ギター購入騒動記(116)
「あれ?アンプから出ない!」
どうやらピエゾを外し、何回か出し入れし、挙句復元に力を入れたりしたため、ぶっ壊しちまったようです。
その後ハンダごてまで持ち出し自分で修復を試みましたが、結局音が出るには至りませんでした。


諦めましたw
ネットで調べると、自宅近くにオベーション修理の事例をたくさんあげているリペアマンを見つけましたので、メールでコンタクトを取ってみましたが、預かりまで日数がかかり、工賃も数万くらいかかるようです。
もともと数万円の楽器に数万円の工賃をかけるのは馬鹿馬鹿しいと思いましたw。
ギタプラのSさんからも連絡がきて、やはり「お預かりして見てみないことには....」ってことのようです。
次の日曜日に楽器を持っていくことにして、一旦アンプから音が出ない状態ではありますが、弾けるような状態に元どおりにしておきました。
「あれ? 随分と弾きやすくなったぞ!」
どうやら、ピエゾピックアップ を外した状態で修復したので、その分弦高が低くなったようです。
「この状態ならサドルを削らなくても大丈夫だ!」
本来のリペア方法としては、「アンダーサドルのピエゾピクアップを購入した上で弦高を下げるべくサドルを削る」ことなのでしょうが、先ほどのとおりお金なんかかけたくありません。
「この方が弾きやすいので、実験的にアンダーサドルじゃなくボディに貼っつけるタイプ(コンタクト型)のピエゾにしてみよう!」
コンタクト型にすることで、もしかしたら以前よりお気に入りの音質にならないとも限りません。
ネットでも色々な製品が購入できますが、一旦はポチッとやることなく、ギタプラに楽器を持って行きSさんと相談した上で決めようと思いました。