ソロ・ギター道場(36)
サビのB部分はご存知のように転調してキーがDメジャーに変わります。
ギター的にはキーがDというのは、色々なことができますが、中でも開放弦が効果的に使えるのが1番のメリットと思います。ルートのDは4弦開放、Ⅱ~ⅤであるEm7-A7でもEは6弦開放、5弦開放が使えます。開放弦が使えるということは、ペダル音として鳴らし続けられるということです。下の動画は2括弧サビ前のⅡ~ⅤであるEm7-A7では、開放の6弦E音、5弦A音を鳴らし、サビから2小節あたりまでペダル音としてA音を5度ペダルとして鳴らし続けています(あまりうまく弾けてませんが...。)
あっ、ちょっと映像が暗いです。以後気をつけますw。
サビ4小節目のD△7から5小節目Dm7にいく所のアイディアで下の動画のようなのやり方はいかがでしょうか?サビの3小節目F#m7から弾いています。
D69(△7)の6弦10フレットD音を押さえないとDm7(4)とフォームが一緒なので、Dm7(4)までフレットを平行移動で下降します。写真の最初がD69(△7)の6弦10フレットD音を押さえた場合、2枚目はD音を省いて押さえた時の写真です。


次回は通してBody & Soulを弾いてみます。
これからは実際のソロ演奏動画は独立のページを立てようとも思ってます。