ギター購入騒動記(140)
写真のES-175 1959 VOS 2012が思ったより早く売れたので、気を良くして第2弾に行こうと考えました。当初は「数本を残して全部売ってしまおう!」くらいの勢いでしたが、さすがにいざ売るとなると考えてしまいます。

断捨離を決意したのは、以前も投稿に書きましたが「弾かない楽器を持っていてもしょうがない」がもちろん一番の理由でしたが、それに加えて「定年を迎える→老い先の不安」「コロナ禍で音楽活動休止」が裏で心を動かしていました。
「こんなにギター持っていても、家でもライブでも使うのは数本じゃない!」
「使いもしないギターを買い続けて、それって贅沢じゃない?もったいないよ!」
そんな心の声(悪魔の声、いやいや天使の声!)が聞こえてきたからでした。ただ、冷静に考えると、再就職先もしっかりと決まり、収入は減るものの健康な限りずっと働けるし、コロナもすこしずつ治まり、ライブ活動を再開するにあたって「あれがない、これがない」状態にになって、結局買い直すみたいなことにならぬようにしようと考え直しました。
「とりあえずもう一本売って、打ち止めかな。あとは成り行き任せにしよう。音楽活動を再開したらまた欲しくなるかもしれないし」
次の候補はこれです!

175好きの人からすると「何で?」と思う個体と思います。何でかは次回!