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2018年10月新潟ライブ紀行(7)

 フラワーポップに足を踏み入れてまずの驚きは、常備された楽器や機材の素晴らしさです。HPやFacebookであらかじめ知ってはいたものの実際目の当たりにするとびっくりしてしまいます。ギターもギブソンのバードランドやシンラインのテレキャスターを始め何本もありますし、鍵盤系はグランドピアノからハモンドオルガン等々、ギターアンプもツインリバーブやジャズコーラスを始め何台もゴロゴロとありましたし、それはもう一体資産価値はいくらくらいになるのだろう??と思いました(笑)。そんな中から僕はツインリバーブを選びました。

 本番前に約1時間ほど柳君とバランスを確認しつつリハを行いました。いい感じです。ピアノも演奏するたびにだんだん音が鳴るようになって来て、最初PAで音を返していましたが、最終的にはほとんど返さなくてもいいくらいに音圧が増して来ました。

 昼1時過ぎのリハから予定通り3時にクリニックをスタートし、ミニ・ライブ〜ジャム・セッションまでなんと夜8時近くまで約7時間あまりほぼぶっ通しでギターを演奏し、さすがに疲れました。

 クリニックはともかくとして、ライブ&ジャム・セッションについては楽しんでいただけたのではないかと思います。リハでしっかりとバランスを確認しましたし、ギターアンプのツインリバーブも素晴らしい音を出してくれましたので、演奏後は気持ちよかったですね。

 今回このフラワーポップでのクリニックのアイディアを出していただき、色々相談にも乗ってくれたベーシスト小黒さんとも再会を果たし、ジャム・セッションで共演もできたことは嬉しかったですね。そして、ギタリストの方々を始め、演奏者の方々も比較的レベルが高く、とても良いジャム・セッションだったと思います。

 フラワーポップのマスター、ハナノさん!本当にありがとうございました!

 また新潟に来た時には演奏させてください!

POPOPO.png

fp


 フラワーポップを後にし、ホテルのチェックインを済ませた後、いよいよ柳君と一緒にジャズフラッシュに伺うことにします。

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プロフィール

武田 謙治

Author:武田 謙治
1962年生まれ 新潟県出身
小4よりクラシックギターを始める。
中学~高校時代はロック、フュージョンに傾倒。
慶應義塾大学入学と同時に、慶應ライトミュージックソサェティに所属し、ジャズの演奏を始める。
卒業後は、働きながら音楽活動を継続し、ジャズギタリスト布川俊樹氏に4年間師事。その後、自己のバンドで各種コンテストに参加する。
【主な受賞歴】
浅草JAZZコンテスト グランプリ受賞
吉祥寺JAZZコンテスト グランプリ受賞
横浜JAZZプロムナード '94 コンペティショングランプリ受賞 横浜市民賞受賞
キングレコード「日本ジャズ維新塾」 グランプリ受賞 岡安芳明賞受賞
 
1990年代は精力的に活動をしていたが、2000年に入り、十数年の間活動休止。その後は2014年夏より活動を再開。
現在は、都内を中心に、「日本一ギターのうまいサラリーマン」を目標にライブや講師として活動中。


【ギター教えます】
 僕は有名ミュージシャンではないですが、ずっと独学でやってきて「ジャズのアドリブが全くできない」とか「そこそこ弾けるようにはなったが、なんかジャズっぽくないなー」など、自分のギター・プレイに不満な方や伸び悩んでいる方の気持ちは一番わかっているつもりですし、そんな方達の手助けができるかなーと感じています。また、このブログで連載している「Pat Martino奏法研究」等について「もっと詳しく教えてほしい!」とか「一週間に一回ペースの小出しでなく、時間をかけてじっくり教えてほしい」みたいな人にも力になれるかな?と思ってます。

 東京都杉並区に住んでいますので、通える方は僕の自宅、遠方の方や通うのは大変という方にはリモートでも教えています。レッスン内容や頻度は生徒の方々の希望に合わせて決めています。

 興味のある方はメールやメッセージ、もしくはブログのコメント送信等どんなやり方でも良いのでご連絡くだされば詳細をお伝えいたします。

 それではお待ちしています!!

Mail : rymk.takeda@gmail.com

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