僕の音楽史(213)
ギタリスト岡安芳明さんのレッスンをキャンセルしてから結局また1年近く過ぎ、年も変わり2014年となりました。再度岡安さんに連絡を取りレッスンの予約を入れました。
今度はレッスンに伺うことはできましたが、前日のシステム・トラブルでの夜勤明けでとにかく眠かった記憶があります。
岡安さんは10数年前に僕にレッスンしていたことをしっかり覚えてくれていました。レッスンに行かなくなってから今日までの音楽活動について聞かれましたが、「家でたまに弾いていただけ」と答えるしかありませんでした。
レッスンは「バラードが苦手」と僕が話したことで、「マイ・ワン・アンド・オンリー・ラブ」を題材に「バラードでの歌い方」のレッスン受けました。レッスン内容はもちろん良かったのですが、一方で次の事を気づかされました。
「僕はもう自分のギター・スタイルが確立されている。何言われても変わることが出来ない。いや、変わる必要なんてないんだ!もう教わることことなく自分でやっていこう。」
そこで、継続してレッスンに通うことはやめ、昔の音楽仲間に連絡を取り、ライブ活動再開に向けて準備を始めることにしました。
