僕のレコード棚公開します!(62)
ベンソンは大学時代に初めて「ブリージン」を聴いて以来、現在までずっと大好きなギタリストです。そして、相当研究していましたので、所有アルバムも多いですね。カセット・テープやCDで所有しているものを含めたらこんなもんじゃ納まりません。


そんな中でも、大好きなアルバム群は写真左のライブ盤シリーズ「サンデイ・アフタヌーン」3枚と「ビヨンド・ザ・ホライズン」。ライブ盤の中での「ラブ・フォー・セール」「ゼア・ウィル・ネバー...」は、ジャズ・ギターのバイブルの様な演奏ですし、「ビヨンド・ザ...」の「ソー・ホワット」のアレンジは当時すごく流行りました。
あんだけフレーズ・コピーして、今でもフレーズをそのまんま弾いたりすることもあるのですが、「マルティーノっぽいね」とか「メセニーっぽいね」と言われることはあっても、「ベンソンっぽいね」とは言われることはありません。やはり、僕のような「ザ・日本人」にあのノリは厳しいのでしょうね...。