気持ちは一番わかっているつもりですし、そんな方達の手助けができるかなーと感じています。また、このブログで連載している「Pat Martino奏法研究」や「ジャズギター裏口入学」等について「もっと詳しく教えてほしい!」とか「一週間に一回ペースの小出しでなく、時間をかけてじっくり教えてほしい」みたいな人にも力になれるかな?と思ってます。

 東京都杉並区に住んでいますので、通える方は僕の自宅、遠方の方や通うのは大変という方に「Skype」で教えています。レッスン頻度は教わる皆様に合わせて決めています。

 興味のある方はメールやメッセージ、もしくはブログのコメント送信等どんなやり方でも良いのでご連絡くだされば詳細をお伝えいたします。

 それではお待ちしています!!

Mail : rymk.takeda@gmail.com

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