2018年音楽活動を振り返る(1)
僕の音楽活動は現在のところは3本柱です。一番大きな柱は当然のことながら自己の演奏活動、いわゆる「ライブ活動」です。そして、2本目の柱はギター講師、つまり「レッスン活動」、そして3本目の柱はこのブログを書くこと、「情報発信活動」です。そして、この3つの活動は密接に絡んでいて、今の自分にはどれをとっても欠かすことのできないものとなっています。今回は「ライブ活動」について振り返ります。
今年も昨年同様、メインは武田、阿部、座小田、丸谷の4人のカルテットで月1回ペースで活動を行ってきました。カルテットでの演奏はこの4人のメンバーにほぼ固定していることによって、音楽的なつながりは随分と密接になってきています。そして、カルテットで演奏するときはこの4人のメンバーでの演奏以外はイメージできないくらいまでなっています。また、「予定調和」を比較的好む僕の演奏スタイルを破壊しにかかる他の3人との演奏は非常にスリリングで、時には滑ることもありますが(笑)、ハマった時の快感は何ものにも代え難いものであります。
一方、カルテットでの演奏の合間を縫ってデュオ活動を行ってきました。今年前半は山口廣和君とのギター・デュオ、その後はピアニスト柳隼一君とのデュオで活動を共にし、都内でのいくつかのライブ演奏のあと、故郷新潟でのギター・クリニックとライブを行いました。この新潟でのプチ・ツアー、とりわけ新潟のJAZZ聖地「ジャズ・フラッシュ」でのライブは感慨深いものがありました。
今年ライブ演奏をわざわざ聴きにきてくれた方々やFacebookやブログの動画等を通じて演奏を聴いてくれた皆様、本当にありがとうございました!!
来年の「ライブ活動」についてですが、先の4人でのリーダーライブと柳隼一君とのデュオも継続して行っていきますが、それに加えて、ギター・デュオやギター・トリオもスタートさせようと考えています。ギター・デュオはまだ具体的なものはありませんが、ギター・トリオについては来年早々リハーサルを開始して、既に2月にブッキングしています。場所やメンバー等は改めてご案内します。
ともかく身体が動けるうち、いやいや、身体が動かなくとも指が動く間は音楽活動を続けていきますので、変わらずの応援よろしくお願いします!!
明日は「レッスン活動」と「情報発信活動」を振り返りです。

