僕の出会ったギター達(4)
まさしく「出会った」という言葉がふさわしい形で手に入れた楽器です。日本が誇る東海楽器のES-175タイプ
「Tokai FA-GP C/BLD」です!

この楽器は御茶ノ水ギタープラネットのオーダー品です。似たようなモデルでFA-245ってのが同じ東海楽器から発売されてはいますが、こちらとは違い、オールラッカーフィニッシュを採用したオーダーモデルです。色はウィスキー・サンバーストやタバコ・サンバース、そして僕の買ったナチュラルを含め何色かあり、ブリッジもエボニーのブリッジと金属のやつがあります。ちなみに僕はエボニーブリッジを選びましたが、2本を弾き比べ、そんなに大きな違いはありませんでしたし、多少の違いもどちらかというと個体差によるものと思います。オリジナル・オーダー品ってことなのでギタプラでしか買えませんし、今現在の在庫状況はお店のホームページをご確認ください。
音の素晴らしさは次回に譲ります。今回はルックス等だけに留めます。
持ってびっくり!とても軽いです。正確にはわかりませんが、3kgはないのではないかと思います。そして、ヴィンテージライクなルックスも大きな魅力です。「塗装は音に影響する」とはよく聞きますが、十分うなづけます。ヴィンテージのサウンドを再現する等の余計な手ほどきはしていないのでしょう。


一個だけ気に入らないところがあります(笑)。ボディ焼けを再現するかのごとくピックガード裏のボディ塗装をあえて薄くしています。僕は「ピックガード外す派」なので、これ、「ものすごく大きなお世話」です(笑)。ピックガードを外すと、ピックガードの形でくっきりと色を薄くしてあって、これでは外せなではないですか!みなさんにとっては、全く問題ないことと思いますが、僕は仕方なしにこの楽器のみピックガード付きです。

次回は生音をお聴かせします。
楽しみにしていてください!!