僕の出会ったギター達(20)
前回の投稿でたくさんの「いいね」をいただいて、少々ビックリしています。ありがとうございます。そして、改めてテレキャスターという楽器と国産楽器の人気にびっくりしています。

さて、今回はソリッド・ギターですので、特に生音をお聴かせすることはしないで、アンプ音にいきなり行こうと思います。そのかわり、フロント、センター、リアの順に全てのピックアップの音をお聴かせします。
アンプはいつものDV-Mark Littleでトーンは全て中位です。リバーブを少しだけかけてます。ギター側のトーンは9〜10でほぼ目一杯です。
少しでも良い音を届けたかったのですが、残念ながら若干弦が死んでおります。張り替えた後、数日のものでしたらもっとカラッとした良い感じと思います。一応ジャズ屋なもので(笑)、少し太めの1弦012位の弦を張っていて、弦高は極めて高いです。したがって、かなり弾きにくいです。ロック屋の人はもしかしたら、まともに弾けないかもしれません(笑)。でも、フルアコに負けない音の太さとパンチを出すためにあえてこの様なセッティングにしています。一時、014からのセットを貼っていたこともありましたが、こうするとなんか箱鳴りみたいな感じが出て、まさにジャズトーンになったりします。でも、左手が慢性疲労状態になるのでやめました。
最後に、テレキャスターなのでマイク・スターンっぽくエフェクトかけてやってみましたがw、やはり生音に近づけるためにはかなりエフェクトのセッティングを考えないと勝てませんね。今の状態ではかけない方が良いかもです。
このテレキャスター、国産楽器の素晴らしさやテレキャスターという楽器の魅力を改めて教えてくれた楽器でもあり、「レスポール最高!」と言っていた僕が、レスポール全部売っ払って、ES-175収集に奔走している今でも絶対に手放さない楽器なのであります。