ギター購入騒動記(114)
13日のベースとのデュオ・ライブに備えて11日にエレガットの弦を換えている時のことです。

「あれ?音程が上がらないぞ?」
6弦のペグをいくら回しても音程が上がっていきません。歯車がバカになって空回りしているようです。
「参ったな〜」
せっかく新しい弦を購入したのですが、チューニングができないようではこの楽器を使うことができません。新しい弦はトラベルギターに張ることにして、ネットで修理にはどのくらいかかるのか調べてみます。何十年もギターを弾いてきてクラシックギターのペグがこんな状態になったのは初めてです。

「なんだ、修理とかではなく丸ごと取り替えるのか!しかも自分でできるのか!」
恥ずかしながら全く知りませんでした。しかも予想以上に安価で種類もたくさんあります。
このエレガット、数万円のチープな楽器でして、ペグごときにお金をかけるのはもったいないですw。アマゾンで色々迷った挙句、下の写真のペグにすることにしました。¥2,700の安価なやつです。一つだけこだわっていたこと、ペグの色は白である事だけです。前のやつは黒でしたが、大嫌いでしたので。


ライブはオベーション・アダマスもどき(CE-44)を使用しました。

翌日注文の品が届きました。不器用な僕でもできる簡単な作業で、下の写真のような感じとなりました。十分満足です。
