2018年10月新潟ライブ紀行(4)
「えっ?!」
柳君はいきなりそんなことを言われて驚いたようです(笑)。事情を追って話しました。僕の故郷が新潟であること、ジャズフラッシュのあっこさんと同級生であること、何年か前から新潟で演奏したいと考えていたこと、自分のバンドでの演奏が採算的に厳しいこと.....などなど。ともかく柳君にその気があるのか?スケジュールは押さえられるか?の2点が問題でしたが、柳君は快く引き受けてくれました。しかも、フラッシュではすでに演奏経験もあるとのことで、なんの心配もありませんでした。
早速自宅に帰って企画を考えました。時期は10月に決めました。一番天候が安定しているからです。そして、土日を使っての1泊2日が自分の仕事的にもベストでした。また、2日間で行くなら、ライブだけではなく、新潟在住ベーシスト小黒さんのアイディアの通り「パット・マルティーノ・クリニック」と「ライブ」のツー・セットやろうと考えました。そして、ライブは予定通り、聖地「ジャズフラッシュ」で、クリニックは小黒さんから紹介のあったギタリストが沢山集い、機材も充実した「フラワーポップ」で行うこととし、早速フラッシュのあっこさんとフラワーポップのマスターであるハナノさんと連絡を取り、下のような感じにめでたくブッキングしました。
20日(土) Cafe&Music-Studio FLOWER POP
https://www.facebook.com/flowerpop.hammond/
21日(日) JazzFlash
http://r.goope.jp/jazzflash
この後、ライブ予定まで4ヶ月あったので、新潟ツアーに備えて、東京の東中野セロニアスでライブ2回とリハーサル1回を行い、サウンドを煮詰めてきました。併せてクリニックの企画も少しづつ考えていきました。そして、新潟在住の知り合いや音楽ファンに声をかけ、お店を通じで色々と宣伝していただきました。ありがとうございました!
次回は新潟ツアーのゲネプロのイメージで演奏したツアー直前2日前の東中野セロニアスのライブのあたりから書こうと思います。
