ギター購入騒動記(107)
9月4日ギター・トリオでのライブでMIDX-20とMIDI Commanderの実戦(実験?)投入を行いました。
トリオの場合は使う音色はせいぜい3〜4種類なのでMIDI Commanderは必須と言うわけではありませんでしたが、この日はいつもの会社帰りライブではなく公休日でのライブ、自宅からの出動ということもあり、あえてMIDX-20とMIDI Commanderを持参することに決めました。操作するデバイスはトリオということでシンセ音は不要でしたので、GT-1一台にしました。
下がその時の足元です。USBやMIDIのコードがありありのものなので長過ぎて、足元がとても煩雑です。次回は適度に短いコードを購入してスッキリさせたいですね。ボードを組んでも良いのですが、運搬に不都合なので、僕の場合ボードは厳しいです。会社帰りのライブでは、ギターケースにGT-1やGP-10を忍ばせてなるだけ両手が塞がらないようにしなくてはいけませんので。
実際に使ってみての反省点です。
クリーン・トーン+ディレイ+オートワウを使用する楽曲がありました。その日のセッティングはクリーン・トーン+ディレイは一番使用頻度が高いのでMIDI Commanderの2番にセットしていて(ちなみに1番はノーエフェクトのバイパス)、オートワウの入切はGT-1側のCTL1のフットスイッチで切り替えるようにしていました。なぜならMIDI Commander側のフットスイッチ割り当て数を節約するためです。
MIDI CommanderはA〜D、1〜4の8つの音色まではバンクを進めるフットスイッチを踏むことなく一発で呼び出せるので、なるべく毛色の違った音色を8種類セットしていました。ただ、実際に使う音の種類はトリオの場合はせいぜい4種類くらいなので、節約なんて考えずにクリーン・トーン+ディレイとクリーン・トーン+ディレイ+オートワウをそれぞれCommander側の別々のフットスイッチに割り当てておいてMIDI Commander側だけで切り替えできるようにしていた方が良かったですね。GT-1とCommanderの両方を踏まなくていけないのは非常にストレスで間違えやすいです。実際、曲が終わり次の曲スタート前のMCをしながらのパッチ設定切替がかなりストレスでしたし、実際に踏み間違ったりしました。
MIDX-20は何のトラブルなくMIDI Commanderのフットスイッチ通りにGP-10を動かしてくれました。最高です!
こんな感じでこの日の実戦投入は成功に終わったのですが、既にFacebookに書いているので知っている方もいらっしゃると思いますが、この日のライブで目ん玉飛び出るほど衝撃の事件が起きてしまいました!

