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ギター購入騒動記(113)

2019年10月31日(木)FS-6購入!

 自宅用の大きなエフェクターボードの右下脇の空きスペースが気になってました。

IMG_2931.jpg


 もともとこの巨大なエフェクターボードはライブ仕様ではありません(車移動でないわたしはライブの持ち運ぶのは地元の店以外はありえませんw)。自宅練習で色々と機材を試したり音を作り込んだりするときに、いちいち繋いだり外したりするのが面倒なので、一旦はマックス状態で繋いでおいて、足元で簡単に切り替えて試そうとしているものです。したがって、しっかりとは固定していませんし、サイズも今後の拡張を考えてスペースが出る様に大きめのものを買ったわけです。690x420x65のビッグサイズです。

 そういうわけなので、ボードにスペースがあるのは至極当たり前なのですが、そのスペースを埋めたい衝動にかられました(笑)。空きスペースがあるとどうしても埋めたくなるのは、男の性分というか、なんのこっちゃかわかりませんが、ともかくこのボードを見るとどうも落ち着きが無くなってしまいます(笑)。

 そんな気持ちを知ってか知らずか、例のGK同好会の面々は投稿やらコメントやらで仕切りにあおってきます。

 とりわけ気になっていたのは同好会で紹介されていた2つのエフェクター、いずれもMOOERの「Tone Capture」と「E7」です。前者は「日本が誇るジャズギタリスト」「話題の著書「アウトフレーズの革新書」の著者」「FacebookのGK同好会発起人」、そして「布川師匠の兄弟弟子」でもあるw矢堀孝一氏(ご紹介はこんな感じで良かったでしょうか?)が気に入って使ってるギターシュミレーターみたいなやつ。そして後者はギタシン、GE300切り出し版みたいなやつです。

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 サイズも小さいし「2つ買えばスペース埋めるのにちょうどいいや」なんて思っていました。Facebook同好会のコメントでいつもの2人があおってきますw

 「ボードの空きスペースに入るサイズというのが悪どい商売ですw」by 青柳さん

 「あなたの心の隙間とボードの隙間を狙っている....」 by 矢堀さん

 全く酷い人達です(笑)。でも、おっしゃる通りです。危なかったです。



 ところが、今回はダークサイドに落ちませんでしたw。

 結局、FS-6(Dual Foot Switch)に落ち着きました。

 boss_fs6b.jpg


なんでこんなことになったかと言うと、この日、家に帰ってギターを弾いていた時です。GT-1がCtl1だけしかないことに非常に不都合を感じました。オンオフしたいのはコーラス(もしくはリバーブ、ディレイ)とFXですが、1個じゃ足りません。GP-10はCtlは2つあるので今まではさほど不都合は感じませんでした。最初はGT−1用にFS-5Lにしようかとも思いましたが、どうせならFS-6でスイッチAをGP-10、スイッチBをGT-1用に割り当てて、独立で使えば良いなと考えたました。また、GP-10で本体とスイッチと合わせて3つのスイッチを割り当てておけば、どのパッチも常にリバーブ、コーラス、FXのオンオフを共通に使えて、踏み間違いもないかなと考えた事が理由です。

 そして、ボードは下の様に収まりが良くなりました。胸のモヤモヤは無くなりました。

IMG_3049.jpg
 

 でも、まだ詰めれば2つくらいは楽勝に入ることに改めて気づいてしまいましたw。

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プロフィール

武田 謙治

Author:武田 謙治
1962年生まれ 新潟県出身
小4よりクラシックギターを始める。
中学~高校時代はロック、フュージョンに傾倒。
慶應義塾大学入学と同時に、慶應ライトミュージックソサェティに所属し、ジャズの演奏を始める。
卒業後は、働きながら音楽活動を継続し、ジャズギタリスト布川俊樹氏に4年間師事。その後、自己のバンドで各種コンテストに参加する。
【主な受賞歴】
浅草JAZZコンテスト グランプリ受賞
吉祥寺JAZZコンテスト グランプリ受賞
横浜JAZZプロムナード '94 コンペティショングランプリ受賞 横浜市民賞受賞
キングレコード「日本ジャズ維新塾」 グランプリ受賞 岡安芳明賞受賞
 
1990年代は精力的に活動をしていたが、2000年に入り、十数年の間活動休止。その後は2014年夏より活動を再開。
現在は、都内を中心に、「日本一ギターのうまいサラリーマン」を目標にライブや講師として活動中。


【ギター教えます】
 僕は有名ミュージシャンではないですが、ずっと独学でやってきて「ジャズのアドリブが全くできない」とか「そこそこ弾けるようにはなったが、なんかジャズっぽくないなー」など、自分のギター・プレイに不満な方や伸び悩んでいる方の気持ちは一番わかっているつもりですし、そんな方達の手助けができるかなーと感じています。また、このブログで連載している「Pat Martino奏法研究」等について「もっと詳しく教えてほしい!」とか「一週間に一回ペースの小出しでなく、時間をかけてじっくり教えてほしい」みたいな人にも力になれるかな?と思ってます。

 東京都杉並区に住んでいますので、通える方は僕の自宅、遠方の方や通うのは大変という方にはリモートでも教えています。レッスン内容や頻度は生徒の方々の希望に合わせて決めています。

 興味のある方はメールやメッセージ、もしくはブログのコメント送信等どんなやり方でも良いのでご連絡くだされば詳細をお伝えいたします。

 それではお待ちしています!!

Mail : rymk.takeda@gmail.com

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