ギター購入騒動記(118)
お目当のコンタクト式のピエゾが御茶ノ水には無かったので、再度ギタプラSさんの元へ行き色々とお話をしました。彼が言います。
「楽器屋よりむしろ千石電商さんみたいなところにあるかもしれないですね?」
「え?センゴクデン...ん?」
全く想定外でした。秋葉原にあるこの店のことは知りませんでした。「パーツとツールのスーパーマーケット」ってことでしたが、ギター・パーツ等も置いてあるとのこと。御茶ノ水から一駅ですので、早速行ってみることにします。Sさんに別れを告げ、アキバに向かいます。
アプリの地図を片手に駅から5分ほどで着きました。
正直ビックリしました。ビルのB1〜3階まで電子パーツで埋め尽くされています。そんな中、ほぼ1フロアがギターのパーツ部品が置いてありました。ピックガード、ナット、サドル、ブリッジ、周辺部品等々。どれも楽器屋には在庫がない様なものばかりです。


問題のコンタクト・ピエゾも何種類かありました。ただ、値段が安すぎたり、シールドを差し込むプラグの形状等の問題で結局購入には至りませんでした。
それで、結局は家に帰ってからアマゾンでポチりましたw。ネットで色々コメントを確認し、まー、このくらいのもので試してみて、イケそうだったら少し良いものを買ってみようかと。

現在は下の様な感じでセットして使っています。ボディ裏はサドル下に一個とネック側の高音弦側の方に一つを貼ってあります。プラグはサウンド・ホールから出してボディ脇にガムテープで止めています。


肝心の音といえば「可もなく不可もなく」ですね。いや、不可かなw。マルチでそこそこまともな音を作り込めますが、所詮は箱鳴りのしない楽器にコンタクトで音を拾ったところ無理があります。大体手元のプリアンプで調整できないのはライブ仕様ではありません。変換プラグを使ってプリアンプにつないでみましたが出力があまりに低くて無駄でした。
とりあえずは一旦解決ですが、落ち着いたらもう少し色々やってみようと思います。