ソロギター道場(21)
ちょっと間が空いてしまいましたが、やっていこうと思います。
1小節目のEm7(♭5)-A7の部分、曲の出だしということもあって、ここはもう一番工夫しがいがあるところで、それこそ数限りないリハモができると思いますが、動画では一番オーソドックスなハーモニーで演奏しています。下の動画でいくつかの例を弾いていますので、確認いただけると良いと思います。
まずは、これ。
Em7(♭5)のところは下から順番に6弦開放弦でE、5弦7フレットE、4弦8フレットB♭、3弦7フレットD、そしてメロディーA音を2弦の10フレットで鳴らしています。A7は5弦開放弦A、4弦5フレットG、3、2弦の6フレットでC#、F音、そしてメロディーA音を1弦5フレットA音で弾いています。A7(♭13)ですね。
次はこれ。
Em7をEm7(9)にしてています。♭5th音は出していません。A7は先と同じです。
次ははこれ。
Em7のところ、2弦8フレットG音、1弦5フレットA音を全音でぶつけているところがミソです。A7はEm7で弾いた3弦7フレットD音を半音下げてC#音(3thの音)を弾く、Em7の内声を動かすだけにしてます。
最後はこれ。
布川さんに習いに言っていた時、こんな感じで弾いていたなと思い出してやってみました。
皆さんも色々やっていただくと良いと思います。
反省・研究の元ネタ動画はこれです。
