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ギター購入騒動記(120)

2019年11月27日(水)思わぬ楽器に出会う(2)

 何本か弾いた中で、正直に言ってこれが一番びっくりでした!

ヤマハのエレガット「NTX-700」

img56306994.jpg

 もちろん弾いたことはありませんでした。「ヤマハ」というメーカーは嫌いじゃないものの、ここ数年の僕の頭の中にはありません。ただ、振り返ってみれば、一番最初の楽器はヤマハのフォークギターでしたし、大学時代はセミアコ、フルアコの2本を所有していました。また、我が家のグランドピアノもヤマハです。

 ボディの厚みはクラシック・タイプとほぼ同じですが、上部の丸みが少し小ぶりな感じで気に入りました。手に取る時にネックを握ります。

 「ん?細い!」

 175のネックとクラシックの間、4.7〜8mm位と思います。

 まずは生音で弾いてみます。

 「何だこれ!むちゃくちゃ弾きやすい!」

 今までエレガットはクラシック・タイプのネック幅にこだわっていましたし、現在所有の楽器もそうです。クラシック・タイプではエレキで普通に弾けるフレーズも、特にハイポジションなどは弾きずらい場合も多く、逆にそれがガットを弾いた時のニュアンスになっていると思っていましたが、このヤマハの楽器は、ノーストレスで175とほぼ同じ感覚でハイポジションもスムーズに弾けます。

 クラッシックギターに比べ音量は小さいですが、悪くありません。その場で僕のアイバニーズと弾き比べたわけではありませんので、はっきりとした違いはわかりませんでしたが、まろやかでまとまった音のような気がしました。

 アンプにつこっんでみます。例によってアンプもプリアンプもほぼ中位くらいの状態です。

 「まんまこの音でライブ使用できるな」

 プリアンプの説明を聞きます。Tre、Mid、Bass以外に2つつまみがあります。サドル下にピエゾが二箇所(高音弦側と低音弦側)埋めてあって、バランスの調整ができるとのこと。早速やってみます。ものの数分で気に入った音が作れました。もうちょっと時間をかければ、更にいい感じの音が作れるでしょう。

 店員さんが他のお客さんを接客していたこともあって、10分位弾きまくっていました。チラチラとこちらを見るお客さんがいたので、調子こいて弾きまくる嫌なやつになっていましたw。でも、拍手もいただけましたw。

 手にすっかり馴染んでしまいましたw。そして、明日のライブはこの楽器で行きたくなりましたww。5万円くらいならカードで買っちまおうかと思いました。さー、困った、困った。


 店員さんが話しかけてきます。

 「いかがですか?」

 いかがですかって、いいに決まってんじゃんw。

 結論を先に言ってしまうと、この場では逃げ帰ってくることができたのであります。なぜ逃げ帰ることができたかというと、店員さんのこの一言です。

 「この楽器、確か上位機種があったと思いますね」

 こう思いました。

 「この値段で新品を買うなら、同じ値段で中古の上位機種」

 
 

 

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プロフィール

武田 謙治

Author:武田 謙治
1962年生まれ 新潟県出身
小4よりクラシックギターを始める。
中学~高校時代はロック、フュージョンに傾倒。
慶應義塾大学入学と同時に、慶應ライトミュージックソサェティに所属し、ジャズの演奏を始める。
卒業後は、働きながら音楽活動を継続し、ジャズギタリスト布川俊樹氏に師事し、各種コンテストにも参加。
【主な受賞歴】
浅草JAZZコンテスト グランプリ受賞
吉祥寺JAZZコンテスト グランプリ受賞
横浜JAZZプロムナード '94 コンペティショングランプリ受賞 横浜市民賞受賞
キングレコード「日本ジャズ維新塾」 グランプリ受賞 岡安芳明賞受賞
 
1990年代は精力的に活動をしていたが、2000年に入り、十数年の間活動休止。2014年夏より活動を再開。現在は、都内を中心に、「日本一ギターのうまいサラリーマン」を目標にライブ活動中。


【ギター教えます】
 僕は有名ミュージシャンではないですが、ずっと独学でやってきて「ジャズのアドリブが全くできない」とか「そこそこ弾けるようにはなったが、なんかジャズっぽくないなー」など、自分のギター・プレイに不満な方や伸び悩んでいる方の気持ちは一番わかっているつもりですし、そんな方達の手助けができるかなーと感じています。また、このブログで連載している「Pat Martino奏法研究」や「ジャズギター裏口入学」等について「もっと詳しく教えてほしい!」とか「一週間に一回ペースの小出しでなく、時間をかけてじっくり教えてほしい」みたいな人にも力になれるかな?と思ってます。

 東京都杉並区に住んでいますので、通える方は僕の自宅、遠方の方や通うのは大変という方に「Skype」で教えています。レッスン頻度は教わる皆様に合わせて決めています。

 興味のある方はメールやメッセージ、もしくはブログのコメント送信等どんなやり方でも良いのでご連絡くだされば詳細をお伝えいたします。

 それではお待ちしています!!

Mail : rymk.takeda@gmail.com

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