僕のレコード棚公開します!(59)
今までと趣向を変えてミュージシャン単位にまとめに所有するレコード紹介したいと思います。どれを紹介しようか?なんて考えているのも面倒になってしまいました。
バーニー・ケッセルというギタリスト、僕は大きな影響を受けたわけではありませんし、真剣に研究をしたわけではありませんが、大学時代にジャズ・ギターを一生懸命勉強する過程では避けて通れませんので、人並みに聴いていますし、下の写真のように何枚かレコードを所有しています。

左上の「イージー・ライク」ってのは確か彼のデビュー・アルバムじゃなかったかと思います。他のアルバムに比べるとまだまだ小粒だったように記憶してます。
左中央の「ポール・ウィナーズ」は一番人気の有名アルバムで、2曲目「イット・クッド・ハップン...」のハーモナイズは今でも参考にしています。この流れで、となりのポール・ウィナーズのVol2を買ったのですが、「ソー・ホワット」のあまりのダサさにちょっとついていけなくなりました(すみません)。
右上のライブ盤、ジャスト・フレンズのアドリブ練習の参考にするために買ったのですが、その後、マルティーノのジャスト・フレンズのあまりのかっこよさに気持ちをそっちに持って行かれ、その後ほとんど聴いていません。
右下のレッド・ミッチェルとのデュオ、「ウェイブ」のテーマのハーモナイズも勉強になりました。
僕の中ではケッセルは、単音でグリグリ弾く「あくの強さ」はあまり好きではありませんが、意外にモダンなボイシングはすごく大好きで、勉強させてもらいました。そんな感じです。