ギター購入騒動記(番外編 5兄弟アンプ音比較)

前回に続きアンプ音での比較です。
アンプは僕の自宅の練習用アンプVOX社のVT40X (Limited Edition) 。セッティングはトレブル4、ミドル4、ベース6でリバーブを軽くかけています。エフェクターは一切繋いでいません。ギターのピックアップは全てフロントを使い、ギター側のトーン・コントロールは8位です。
どの楽器も上のセッティングを変えず、フレーズもほぼ同じ感じで弾いています。
弾いている順番は生音の時と同じく
Gibson ES-175NT 1991 → Gibson ES-775 1990 → Tokai FA-GP C/BRD 2018 →Greco FA 67-75 1986 → Orville By Gibson ES-175 1992
これまた先入観を植え付けてはいけませんが、僕の感想をちょっとだけ。
Gibson と OrvilleのES-175は似た感じの音ですね。どちらもパワフルな感じで僕の好みです。775は生音と同じく細くてくっきりした感じの音で175とは随分違った印象です。5、6弦の箱鳴りの感じはアンプを通しても健在です。Tokaiは良い音ですが「鈴虫の音」ではなくなりますね「アルデンテ」の感じは残っています。Grecoはちょっといまいちかな。
みなさんの感想はどうですか?