Pat Martino奏法研究【完全版】 第4章 Vertical&Horizontal Movement(1)
C7を4小節、A7を4小節の8小節を1Chorusとして3Chorus弾いてみます。まずは1Chorus目の最初のC7は1FORMからスタートします。そして次のA7はFORM2で弾きます。これはVertical Movementです。
そして2Chorus目のC7を弾く時は親指を5フレットあたりに移動させ、A7で使ったFORM2でC7を弾きます。これはHorizontal Movementです。次のA7はFORM3で弾きます。これはVertical Movementです。
最後の3Chorus目のC7は7フレットあたりに親指を移動させ、A7で使ったFORM3でC7を弾きます。これはHorizontal Movementです。次のA7はFORM4で弾きます。これはこれはVertical Movementです。
このようにVertical Movement→Horizontal Movement→Vertical Movement→Horizontal →Vertical Movement→Horizontal Movementと交互に使いながらポジションが下から上へと上がって行きます。
今までと同様にVertical Movementでの共通の指板の部分は●です。
下の指板図と動画を参考ににやってみてください。
