ギター購入騒動記(137)
ギタープラネットのSさんに売却候補3本の写真を送ると、すぐに見積もりを送ってくれました。買い取りと委託販売それぞれの金額と根拠が一緒に詳しく書いてあります。「買う」ではなく「売り」なので、ある意味気が進まなかったと思いますが、そんなことは全く感じられず、親切に連絡をくれたのでした。さすがです!



具体的な値段はここには書きませんが、写真の左から順の値段で、ナチュラルは販売価格が20万円台、残りの2本は30万円台の後半でした。
だいたい想像通りの金額でした。そして、これだったら売っても良いかな?と思いました。そして、売る前に何日間かこの楽器3本を弾いて、気持ちが変わらなかったら売りに出そうと思いました。
ナチュラルの175は一番最初に買ったまともなギター、これで数々のコンテストで優勝し、長い間メインで使ってきたギターです。メンフィスの175は直近ライブのメインの楽器でした。そして775はライブで何回か使用しました。ルックスは175より好きではありません。特に、ネックのインレイや金色のパーツはあまり好みではありません。ただ、意外にも生音がとてもしっとりしていて、他の175とは違ったキャラを持っていました。
「別にお金に困ってるわけではないし、今すぐどうこうするものでもないか?!」
自宅に引き籠もってから、あまり弾く機会がないから売ろうとしたギター達でしたが、いざ弾いてみると売る気がなくなってきました。
結局この後、10ヶ月弱もの間は何の動きもしないこととなりましたw。