僕の音楽史(1)
【プロフィール】
1962年2月新潟県新潟市生まれです。今年で、55歳になりました。高校卒業までの18年間は新潟で家族4人(父、母、兄と僕)と暮らしていました。そして、大学から東京に出てきて、現在までずっと東京で暮らしています。現在は家族4人、妻と子供2人(男)の4人家族です。
小学校4年からギターを弾くようになり、音楽的趣向はざっくり言うと、ロック→フュージョン→ジャズと変わっていき、現在はジャズギターをメインに演奏活動を行っています。とは言っても、音楽で暮らしてるわけではなく、サラリーマンやりながらの活動です。
父も母も特に音楽家でもありませんし、楽器の演奏はしませんし、たまに歌番組を見ている程度のあまり音楽とは関係ない二人でしたが、3つ上の兄が中学に入学、親からラジオを買ってもらい、そこから流れる洋楽を聴くようになり、その影響で僕も音楽を聴くようになりました。こんな感じで、ごくごく当たり前に音楽経歴はスタートしていきます。
あとは、ブログのプロフィール欄とその後のお話を参考になさってください。
それでは、始めていきます。
【幼稚園時代(1966~67)】
この当時の記憶が僕のもっとも古い記憶で、もちろん楽器演奏は始めておらず、音楽的にはたった一つの記憶しかありません。
「デイドリーム・ビリーバー/モンキーズ」です。

とても有名な曲ですし、随分前の事ですが、亡くなった忌野清志郎がカバーしていて、CMで流れていたので、知っている方がほとんどでしょう。
モンキーズという4人の男性グループがドタバタ劇を演じる、アフレコで「笑い声」が入る30分くらいのテレビ番組だったような・・・?もちろん話の内容など全く憶えてはいないのですが、たしか番組の最後にこの曲が流れるのです。この曲のメロディーが、実は子供の時からずっと頭に残っています。なんと、僕がカラオケに行って歌う数少ない曲のひとつです。歌詞の内容も詳しくはわからないのですが、哀愁あるメロディーで、ちょっと寂しさがこみ上げてくるのは、僕だけでしょうか?イントロのリフが始まると、今でも何故か涙がこみ上げてきます。記憶にはないのですが、何か幼児体験と結びついているのでしょうか?
音源はYoutubeなどで腐るほどアップされているので、聴いたことのない方や懐かしい!と思う方は、一度検索して聴いてみてください。
この連載を始めるにあたり、遠い昔の記憶を辿っていき、「辿り着いた最後の曲=人生最初の曲」がモンキーズだったなんて、なんか複雑な気持ちです。
面白いですね。
こんな感じで、不定期にアップしていきます。
お楽しみに!