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ギター購入騒動記(138)

2022年2月 売却候補楽器確定

 ギターを売ろう!と決めてから既に10ヶ月が経っていましたw。年が変わってもう2月、この時点では次男が大学受験真っ盛りでしたが、幸い僕の定年退職後の再就職先は決まっていて、有休消化の時期に入っていて、ずっと会社には行かなくって良かったので、4月からの新生活のことを色々考え始めました。

 以前売却候補に上げた3本の楽器も結局はそのままでしたが、もう一度整理しようと考え始めました。そして、いっきに3本まとめてというのではなく、手始めに1本、その後順番に売却し、最終的に半分くらいに減らそうと思いました。

 そこで売却候補1本をまず決めました。写真の175です。正式にはES-175 1959 VOS 2012 (Gibson Memphis)です。


IMG_2711.jpg pj_9120_1.jpg


 このギターは19年中古で購入したもので、その後ライブでは比較的登場の機会が多かった楽器です。ライブの時にギタースタンドから倒れ、ネックに亀裂が走り、リペアしています。気に入って使ってはいましたが、急に弾かなくなりました。

 理由はネックがとても厚く、今の自分(そしてこれからの自分にも)弾くにくくなってきたことです。数年前までは全然問題なかったのですが、コロナ禍の影響でライブ活動がなくなり、自宅で楽器に触る時間が少なくなり、そして加齢からでしょうか、握力が確実に落ちているようです。僕は「ネックをガッツリ握って弾く」タイプでしたし、比較的指は長いので、ネックの厚みや幅は全く平気だったのですが、結構弾きづらく感じるようになりました。特に最後に買った175(下の写真)を弾く機会が多くなり、この楽器がかなりネックが薄いので、慣れてしまうと余計弾きづらく感じられるようになってしまいました。あと、生音が他の175系に比べて劣っていたことも理由です。

IMG_3248.jpg

 「よし、まずはこの1本を手放そう!」

 早速Sさんにメッセージで連絡です!

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プロフィール

武田 謙治

Author:武田 謙治
1962年生まれ 新潟県出身
小4よりクラシックギターを始める。
中学~高校時代はロック、フュージョンに傾倒。
慶應義塾大学入学と同時に、慶應ライトミュージックソサェティに所属し、ジャズの演奏を始める。
卒業後は、働きながら音楽活動を継続し、ジャズギタリスト布川俊樹氏に4年間師事。その後、自己のバンドで各種コンテストに参加する。
【主な受賞歴】
浅草JAZZコンテスト グランプリ受賞
吉祥寺JAZZコンテスト グランプリ受賞
横浜JAZZプロムナード '94 コンペティショングランプリ受賞 横浜市民賞受賞
キングレコード「日本ジャズ維新塾」 グランプリ受賞 岡安芳明賞受賞
 
1990年代は精力的に活動をしていたが、2000年に入り、十数年の間活動休止。その後は2014年夏より活動を再開。
現在は、都内を中心に、「日本一ギターのうまいサラリーマン」を目標にライブや講師として活動中。


【ギター教えます】
 僕は有名ミュージシャンではないですが、ずっと独学でやってきて「ジャズのアドリブが全くできない」とか「そこそこ弾けるようにはなったが、なんかジャズっぽくないなー」など、自分のギター・プレイに不満な方や伸び悩んでいる方の気持ちは一番わかっているつもりですし、そんな方達の手助けができるかなーと感じています。また、このブログで連載している「Pat Martino奏法研究」等について「もっと詳しく教えてほしい!」とか「一週間に一回ペースの小出しでなく、時間をかけてじっくり教えてほしい」みたいな人にも力になれるかな?と思ってます。

 東京都杉並区に住んでいますので、通える方は僕の自宅、遠方の方や通うのは大変という方にはリモートでも教えています。レッスン内容や頻度は生徒の方々の希望に合わせて決めています。

 興味のある方はメールやメッセージ、もしくはブログのコメント送信等どんなやり方でも良いのでご連絡くだされば詳細をお伝えいたします。

 それではお待ちしています!!

Mail : rymk.takeda@gmail.com

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