2018年10月新潟ライブ紀行(1)
大変ありがとうございました!
故郷新潟市で演奏の機会が持てたのは非常に感慨深いものがありました。何十年も音楽に携わってはいますが、改めて色々なことを学びました。また、反省点もたくさんありました。平静を装いつつ、実はすごく焦っていたこともあったりしました。また、オフタイムに新潟の街を歩き、僕が高校生まで過ごしていた当時と変わらない素晴らしい新潟を感じることができました。そんなことをこのブログに書き留めて自分でも忘れない様にしていきたいと思いました。何回かに渡って忘れないうちに書いて行きますので、今回のライブに関わった方や興味のある方は読んでみてください。
そもそも今回のライブが実現するきっかけは4年ほど前にさかのぼります。新潟のジャズ聖地「ジャズフラッシュ」のママさんとFacebook上で再会したからです。彼女とは新潟高校2年の時のクラスメイトでした。高校時代に彼女はジャズは聴いていなかったとのことですし、僕も当時はロック、フュージョンに夢中、また、僕の印象では彼女は随分と大人しい感じの子で、僕は騒がしいタイプのやんちゃなガキでしたので、どっちにしても接点がありませんでした。したがって、3年でクラスが変わって以来は約30年以上も会わずにいました。Facebookの写真と名前で明らかクラスメイトと同一人物と思ったので、メッセージで本人と確認した上で友人申請しました。
ジャズフラッシュには実は数回出演したことがあります。僕は2000年代に音楽活動は休止していたものの新潟在住のアマチュア・ジャズ・ドラマーの叔父が新潟ジャズストリートでジャズフラッシュに出演するというのでゲストで出たり、ジャム・セッションにも参加したこともありました。彼女がその時お店にいたかどうかはわかりません。
また、僕の90年代後半のリーダー・バンドのメンバーであった辻君(b)、西尾さん(ds)の二人が、ある時から毎年ジャズストリートに参戦し、ジャズフラッシュでの演奏が好評を博していることも知っていました。
ジャズストリートのジャムセッションで共演した新潟ジャズ界の重要人物でもある医師&ベーシストで高校の先輩の小黒さんともFacebookで再会しました。
また、フラッシュのママさんや西尾さん、小黒さんのFacebookによく登場するSuSuさんという新潟在住のジャズファンともFacebookで知り合いました。
その後、2014年の秋頃から僕は音楽活動を本格的に再開し、辻君、西尾さんとも久しぶりにライブをする機会を持ち、ジャズフラッシュ関連の話で盛り上がったことで、漠然と故郷新潟で演奏したいなと思う様になりました。そして、新潟で演奏するならやはりジャズフラッシュで演奏したいなと思う様になりました。
