2019年8月新潟ライブ紀行(6)
ギターを背中に担ぎ、コントラバスを転がし、ドラムパーツをガラガラと引きづり、3人のミュージシャンは万代シティの「みかづき」に向かいます(笑)。
「イタリアン」この新潟市民がこよなく愛するB級グルメの最高峰、ソウルフードともいうべき「みかづきのイタリアン」を2人に絶対食べさせてあげなくてはと考えていました。
万代シティは新潟駅から最初のライブ地でもあるジャズフラッシュとの中間地点、大きな荷物をバスに持ち込むのも気がひけるので、みかづきまでは歩いていき、そこでイタリアンを食べて一休みし、疲れを癒してからジャズフラッシュに向かうことにしました。
少し道に迷いましたが、万代シティの「みかづき」に着きました。マックのような雰囲気になっています。

僕が新潟で暮らしていた高校までの間、イタリアンは2種類のメニューだけでありました。最初はいわゆる「イタリアン」だけ、その後「カレーイタリアン」ってのが新メニューとして追加されました。しかも、最初は金属プレート皿に盛り付けてあって、金属フォークで食べていたように記憶しています。高校くらいの時にお持ち帰りメニューが追加され、今のプラスティック容器とフォークが出て来たように思います。
僕らが食べたのは下のメニュー。僕は昔なつかしの「カレーイタリアン」。多田君と茜ちゃんはそれぞれ違うメニューを頼んでいました。なんか色々種類がありましたね。
僕にとっては大変懐かしい味でしたが、彼らにとっては初めての味でしたが、気に入ってくれたようで、特に多田さんは「うまいうまい、東京でも食べたい!」としきりにつぶやいていましたので、来た甲斐があったというものです(笑)。



食べながらジャズフラッシュのママさんにメッセンジャーを送って、PM1時過ぎに伺う旨を連絡します。
そして、20〜30分ほど休憩し、台風一過の炎天下の中、ジャズフラッシュへ向かいます。
つづく。