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ギター購入騒動記(117)

2019年11月17日(日) アダマスもどきが不具合(3)

 音が出なくなったアダマスもどきをいつもの御茶ノ水ギタプラに持って行きました。もっとも今回はエレアコなのでいつものSさん担当ではなく、アコースティック・プラネットの方です。そうは言ってもせっかくなのでSさんのところに顔を出しました。Sさんと簡単な情報交換の後、アコースティック・プラネットの方に楽器を持って行きます。

IMG_3060.jpg


 お店に入りすぐに目に飛び込んで来たのは下の写真の楽器です(実際にギタプラに置いてあった楽器の写真ではありません)

OVATION.jpg


 アダマスⅡの中古で24万弱の値段です。もともと僕の楽器はこのアダマスのルックスだけを真似た廉価品です。

 「いいなー」

 写真写りでは僕の楽器だってとても美しく、負けてはいませんw。でも、所詮模倣品で、実物の質感とか全く違います。

 もともとは音が出なくなったピエゾ、サドル下から外したら高すぎる弦高が程よくなったので、コンタクト・ピエゾにしてみるかと物色しにきたのですが、いきなりそんなことが頭から吹っ飛んでしまいましたw

 試奏したら危険と思いました。絶対触ってはいけないと思いましたw。

 店員さんにまずはコンタクト・ピエゾの話をしましたが、残念ならが在庫はないようでした。それならリペアのことを含めてせっかく持ってきた僕の楽器を見てもらおうと思ったのですが、見栄っ張りの僕は本物のアダマスを前に模倣品の楽器を恥ずかしくてソフトケースから出して見せることができませんでした(何のこっちゃ)w。

 御茶ノ水にあるギター・ショップをいくつか周りましたが、多少の在庫のある店はありましたが、どれも高価な代物で、僕の望んだものはありませせんでした。

 仕方がないので再度ギタプラSさんのもとを訪れる様にします。
  

 

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プロフィール

武田 謙治

Author:武田 謙治
1962年生まれ 新潟県出身
小4よりクラシックギターを始める。
中学~高校時代はロック、フュージョンに傾倒。
慶應義塾大学入学と同時に、慶應ライトミュージックソサェティに所属し、ジャズの演奏を始める。
卒業後は、働きながら音楽活動を継続し、ジャズギタリスト布川俊樹氏に4年間師事。その後、自己のバンドで各種コンテストに参加する。
【主な受賞歴】
浅草JAZZコンテスト グランプリ受賞
吉祥寺JAZZコンテスト グランプリ受賞
横浜JAZZプロムナード '94 コンペティショングランプリ受賞 横浜市民賞受賞
キングレコード「日本ジャズ維新塾」 グランプリ受賞 岡安芳明賞受賞
 
1990年代は精力的に活動をしていたが、2000年に入り、十数年の間活動休止。その後は2014年夏より活動を再開。
現在は、都内を中心に、「日本一ギターのうまいサラリーマン」を目標にライブや講師として活動中。


【ギター教えます】
 僕は有名ミュージシャンではないですが、ずっと独学でやってきて「ジャズのアドリブが全くできない」とか「そこそこ弾けるようにはなったが、なんかジャズっぽくないなー」など、自分のギター・プレイに不満な方や伸び悩んでいる方の気持ちは一番わかっているつもりですし、そんな方達の手助けができるかなーと感じています。また、このブログで連載している「Pat Martino奏法研究」等について「もっと詳しく教えてほしい!」とか「一週間に一回ペースの小出しでなく、時間をかけてじっくり教えてほしい」みたいな人にも力になれるかな?と思ってます。

 東京都杉並区に住んでいますので、通える方は僕の自宅、遠方の方や通うのは大変という方にはリモートでも教えています。レッスン内容や頻度は生徒の方々の希望に合わせて決めています。

 興味のある方はメールやメッセージ、もしくはブログのコメント送信等どんなやり方でも良いのでご連絡くだされば詳細をお伝えいたします。

 それではお待ちしています!!

Mail : rymk.takeda@gmail.com

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