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ギター購入騒動記(番外編 5兄弟アンプ音比較)

5兄弟アンプ音比較

IMG_1383.jpg


 前回に続きアンプ音での比較です。

 アンプは僕の自宅の練習用アンプVOX社のVT40X (Limited Edition) 。セッティングはトレブル4、ミドル4、ベース6でリバーブを軽くかけています。エフェクターは一切繋いでいません。ギターのピックアップは全てフロントを使い、ギター側のトーン・コントロールは8位です。

 どの楽器も上のセッティングを変えず、フレーズもほぼ同じ感じで弾いています。

 弾いている順番は生音の時と同じく

 Gibson ES-175NT 1991 → Gibson ES-775 1990 → Tokai FA-GP C/BRD 2018 →Greco FA 67-75 1986 → Orville By Gibson ES-175 1992

 これまた先入観を植え付けてはいけませんが、僕の感想をちょっとだけ。

 Gibson と OrvilleのES-175は似た感じの音ですね。どちらもパワフルな感じで僕の好みです。775は生音と同じく細くてくっきりした感じの音で175とは随分違った印象です。5、6弦の箱鳴りの感じはアンプを通しても健在です。Tokaiは良い音ですが「鈴虫の音」ではなくなりますね「アルデンテ」の感じは残っています。Grecoはちょっといまいちかな。

 みなさんの感想はどうですか?









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プロフィール

武田 謙治

Author:武田 謙治
1962年生まれ 新潟県出身
小4よりクラシックギターを始める。
中学~高校時代はロック、フュージョンに傾倒。
慶應義塾大学入学と同時に、慶應ライトミュージックソサェティに所属し、ジャズの演奏を始める。
卒業後は、働きながら音楽活動を継続し、ジャズギタリスト布川俊樹氏に4年間師事。その後、自己のバンドで各種コンテストに参加する。
【主な受賞歴】
浅草JAZZコンテスト グランプリ受賞
吉祥寺JAZZコンテスト グランプリ受賞
横浜JAZZプロムナード '94 コンペティショングランプリ受賞 横浜市民賞受賞
キングレコード「日本ジャズ維新塾」 グランプリ受賞 岡安芳明賞受賞
 
1990年代は精力的に活動をしていたが、2000年に入り、十数年の間活動休止。その後は2014年夏より活動を再開。
現在は、都内を中心に、「日本一ギターのうまいサラリーマン」を目標にライブや講師として活動中。


【ギター教えます】
 僕は有名ミュージシャンではないですが、ずっと独学でやってきて「ジャズのアドリブが全くできない」とか「そこそこ弾けるようにはなったが、なんかジャズっぽくないなー」など、自分のギター・プレイに不満な方や伸び悩んでいる方の気持ちは一番わかっているつもりですし、そんな方達の手助けができるかなーと感じています。また、このブログで連載している「Pat Martino奏法研究」等について「もっと詳しく教えてほしい!」とか「一週間に一回ペースの小出しでなく、時間をかけてじっくり教えてほしい」みたいな人にも力になれるかな?と思ってます。

 東京都杉並区に住んでいますので、通える方は僕の自宅、遠方の方や通うのは大変という方にはリモートでも教えています。レッスン内容や頻度は生徒の方々の希望に合わせて決めています。

 興味のある方はメールやメッセージ、もしくはブログのコメント送信等どんなやり方でも良いのでご連絡くだされば詳細をお伝えいたします。

 それではお待ちしています!!

Mail : rymk.takeda@gmail.com

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