僕の出会ったギター達(22)

生音とアンプ音の両方をお聴かせしようと思います。まずは生音からです。下の様な感じです。
弦の張替え時期でもあり、あまり良い音がしてないですか?僕はこのぐらいの感じの音の方が、実は落ち着いていて好みですが、実際に購入の決め手になった音はこんな感じの音ではなく、下の動画の最小の30秒くらいめでの音でした。これは購入する時の試奏動画です。
どうですか?多分張替えて間もない頃の弦ですね。硬質な音ですが4〜6弦を弾いた時にブンブン鳴って、「これかビンテージのサウンドか!」と思ったものです。体に振動が伝わってきますし、明らか製作したばかりの楽器とは違います。そして、音量がむちゃくちゃ大きくて、まるで「フォークギター」の様に感じました。
上の動画の30秒以降はアンプ音です。アンプは僕と同じDV Markなので、今までの動画の他の楽器たちの音とも比較できます。
P90のサウンドはほんと素晴らしいです。音の分離が良く、和音を鳴らすと一つ一つの音がはっきり聞こえてきます。ハンバッカーのような音の集合体ではなく、一音一音の連なりみたいな感じですか?うまく言えないですが、ハムバッカーはうどんでP90は蕎麦ですかねw
最後の動画は以前Facebookにもアップした動画。とにかく、このギターにはリバーブやディレイを軽くかける以外にまるでエフェクターなど必要はありません。