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ギター購入騒動記(116)

2019年11月14日(木) アダマスもどきが不具合(2)

「あれ?アンプから出ない!」

 どうやらピエゾを外し、何回か出し入れし、挙句復元に力を入れたりしたため、ぶっ壊しちまったようです。

 その後ハンダごてまで持ち出し自分で修復を試みましたが、結局音が出るには至りませんでした。

IMG_3060.jpg IMG_3063.jpg


  諦めましたw

 ネットで調べると、自宅近くにオベーション修理の事例をたくさんあげているリペアマンを見つけましたので、メールでコンタクトを取ってみましたが、預かりまで日数がかかり、工賃も数万くらいかかるようです。

 もともと数万円の楽器に数万円の工賃をかけるのは馬鹿馬鹿しいと思いましたw。

 ギタプラのSさんからも連絡がきて、やはり「お預かりして見てみないことには....」ってことのようです。

 次の日曜日に楽器を持っていくことにして、一旦アンプから音が出ない状態ではありますが、弾けるような状態に元どおりにしておきました。

 「あれ? 随分と弾きやすくなったぞ!」

 どうやら、ピエゾピックアップ を外した状態で修復したので、その分弦高が低くなったようです。

 「この状態ならサドルを削らなくても大丈夫だ!」

 本来のリペア方法としては、「アンダーサドルのピエゾピクアップを購入した上で弦高を下げるべくサドルを削る」ことなのでしょうが、先ほどのとおりお金なんかかけたくありません。

 「この方が弾きやすいので、実験的にアンダーサドルじゃなくボディに貼っつけるタイプ(コンタクト型)のピエゾにしてみよう!」

 コンタクト型にすることで、もしかしたら以前よりお気に入りの音質にならないとも限りません。
 
 ネットでも色々な製品が購入できますが、一旦はポチッとやることなく、ギタプラに楽器を持って行きSさんと相談した上で決めようと思いました。
 


  

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プロフィール

武田 謙治

Author:武田 謙治
1962年生まれ 新潟県出身
小4よりクラシックギターを始める。
中学~高校時代はロック、フュージョンに傾倒。
慶應義塾大学入学と同時に、慶應ライトミュージックソサェティに所属し、ジャズの演奏を始める。
卒業後は、働きながら音楽活動を継続し、ジャズギタリスト布川俊樹氏に4年間師事。その後、自己のバンドで各種コンテストに参加する。
【主な受賞歴】
浅草JAZZコンテスト グランプリ受賞
吉祥寺JAZZコンテスト グランプリ受賞
横浜JAZZプロムナード '94 コンペティショングランプリ受賞 横浜市民賞受賞
キングレコード「日本ジャズ維新塾」 グランプリ受賞 岡安芳明賞受賞
 
1990年代は精力的に活動をしていたが、2000年に入り、十数年の間活動休止。その後は2014年夏より活動を再開。
現在は、都内を中心に、「日本一ギターのうまいサラリーマン」を目標にライブや講師として活動中。


【ギター教えます】
 僕は有名ミュージシャンではないですが、ずっと独学でやってきて「ジャズのアドリブが全くできない」とか「そこそこ弾けるようにはなったが、なんかジャズっぽくないなー」など、自分のギター・プレイに不満な方や伸び悩んでいる方の気持ちは一番わかっているつもりですし、そんな方達の手助けができるかなーと感じています。また、このブログで連載している「Pat Martino奏法研究」等について「もっと詳しく教えてほしい!」とか「一週間に一回ペースの小出しでなく、時間をかけてじっくり教えてほしい」みたいな人にも力になれるかな?と思ってます。

 東京都杉並区に住んでいますので、通える方は僕の自宅、遠方の方や通うのは大変という方にはリモートでも教えています。レッスン内容や頻度は生徒の方々の希望に合わせて決めています。

 興味のある方はメールやメッセージ、もしくはブログのコメント送信等どんなやり方でも良いのでご連絡くだされば詳細をお伝えいたします。

 それではお待ちしています!!

Mail : rymk.takeda@gmail.com

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