僕の音楽史(212)
「僕の音楽史」を再開します!前回書いた時代からなんと15年が経過しています。
「岡安芳明ジャズギターレッスンについて内容やレッスン料について教えていただきたくメールいたしました。10年以上前にはなりますが半年間ほど岡安さんの自宅でレッスンを受けていました....よろしくお願いします。」
こんなメールを渋谷のギターショップ「ウォーキン」に送りました。何気なく雑誌で生徒募集の広告を見たからと思います。僕が活動をやめたのが1998年ですから、既に15年の月日が流れていました。この間に僕の記憶では2回ほど実家の新潟で行われていた新潟ジャズストリートにジャムセッション等で演奏する機会があったと思います。新潟高校の同窓会がたまたまその日であったこと、そして翌年新潟の叔父に誘われて彼のバンドのゲスト出演だったと思います。これ以外は人前では全く演奏していませんでした。
何故こんなメールを急に思い立って送ったのか記憶は定かではありません。ただ、活動はやめていたものの、自宅でギターは弾いていましたし、たまにジャズを聴くようにはなっていましたので、少しづつ活動を再開しようかなと思ったのでしょう。(もちろん僕の中での音楽的な流れは1998年で止まっていて、その後CDは一枚も買っていませんでした)。また、仕事でも一生懸命やっていたことが評価されて、部長職になってある程度気持ちの余裕もできたのかもしれません。家庭生活でも家族が増え、長男はもう大学4年、そして次男が小学生になっていました。
ほどなく岡安さんからメールが来て、5月にレッスンに行くことが決まりました。
とても楽しみにしていて、レッスンまでリハビリで必死に練習していたのですが、なんとシステムトラブルで会社に出社する羽目になり、結局キャンセルさせてもらうことになりました。
これが活動再開となるはずでしたが、もう少し先の事となってしまいました。
