僕の教則本・教則ビデオを公開します!(3)
映像作品が続きましたので、今回は教則本です。
今は亡き沢田駿吾先生監修のスタンダード本です。とはいっても、下の写真をご覧いただければお分かりのように、全ての曲がギター用にオリジナルアレンジされていて、うれしいことに全てタブ譜が付いています。曲も代表的なスタンダードがほぼ網羅されています。
僕はこの本、大学卒業してから買いました。目的は「スタンダードのメロディはひととおり覚えた。でも、単音でしか弾けない。」これをなんとかしなきゃと思ったからです。ピアノがしっかり伴奏してくれている時はあまり問題なかったのですが、ギター・トリオやデュオでこれじゃなーと思っていました。学生時代ならこんな本に頼らずに耳コピや自分なりに色々考えながらやっていけるのですが、社会人になったら、もうそんな時間もありません。
写真のインデックスを見てもらえばわかりますが、相当使い倒しております。優先順位を4種類に色分けして、この通り少しづつ何年もかけて練習していきました。仕事みたいでしょ?!会社に入って、「段取りと優先順位が一番大切」と耳にタコができるほど言われてた、そんな時期だったと思います(笑)。
絶対にお勧めです!っていうか、今売っているのだろうか???


