ギター購入騒動記(139)
「よし、まずはこの1本を手放そう!」と早速Sさんにメッセージで連絡し、お店にいることを確認したら速攻で楽器を持っていくことにしました。

と、書いたものの、本当はもうワンクッションありました。
Facebook でES-175を中心とした16インチの楽器の好きな方々のグループに僕は参加していまして(とは言っても、一度も自ら投稿したことはないのですが....)、そのグループを立ち上げたMさんに連絡して、このグループを通じて売ろうと思い、彼にメッセージを送り相談に乗ってもらいました。「175が好きな...」ってくらいなどで、買い手はこちらの方がすぐに見つかるだろうと思ったからです。ただ、一方でこちらで売るには自分で値付けが必要です。ましてや、売れた時の現金やり取りや発送等を考えると色々難しいと思いました。親切に相談に乗っていただいたのですが、結局は止めることにしました。
Mさん、色々ありがとうございました。そして、ご迷惑かけて申し訳ございません!
で、話を戻しますw。
ギタープラでSさんと会うのは約10ヶ月ぶりでした。もう、10ヶ月ぶりではお得意様とはいえませんねw。その場で状態を確認してもらいました。問題なのはネックの修理痕でした。店頭販売なら直接お客様が確認した上で購入いただけますし、修理の状況もSさんは知ってますから(Sさんにお願いしてギタプラで直してもらったので)、お客様にちゃんと説明ができます。ただ、ネット販売は写真でのお客様判断ですから難しいと思いました。ですから、写真ではしっかり傷があえて目立つような角度からとってもらい、後でトラブルにならないようと二人で話しました。
傷は価格を多少下げる要素で仕方がないですが、良い価格を付けていただきました。購入時金額との差額は約2年間の使用料と思える値段でした。
「多分すぐ動きますよ」
Sさんがそう言ってましたが、そのとおり10日ほどで購入者が見つかりました。
ありがとうございます!
