ギター購入騒動記(83)
ちょっと間が空いていましたが、実は激動の半月でありました(笑)。そして、やっとこのブログに書ける時期が訪れました。これから何回かに渡って書く話は「ギター購入騒動記」の中では一番面白い内容になっていますので、楽しみに読み進めていってください(笑)。
それでは、前回の3月24日(日)の夜の出来事から順を追って書いていきます。
この日はギタープラネット SさんのところでTokaiFA245とAT102CLの試奏をしに行ったことは前回書いた通りなのですが、数日前から、実はヤフオクに出品されていた下の写真「ES -175 」と「ES-165」の動向が気がかりでした。そして、左側のES-175の方は今日がオークション終了当日でした。
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この175は「最低落札価格」が設定されている(その金額は入札者にはわからない)関係で、今までも何回か流れています。僕の一番欲しいと思っている1PUものなので、何回か入札しようと考えていましたが、ネックの裏側に結構大きな陥没キズがあったのと、入札者があまりいないことが逆に気になって結局は参加はしませんでした。そして、この日も入札金額が最低落札価格に達せず流れてしまい、またリスタートされました。
右のES-165の動向も気がかりでした。ES-165はほぼ175の1PUのようなものですから、以前から何度も検討の俎上に上がってきましが、「ゴールドパーツであること」「ロゴにHerb Ellisと書いてあること」この2つの理由からどうも踏ん切りがつかないでいました。
気になって、いてもたってもいられなかったので、ギタプラSさんにメッセージを送って気を紛らわせたりしました(笑)。Sさんもヤフオクでこの2本はチェックしているようでした。彼は商売柄、ヤフオクやデジマートは常にチェックしていて、接客の時に情報をくれるので、非常に助かっています。僕がヤフオクで落札すれば、ギタプラで買わなくなることになるわけで、情報を流さない方が得策なのでしょうか、彼はそんなセコいことは考えず、お客さんである僕のことを一番考えてくれているので、それがまた、彼に対する信頼にも繋がっているわけです。
目障りなので、早く落札者が現れて、目の前から早く消えて欲しいと思いました(笑)。