ギター購入騒動記(106)
8月20日のFacebook投稿で矢堀さんの元に一緒に頼んだMIDX-20が届いたことを知ります。すぐに矢堀さんからメッセージで連絡が来ました。結果、自宅に配送していただくことにしてもらいました。そして、8月27日(火)会社から帰宅すると届いていました!
会社の飲み会があったのですが、明日も休みであることもあって、家族が寝静まってからヘッドホンを使い、それこそ徹夜覚悟でセッティングしようと思いました。
この日のためにあらかじめネットからMIDX-20のマニュアルをダウンロードし、通勤途中や昼休みに読んでいました。英語を読むのは結構久しぶりで疲れましたし、細かいニュアンスで分からない部分もあってストレスでしたが、大体は理解しました。また、Youtubeで関連動画がいくつかあり、それも全て何度も見ました。また、Windows専用でアシスタント・プログラムがあることも知り、それもあらかじめダウンロードし、必要な部分を確認しておきました。
もう一台の新兵器MIDI Commanderの方も同様にマニュアルをダウンロードとYoutubeの動画、こちらは日本人の方が解説している動画が沢山あったので、大きなストレスなく理解できました。
したがって、MIDX-20とMIDI Commanderのパッケージを開けてからものの30分ほどで思ったようにセッティングが完了しました。
はなからGT-1、GP-10側のパッチをMIDI Commanderのフットスィッチ番号にひとつひとつ紐付けするのは面倒なのでやめようと決めていました。PCを使えばパッチは簡単に並べ替えと保存ができるので、接続するGP-10とGT-1のパッチをそれぞれMIDI Commanderの番号順、アルファベットを考慮してあらかじめ使いやすい順番に並べかえておくことにしました。そしてGT-1、GP-10の2台使用の時とそれぞれ1台だけ使用時のパッチ並び順をそれぞれふた通り作成しておき、BOSSが提供する管理ソフトであるトーンスタジオに保存して置きます。そしてライブ前日、翌日のセッティングに合わせて保存してあるパッチから機器にインストールするやり方にしました。この辺の話、GP-10やGT-1、MIDX-20やフットスイッチを使っていない方はピンとこないと思いますので、別の機会で僕のセッティング例をもとに動画を使って説明したいと思います。
いずれにしても、接続に関してはどれもこれも購入を決めてから届くまでの間ずっと考えていたので、すぐにうまくいったのですが、結局この日は徹夜しました(笑)。何に時間がかかったのかというとパッチの並び順をどうするか悩んでいたのと全ての並び順の対応が終わった後、ヘッドホーンで試奏をやっていたらディレイタイムやらコーラスのデプスやら詳細な設定が気になりだして手直しを始めたからです(笑)。
朝になって寝る前に矢堀さん、青柳さんにお礼のメッセージを送っておきました。
「やりたいことがほぼできるようになり満足です。ありがとうございました!」
