ギター購入騒動記(72)
昨年大変お世話になったギタープラネットのSさんに新年のご挨拶を兼ねてお店に顔を出しました。この3連休に向けて随分と在庫が増えているようでした。そして、昨年来から少し気になっているL-4はまだ売れてはいないばかりか、この連休の3日間は特別価格で値下げされていました(写真左)。そして、新たにもう2本ほどL-4が入荷していました。もっともHPを毎日のようにチェックしていましたので、そんなことはわかっていましたが(笑)。



Sさんとは年始メッセンジャーでは挨拶を交わしていて、そんな中で例のL-4の「フレットのすり合わせ」をやったということなので、また弾かせてもらいました。
音そのものが変わることがないのでしょうが、左指の弦を押さえる感触が以前と違う気が確かにしました。押さえる指先に「心地よい力の反作用」みたいなものが感じられて、初めて「フレットのすり合わせとはこういうことなのか?」と実感しました。
もう一本GrecoのES-175のコピーモデル、まだ値段をつけていない状態のものを弾かせてもらいました。僕も1本持っていますが、僕の楽器より随分と後に制作された楽器で、同じGrecoでも明らか僕の楽器よりも良い音がしました。やはり年を重ねて、Grecoのフルアコ製作技術も向上したのか、単なる個体差なのかわかりませんが?
今日は時間がないので、他のお店を見ることもなく、30分ほどで退散しました。
とにかく、昨年から売ったり買ったりの繰り返しで、その都度お金を足して購入しているので、さすがに金欠です。購買意欲も高まってくれません(笑)。相変わらず「175兄弟狙い」なので、買えないのはわかってはいますが、あのL-4が気になって仕方がありませんね!
今年も良い買い物をしようと思います!!