ギター購入騒動記(81)
「武田さん、まだ何の調整もしていないですが、こんなのが入ってきたのでちょっと弾いてみます?オーナーさんが随分と改造加えてるみたいなんですがね」
そう言ってケースから出してきたギターは、下の写真です。

「ジョニー・スミス・モデルです。オーナーさんが随分と改造を加えているようですが・・・。」
テールピースがビグスビーに変えられていたり、ピックアップがフローティング・ピックアップなどなど。そもそもジョニー・スミス・モデルなんて楽器は、一応ジャズギタリストのつもりですから知ってはいましたが、見たこともないですし、ノーマークなので、どこが改造されているかが僕にははっきりとわかりません(笑)。
そもそもボディが17インチってのは、弾いてみると、右手の位置が175を弾く時と随分違って違和感がありました。しかも、以前も書きましたが、ピックガードにコントロール・ノブがあるのは、僕的にはNGです。
折角ですから弾かせてもらいました。
「えっ?」
無茶苦茶弾きやすく、箱なりで素晴らしい音です。あんまり感動したので、動画を撮ってきたので聴いてみてください!
17インチのボディは僕の興味の対象外でしたが、こんな素晴らしい生音なら考えてみてももいいかもしれませんね。
この日にはまだ値段がついていませんでしたし、今日現在もネットにアップされていませんでしたが、このくらいのブツなら多分6〜70万位するんでしょうね。例え興味があっても、流石に手が出ないと思います(汗)。
この後、もう一つの目的であるガット&スティール弦を購入し、ギタプラを後にしました。